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メンバーの裁判

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2008年3月24日 (月)

市議会傍聴記(2)

予算審査特別委員会

  • 予算議会で「予算書」を手元に置いて質疑を聞いたのは今度が始めてでした。
  • 今回の傍聴で今年度予算書に付箋を付けた議員が多く見受けられた。
  • 当局への質問で数値を求めると答弁に緊迫感が生れ迫力ある質疑となった。今後の質疑は抽象論にならず具体的数値等を駆使した論議を期待する。
  • 答弁は担当課長がするが全般に返答に迫力が不足。厳しい財政の中自分達が最良の予算を編成したのだと言う誇りが伝わって来ない。
  • 1件毎に議員は3回まで質問するが、課長答弁は頭の上の風(質問)を何とかやり過ごしたいと言う感じを受けた。

1、総務部所管の質疑で感じた事(1日目傍聴者1名)

①市のホームページの充実を計れの質問はもっともな事、広告収入72千円とは少ない。若者のアイデアを取り入れ多くの人がアクセスするページを作りなさい。全庁でIT関連事業の保守管理費の合計金額は幾ら計上しているのかな・・・・

②市民協働で「(仮)市民活動支援センター設置」「出前行政説明会開設」と当局答弁。早急に設置されるか注目して行く。

③総務部は行政の要の部署です。行財政改革元年です、厳しい質問も出たが当局から具体的答弁は少ない。各議員から「市税収入66億6千万円の見通ついて」とか「将来の財政推計は如何に」「組織改正の実行はいつまで」「人員削減の見通しは」などの質問で当局の考えを引出してほしかった。

*次回は民生部所管を掲載予定です。

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コメント

 広告収入72千円て、1日で7万2千円ということですか?まさか1年間で7万2千円の目標ということじゃないですよね。そうだとしたら、広告を募集するための経費の方が高く付くこと間違いなし。広告を募集するための業務に何人の職員が何時間従事するのか。その時給はいくらかかっていると思っているのか。そもそも、広告主をどうやって集めるつもりなのか?広告主を募集する公告を新聞にでも出すのか・・・その費用を予算計上しなくて良いのか?無駄使いの極地だ。

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