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福島第一原発 トラブル相次ぐ
8月14日 19時4分

東京電力福島第一原子力発電所で、14日午前、4号機の建屋の中に大量の汚染水がたまっているのが新たに見つかったほか、汚染水の処理に使った機器を保管する場所で煙が上がるなど、トラブルが相次ぎ、東京電力が原因を調べています。
            

14日午前11時15分ごろ、福島第一原発4号機のタービン建屋1階にある部屋で、深さ1センチほどの水が、350平方メートルの部屋全体にわたってたまっているのを、パトロール中の作業員が見つけました。
東京電力によりますと、水はこの部屋の隣の廊下に敷かれた、3号機にたまった汚染水を別の保管場所に移送する配管から漏れていたということで、漏れた量は合わせて4.2トンと推定されるということです。
分析の結果、たまっていた水からは、1cc当たりおよそ7万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されましたが、これまでのところ、汚染水が建屋の外に漏れ出た形跡はないということです。
福島第一原発では、このほかにも、14日午前8時半ごろ、汚染水の処理に使った「吸着塔」と呼ばれる機器を保管する場所で、ポンプから白い煙が上がっているのが見つかり、作業員が消火器で消し止めるなど、トラブルが相次いでいて、東京電力が原因を調べています。

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