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大津中2自殺 第三者委、8月下旬にも初会合

2012年8月11日

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 大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が昨年10月に自殺した問題で、大津市は第三者による調査委員会の初めての会合を今月下旬にも開くことを決めた。25〜26日を軸に最終的な調整を進めているという。

 調査委員会は、学校側の調査に不信感を抱いた遺族側の求めで、遺族側推薦の3人と、市側推薦の3人の計6人の委員で構成。生徒が自殺する前の学校で何があったのか、第三者の目で改めて調べる。遺族側が推薦した教育評論家の尾木直樹・法政大教授ら6人の人選が固まっており、市側は委員就任の条件に「公平・公正な調査をする」とした承諾書の提出を求め、同意を得られれば正式に選任する。月2回程度会議を開き、年内にも最終的な報告をまとめる方針。

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