沼田国際交流協会は直ちに解散せよ!!
白井基勝です。今月の五日、東京のロシア大使館で忘年会が催される。各国の大使はじめ、日本からは中曽根外相、鳩山由紀夫日露親善協会会長など各国の要人が三百人以上集まる。ロシア大使館の知人から大変ありがたい話が来たのは、約四ヶ月前であった。忘年パーティーの会場で沼田の名産品をお披露目してみたらどうか、という申し出である。私は願ってもなかなか得られないチャンスと思った。生産者はさすがに機敏である。リンゴ農家と銘酒の醸造家が出品を申し出てきた。会場で、賓客に沼田のリンゴと銘酒(四合瓶)を配ることにし、大使館側の許可をもらった。お堅いロシア大使館にしては破格の容認である。
これには人手が欲しい。沼田市そのものの紹介もしたい。私は国際交流協会の津久井企画部長に人手を出してくれるよう申し込んだ。回答が来た。ノー!であった。役員と相談した拒絶の理由は、「リンゴを配るのは沼田観光協会の役割であり、国際交流協会の仕事ではない」である。
ロシア大使館は、場所は東京にあるが、敷地内は外国の領土と言っていい。そこで各国の要人に沼田のプロモーションをするのは、国際交流でなくて何なのだろう。こんな自明の簡単なことさえ分らないでなにが国際交流協会か。呆れて二の句が次げない。こんなものが沼田市から補助金をもらう資格はない。沼田が駄目なのは、こんな阿呆どもをのさばらせておくからだ。
沼田にも国際交流の現場で叩き上げた方がいる。そのような方に辞を低くしてお願いし、本当の国際交流をやってもらいなさい! 西田会長のようなもったいぶっているだけで、国際感覚などかけらもない男にカネをやって、愚劣な仲良しクラブをやらせておく余裕は沼田にはない。
今回の企画には二名の市会議員と市役所の飯田課長に協力していただいた。ここに記して感謝を申し述べたい。
沼田の主権者である市民は、国際交流協会がなにをしているのか知らない。百万円の補助金を協会が何に使っているのか知らない。どうせろくなことに使っていないだろうな、とは思っている。西田会長には人格による説得力がない。他の役員にしても大同小異だと、みんな思っている。沼田をもっと住みよい、もっと誇りの持てる町にしたければ、無能で何の頭もなく、市に役に立つことより自分たちの親睦を大事にするような手合いを一掃しなければならない。それをするには、白井さんのように、手弁当で国際交流をやっている奇特な方を積極的に応援することだ。スピーチはおろか、日常会話すら英語でできない人が、国際交流協会を運営するのは、どだい無理なのだから、白井さんのような方とさっさと交代することだ。峯崎淳
投稿: 峯崎淳 | 2008年12月 5日 (金) 19:29