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メンバーの裁判

« ハマグリとカメ | メイン | 闇に葬られた市民参加検討会議の提言(5) »

2008年3月 9日 (日)

ハマグリとカメ(2)

私に市会議員になって沼田をよくしてくれというコメントを出された土岐さん、私(峯崎)は病身で、仕事を抱えているのでとても市会議員に立候補する余力がない。しかし、どうすれば沼田がもっと良くなるかということについては、考えがある。ハマグリとカメのような底棲動物をドロのなかから引きずり出し、奴らのホントの姿がどんなに醜悪で不潔かを市民にじっくり見せるのである。それには、先年杉山弘一さんらが拵えた「情報公開条例」制定案を直ちに実行に移させるのが手っ取りばやい。あの提案は、カメに提出され、カメはそれを検討するという約束をした。まず、どんな検討をどのように行ったか、明らかにさせるのである。未だになにも出てこない理由をカメに説明させる。そこから始めるのだよ、土岐さん。ハマグリもカメも己の姿がおぞましく不潔であることを知っているから、情報公開には、あらゆる口実を設けて邪魔するはずである。それを許しなさんな。奴らがハマグリとドロガメなら、こちらもスッポンになったつもりで食ついたら離さない覚悟でやらなきゃ駄目だ。

情報公開をめぐる戦いが天下分け目の関ヶ原になるはずだ。沼田が良くなるには、この条例をまず施行させ、底棲動物がドロの穴に逃げ込めないようにしておくのである。それから、ムダや有害な寄生虫の退治にかかる。私がかつて「こそ泥会派」と名づけた市会議員のカニどもも、情報公開で浅ましい泥棒根性が白日の下に明らかにされれば、市民の嘲笑の的となる。市民のカネをこれ以上くすねにくくなる。潮流が動き出せば、よどんだ水はいつかきれいになる。市民がちょっと頑張れば水は流れ始めるよ、土岐さん。

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