議会活性化検討委員会混乱
本日実質2回目の会議だったが,高橋委員長が辞任の申し出があったと高柳副委員長の報告から始まった。
3月議会が終わり本格的議会活性化の議論を期待したが肩すかしを受けた。辞任理由が読みあげられたが、委員長が「公式の場」で自ら辞任理由を語ってほしかった。出席議員の発言を私なりに要約すると。
①当委員会の権限、立場があやふやである。
②議運で活性化検討委員会について議論をしてもらう。
③活性化の事項が沢山来ているので今後も検討しなければならない
*運議での検討を注目しますが、検討委員会会議が2回で頓挫となれば市議会は市民から笑われます。ブログの開設で情報がタイムリーになり沼田の活性化つながりますね。
こんなことになっていたのですか。
そもそも、沼田クラブが圧倒的な数で議会を支配しているにもかかわらず、少数派で政務調査費の支給も受けられない高橋議員と高柳議員が正副委員長であることが極めて不自然でした。お二人に嫌な役回りを押しつけたのでしょうか。いずれにせよ、数の横暴が招いた結果です。
議会を活性化させるために必要なのは、市民の声で最大会派を過半数割れに追い込むことだと思います。
投稿: 杉山弘一 | 2008年4月 9日 (水) 07:08