隠蔽体質をうち破れ
沼田市の隠蔽体質は何も行政だけでない。たとえば、暫定税率期限切れで巷の話題となっているガソリン価格にも現れている。沼田では、4月に入ってから、多くのスタンドが店頭価格表示をやめてしまっている。価格を隠蔽しているとしか言いようがない。
仕入れ値以下で販売しなければならないような状況は気の毒だと思うが、価格を隠して販売することはないだろう。
この問題に関して、ネット上ではこんな噂が流れているが、根拠のないものとは思えない。
「沼田はスタンドの組合があって、そこが自衛手段(つぶれないように)として小売価格を設定しているから高いんだよ。店頭価格表示させないのも組合の指示。価格表示しているスタンドは組合に加盟していないスタンド。ようするに独占禁止法違反をしているんだよ。公取に言えば取り締まりの対象になるんだけど裏で何か力が働いてるんじゃね?」
そもそも、以前から沼田のガソリンは高かった。これに対して、 「沼田は山間部で輸送料が高い。」などという理由が流布されていたが、交通の便利な群馬県ではあり得ない。こんなことに騙され続けるほど沼田の消費者はバカではない。皆、闇カルテルによって釣り上げられていると解っていながら、嫌がらせが怖くて、騙されているふりをしていただけだ。
しかし、そのツケは大きかった。行政・議会の隠蔽体質をも不動のものにしてしまった。そろそろ、騙されているふりはやめて、声を挙げて、身の回りの隠蔽体質をうち破って行かねばならない。
ガソリンの闇カルテルを仕切ってきたのは、市会議員のM下、教育委員のS木だよ。
投稿: | 2008年4月 7日 (月) 21:58
M下というのはこないだ落選したが、当選辞退が出たので繰り上がり当選した真下きょうじのことだろう。教育委員のS木というのは、私は誰か分からない。だが、沼田の教育委員会もひどくレベルが低い。いつぞや行ったら、教育部長というのがいたが、家内はてっきりチンピラだと思った。ハマグリなどにおべんちゃらを言っていた手合いが、退職して教育委員などになるという仕組みを変えないことには沼田はよくならない。噂では、市長に拘わるとんでもない不祥事が起きたが、教育委員会が懸命にもみ消しを図っているという。こういうものを明るみに引っ張りださ負ければ、沼田は明るくならない。
投稿: 峯崎淳 | 2008年4月 8日 (火) 17:57