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« 鼻くそ丸めて万斤丹 | メイン | 全職員給与カット、桐生市新年度予算案 »

2008年2月19日 (火)

沼田の予算は鼻くそ丸めて万金丹だった!

驚くなかれ、沼田市の予算は鼻くそ丸めた万金丹だった!

予算編成会議の議事録はない、という。会議は口頭で行われ、立ち話で相談が行われたから、議事録などないというのである。
あるのに、公表は差しさわりがあるから出せない、というのfではない。初めから、議事録などない、というのである。
つまり、予算の数字には一つ一つ意味があるはずだからさぞかし真剣な議論がおこなわれただろう、と思うのは市民の勝手な希望的観測で、実は何の検討もされず、鼻くそ丸めて万金丹の数字を適当に並べただけだというのである。
相当な高給を取っている市役所の幹部がそれを認めているのである。
普通役所は、市民から疑問が出たら直ちに反証をあげられるように、格好だけでも議事録を用意しておく。いざというときに、証拠にするためだ。公共的な仕事をしている者の常識だろう。
沼田市は、立ち話や口頭の話し合いで予算を編成したという。いつどこで、誰と誰がどのような話し合いをしたのか、その話し合いが行われたという証拠すらない、という。
われわれ市民はもっともらしく並んだ数字は、じつは鼻くその行列である、と知ったのである。
これで、はいさようですか、と引き下がるわけにはいかない。
鼻くそを並べて市民を騙そうとした市長以下市役所の幹部全員の謝罪と辞職を要求しないわけにはいかない。
お前らは、クビだ。月給も返してもらいたい。

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コメント

予算案がどのような検討過程を経て作られたか?
どんな議論がなされたのか?

主権者としてごく当たり前の疑問を市民が抱き、情報公開制度に則ってそれを知ろうとする。極めて健全かつ常識的な行動だと思います。しかし、それに対して市はまともに答えることが出来ないのです。

どうして財政が悪化したか?
どうしてこんな緊縮財政にならざるを得なかったのか?

それを公開し丁寧に説明しなければ、市民は解るはずがありません。市は財政問題で市民説明会を開きながら、こんなことすら説明すらできない、しようとしないのです。これでは、市民参加、市民協働なんて出来るはずがありません。

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