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メンバーの裁判

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2008年3月 2日 (日)

議員辞職勧告~3月議会一般質問より

 沼田市議会の定例会が3月3日から始まる。20年度予算を審査する重要な議会である。一般質問をする議員は前回の4人より増えて10名である。
 筆者はこの情報を週刊利根で入手したが、一般市民は議会事務局に行かないと解らない。どうして、高崎市議会(46名中32名が質問)や太田市議会(38名中17名が質問)のように議会のホームページに公表しないのか。こういうことの積み重ねが議会活性化につながることは明らかだろう。これまで何度か提言したが、一向にやる気が見えない。おそらく、一般質問をホトンドしていない最大会派の連中がぐずぐず言っているのだろう。また、事務局職員のサボタージュも理由のひとつだろう。
 余談だが、沼田市議会のホームページはいまだにラベンダーパークの写真なのだから呆れる。季節感ゼロ、しかも写真がヒドイ。色を加工していることがバレバレだ。いくら見せかけを取り繕うのが好きでもこれはないだろう。これで観光促進はありえない。観光業にとっては迷惑でさえある。加工しない議場の写真でも掲載すべきだろう。
 それはともかく、一般質問する議員は以下の10名である。内容はどうであれ、しない議員よりも存在価値ははるかに高い。ぜひとも、緊張感のある質問をなされることを期待する。
 7日:高橋襄典、星野稔、金子一弥、高柳勝巳の各議員 
 10日:大東宣之、大島崇行、大竹政雄、石井紘一の各議員 
 11日:井之川博之、田村喜久子の各議員
 それにしても、沼田市にとって大きな方向転換となるこの重要な予算審議の行われる議会で、質問をしない議員が17名もいるとは。いったい何を考えているのか。特に、この一年一度も質問をしない以下の11議員(議長の除く)は辞職勧告だ。
 真下恭嗣、坂庭直治、小野要二、布施辰二郎、宇敷和也、久保健二、石田宇平、星川嘉一郎、牧野保好、星野佐善太、井田孝一の各議員。

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コメント

3/3日の市長施政方針演説迫力なく期待はずれ。残念!!!
各議員は机の上に分厚い20年度予算書載っていたが中身読んでいるのかな???。 先ずは10名の一般質問を期待。

12日からは予算特別委員会開催、各議員から予算内容の質疑が沢山出る事だろう。
「夕張化」の危惧を払拭すると言う、数値的解答を当局から引き出す事が出来るか注目したい。

傍聴者さん、議会報告ありがとうございます。
市長の施政方針演説に迫力がなかったと言うことは、市長自ら積極的に財政再建を目指して緊縮予算を指示したのではないということの証左でしょう。県に財政再建計画を指示されてしぶしぶ緊縮型予算にせざるを得なかった。そして、教育費等しがらみの少ないところからカットしたということでしょう。

明日から一般質問。
トップバッターは高橋議員、核心に迫る痛烈な質問が出るか。
昼過ぎは3番目に金子議員。
市議に登場して初めての発言なので注目。利根町のエース、住民の実情(生活状況)をどれだけアピール出来るか期待してる。
昼食後なので眠くなるような質問は勘弁して・・・・

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