◇…スポーツ報知の購読申し込みは、フリーダイヤル 0120-16-4341(イロ ヨミヨイ) まで…◇
◇…過去の記事は、ご使用のプロバイダのデータベース・サービスをご利用ください。…◇
民主、自民、みんなの党の国会議員でつくる超党派グループ「道州制型統治機構研究会」の一部議員が、次期衆院選に向け政党化を目指す大阪維新の会との“合体”を検討していることが14日、分かった。衆院選公約「維新八策」で道州制実現を掲げる維新の会との合流のほか、研究会を母体にした新党結成も視野に入れているという。
同グループは3月、民主党の松野頼久元官房副長官(51)と自民党の松浪健太衆院議員(40)が中心となって立ち上げた。ほかに民主党の石関貴史(40)、自民党の西村康稔(49)の各衆院議員、みんなの党の小熊慎司(44)、上野宏史(41)の各参院議員ら、現職議員10人以上が参加。会長は空席で、会長代行に松野氏、幹事長に松浪氏が就任しており、自民党の早川忠孝氏ら元議員も名を連ねる。
だが、維新との今後の関係については、グループ内で温度差も。松野氏らが合流に前向きな意向を示している一方、複数の参加議員が合流や新党結成に否定的な見解を示している。
松野氏とともに11日に橋下徹大阪市長と同市内で会談した民主党の石関氏は「次期衆院選で民主党から出馬するかは分からない」と維新の会との連携に含み。対して、自民党の西村氏は「党を離党するつもりはない」と断言。参加が取り沙汰された同党の平井卓也衆院議員(54)は「研究会には参加していない。離党も120%ない」と全面否定した。
グループに参加しているある衆院議員は「(研究会には)いろんな人が参加しており、維新の会との連携に直結しない」との認識を示した。
(2012年8月15日06時02分 スポーツ報知)
国内最大規模の携帯ニュースサイト。スポーツニュース速報のほか、旬の社会、芸能ニュースも満載。月額84円(税込)
巨人軍公式サイト。待ち受け画像や注目の選手情報など、シーズンオフも必見。「NEWS読売・報知」の全コンテンツも利用できて月額210円(税込)!
翌日朝掲載の釣果情報を当日夜に配信。厳選した指定船宿と協力店からの正確な情報や、船宿の自慢料理・仕掛けなど、実用的なメニューもご用意。月額210円(税込)
携帯初の競輪予想情報。グランプリやダービーはもちろん、関東・南関東を中心に各レースを徹底予測。月額210円(税込)