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2008年8月20日 (水)

難解なグリーンベル21懇談会資料(2)

 グリーンベル21懇談会資料は難解である。出てくる数字の意味も良く解らない。例えば、床面積である。
 同資料の6ページには、三井生命が寄附をするという1階から4階の専有面積が、14,623㎡と書かれている。10頁にも「寄附申し入れの商業ビルについては、1階から4階で、その専有床は約14,600㎡」とある。
 そして、「1階から4階で営業している店舗面積は、約5,713㎡」(同資料9頁)であるから、空いているスペースは、14,623㎡-5,713㎡=8,910㎡である。
 一方、「仮に本庁舎をはじめとする各庁舎を統合して設置する場合は、必要面積として約8,000㎡(国が定める方法による算定数値)が見込まれる。」(同資料10ページ)とある。 
 したがって、寄附を受け入れれば、空きスペースに市庁舎8,000㎡を移転できるはずである。面積上は現在の営業店舗のままで、市庁舎の移転が可能である。
 ところが、一方で「1階から4階までの空床面積は5,029㎡」(同資料8ページ)との記述がされているのである。こちらの数字を採用すれば、現在営業中の店舗を追い出さなければ、市庁舎を移転することは出来ないのである。いったい、どうなっているのだろうか。 
 それにしても、空床面積5,029㎡とした場合、店舗面積+空床面積=10,742㎡である。残りの3881mはどこへいってしまったのだろうか。
 まさかとは、思うが誰かがチャッカリ・・・。

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