今日は、東京の人口に関する話題が中心です。
まずは、題名から興味をそそられますが、
丸の内OLの話題です。
丸の内と言えばOLさんですが、それがここ最近、
少なくなっているという話です。
背景には、女子制服の廃止や、
契約社員の増加などの社会的背景、
丸の内にある企業の業種が変化してきたなどの街の変化、
などなど様々な理由があるそうです。
そして、そんな東京23区の人口が、
始めて900万人を超えました。
なお、東京都全体だと1322万人8000人です。
その理由としては、都心部の大規模マンションが増えたことによる
人口流入であり、
地域的には、世田谷区、江東区、港区の人口が増えています。
世田谷区だと二子玉川を始めとする東急線沿線や、
湾岸地域の再開発によるものですかね。
一方、長期的にみた場合には、やはり高齢化の波は
避けられないようで、2100年には、
東京都の人口は、半減の713万人に
なるようです。
また、高齢者人口も、2050年には最大化するものの、
その後低下に向かうと共に、割合的にも増加します。
いやー、こういう数字をたたきつけられると、
将来、どうなっちゃうなかなとも感じちゃいます。
関西への人口流入が続いている。 今年1〜5月の大阪圏(大阪、京都、兵庫、奈良)の人口転出入状況をみると、4245人の転入超過となった。
(中略)
りそな総合研究所の荒木秀之主任研究員は「女性を中心に関西企業に就職する若者が増えたのではないか」と指摘する。 東京電力福島第1原子力発電所の事故以降、関東よりも関西の企業を選ぶ傾向が強まったとの見方も出ている。
引用:日本経済新聞
大阪圏の人口も増えてるそうです。
おそらく、東京から大阪に移ったりというよりも、
西日本に住んでいる人が、東京よりも大阪を選んだ結果ですかね。
不動産サイトのHOME'Sによる、
2012年上半期の東京の人気の街が決まりました。
印象としては、生活コストの安い街が多いなぁという感じです。
中央線沿線の強さは、さすがですよね。
あと、上半期ということで、学生街も多くランクインしていました。