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« 市民参加の前提としての情報公開の意味 | メイン | 沼田市議会は県内ドンケツだった »

2008年5月30日 (金)

市議会の本音は傍聴されたくない?

 「議会は市民に理解されていない」
 議会活性化対策委員長となった大竹議員がこう述べたらしい。
 議会について正しく理解してもらうためには、多くの市民に議会を傍聴してもらうことが必要である。そして、そのためには、議会の開催予定を事前に周知徹底させる努力が必要である。
 では、沼田市議会はその努力をしているか。
そこで、県内12市の議会の開催日程がネット上でどの程度公表されているかを調べてみた。
 前橋市議会     6月2日から17日
 高崎市議会     6月12日から26日
 太田市議会     6月9日から24日
 伊勢崎市議会  6月11日から6月25日
 桐生市議会     6月5日から20日
 館林市議会       6月6日から19日
 藤岡市議会       6月10日から20日
 富岡市議会      6月5日から20日
 安中市議会      6月9日から20日
 渋川市議会      過去(5月議会)の予定が掲載
 みどり市議会    過去(2月議会)の予定が掲載
 沼田市議会        過去(3月議会)の予定が掲載

 沼田市議会は、渋川市議会、みどり市議会と並んで、開催予定を公表していなかった。開催予定を市民に周知徹底させる努力をしていないのである。
 市民に誤解されているというなら、誤解を解消するための行動が必要であるが、それをやっていないのである。開催予定の公表など簡単にできることだ、それをやっていないのは出来ないのではなく、やりたくないだけだ。
 これでは、傍聴されては恥ずかしい議論しかしていないからだと言われても仕方ないだろう。

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