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« 沼田の予算は鼻くそ丸めて万金丹だった! | メイン | 議会活性化対策委員と市議会の一般質問 »

2008年2月20日 (水)

全職員給与カット、桐生市新年度予算案

2月19日の上毛新聞記事です。

●全職員給与カット、桐生市新年度予算案

 
  •  桐生市の亀山豊文市長は十八日、総額四百六十九億九千万円の二〇〇八年度一般会計当初予算案を内示した。前年比2・6%増となったが、退職手当債などの特殊要因を除くと実質0・8%の減少。厳しい財政事情を踏まえ、初めて一般職員の給与カットに踏み込む。

 初の当初予算編成となる亀山市長は「非常に厳しい中で、職員給与まで踏み込まざるを得なかった。苦渋の選択」と説明した。

 歳入のうち市税は、企業の市外転出などの影響を織り込み前年比3・5%減を見込んだ。一般財源は前年より九億六千万円減。市有地の売却などで起債を抑えたが、退職手当債などで市債は前年より18・3%増加した。

 歳出は、新消防署建設(約六億円)が本格化するほか、南中跡の総合福祉センター(仮称)整備(約三億円)に着手することなどから投資的経費が16・6% 増となった。新規事業は不妊治療費助成の新設、統合中学校の整備、妊婦健診や地域子育て支援センターの拡充など、子育て関連に力を入れた。

 給与削減は、若年層を除く一般職員の給料を階級ごとに6-2%カットし、特別職はカット率を5%から10%に引き上げる。削減効果は年間で計一億三千六百万円を見込む。このほか、市長と同様に副市長と教育長の退職手当も半額とする。

沼田よりましな桐生市で「市長と同様に副市長と教育長の退職手当も半額」だそうです。沼田の財政状況からすれば、特別職(そもそも多すぎて身の丈に合っていない)は全員退職手当なし、部長は退職金半額カット、課長は3割カット。過去に遡って特別職でのの退職者には、退職金の返納を求める。これくらいのことは3月議会の予算審議の冒頭で要求すべきでしょう。

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コメント

なるほど、田島なにがしとかいう総務部長が、「沼田は事実上夕張化している」にも拘わらず、「夕張化からは程遠い」などと嘘をついた理由は、これだったのですね。「総務部長の退職金を三分の一に減額せよ」という声が市民の間から澎湃として起きるのが心配だったのですな。どこまでも自分のことしか念頭にないんです。とんだ狸野郎じゃありませんか。こんな毒ガスみたいな煙幕を張りやがって、いたちの親戚かもしれません、田島ってのは。
沼田ぐらいの市にそんな大勢のエライさんなど要りません。全員お引取り願ったって市民はなにも困りませんよ。
星野に金玉があるなら、まず沼田が夕張化していることを公表し、役所の人件費から削ることをすぐに議会に提案すること。人件費の削り方は、並び大名みたいな部長とか、合併特例債に目が眩んで合併し、今副市長待遇なんかになっている連中の整理から始める。むろん星野自身も給料は三分の一以下にする。さらに、事態をここまで放置した市会のこそ泥どもも、屁のつっぱりにもならなかったわけだから、人数を十人以下に減らす。まず予算編成は」ここから考えなおすのだ。

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