面を隠してお尻(けつ)丸出し
白井基勝さんの寄稿に対する批判が載った。名を名乗らず、素性をひた隠ししているが、私のように行間を見る癖のある者から見れば、あまり見たくもないが、汚いおケツが丸見えである。これを書いたのは、女、それも沼田に住んでいて、かつて白井さんとお仲間だった女性(ばあさんかもしれない)である。白井さんが嘘をついた、と言っているのだが、白井さんが書いた報告のどこが嘘なのかは曖昧である。人を嘘つき呼ばわりする以上、何がどう事実と反するかまず明らかにしなければならないが、この批判者はその最低限の礼儀すら守っていない。ということは、彼女の発言はある種の感情の発露であって、理性的な批判にはなっていない、ということである。怨みとか、悔しさとかの類だ。嫉妬もあるかもしれない。昔の演歌が得意とした男に捨てられた女の嘆き節と思えばいい。とにかく汚れた腰巻の下のケツはみっともない形である。白井さんが彼女とそんな深い関係であったとは考えられないから、結局、共に仲良しクラブのメンバーだったのに、白井さんがそこから断りもせず抜けたのだろう。よほどその心変わりが悔しかったのだね。白井さんはきっとびっくりしているはずだまあ、人を批判するなら堂々と名を名乗りなさい。風呂敷かぶってするのは別のことである。(峯崎淳)
コメント