星野市長の化けの皮
議会活性化委員会の高橋襄典が突然委員長を辞任した。辞任に先立って高橋議員は、市政の問題点を質すため、市長の星野巳喜男に会おうとした。しかし、星野は多忙を理由に会おうとしなかった。高橋議員はアポイントメントを取ろうとし、また何度も市長室に足を運んだがすべてムダであった。星野は側近のイエスマンにだけしか会わないという。かつて、朝から市長室を開けていて、市民とは気軽に会うというのが星野の売りだった。それが、大事な案件を抱えた市議会議員に会おうとしないとは? 高橋の委員長辞任は未だに宙ぶらりんになっていて、議会はそれを承認していないという。
星野の側近で元秘書の星野稔が出し抜けに提案した議員報酬5%削減案は市長与党会派の支持で可決された。私は、何らの戦略的な裏づけのない、人気取りにすぎないようなこの提案可決に疑問を持っている。財政の長期的展望を議論し、あるべき市政の形をまず見定めるのが市議会の役目ではないか? 職員の給与を5%減らすから議員もそうする、というのは、単なる格好付けで、ほとんど無意味である。しかも、適用年度が一年だけというのはいかなる計算に基づいてのことか?根拠が示されていない。これは、市長の腰巾着である星野稔と市長のできレースだと見られても仕方がなかろう。星野市政は、未来の展望において重大な過誤あるいは瞞着を犯している。高橋議員は四つの問題点を具体的に指摘し、市長の責任を追及しようとしていた。これをお祭り騒ぎでごまかす意図を持って行われたのが議員報酬削減の猿芝居だった、と私は見る。市会議員は行政の「たくらみ」を見抜き、それを叱り、方向を正させる任務を持つ。何をやっているのか? このままでは、沼田は破綻する。こそ泥の汚名を雪ぎたければ、いまこそ立ち上がらねばならぬ。今でなくて、いつ立つのか?
談合訴訟の控訴審の時に、星野市長の化けの皮ははがれていました。
大手4社に約3億円の損害賠償を命じた一審判決を不服として率先して控訴したのは市長でした。相変わらず業界保護?と思っていたら、そうではなっかたのです。控訴審の第1回口頭弁論でいきなり和解の申し入れです。その内容が酷い。訴えてもいない、中小57社も訴訟参加させ、合計5億円以上支払わせるから、自分の責任は無しにしろと言うものでした。
業者は利用できるだけ利用して、用済みになれば捨てる。絶対に自分に傷は付けないと言うことです。今年の予算編成にもこの性分がよく現れています。
投稿: 談合訴訟の原告(当時) 杉山弘一 | 2008年4月26日 (土) 22:18
沼田カラオケ教室
星ノ影のワルツ (別名リコールのワルツ)
別れることは辛いけーど
仕方がないんだ市のたーめだ
別れに星ノ影のワルツを歌おう
ミュージカル
カッセイカ・イイン・チョウオリル作詞
沼田情話「カネの鳥」
出演
高橋情介
星野ミキ子
市長室の場
(情介)
逢いたさ見たさに、怖さを忘れ
暗い夜道をただひーとり
逢いに来たのに、なぜ出て会わぬ
俺の呼ぶこーえ、忘れーたか
(ミキ子)
お前の呼ぶこーえ、忘れーはせぬが
出るに出られーぬ、カネの鳥
(情介)
カネの鳥でも、知恵ある鳥は
人目忍んで逢いに来る
(ミキ子)
知恵はあるけーど、悪ぢーえばかり
どおーせ来るなーら、カネ持って来い
投稿: 峯崎淳 | 2008年4月26日 (土) 23:34