[ブログ運営] 「プロブロガー」になるために必要な3つのこと

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2012/08/14


今年の4月から、「プロブロガー」というキャリアにチャレンジ中です。もうすぐ子どもも生まれるので、なんとかブログだけで食べていけるようになりたいところです。そんな中で感じた3つのことを書き出してみます。


高い生産性:息を吐くように記事を書く

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photo credit: ValetheKid via photo pin cc

一般的にオンライン上で情報を発信する際には、心理的、肉体的なハードルが伴います。プロブロガーになるためには、そうしたハードルを徹底的に下げ、極論、「息を吐くように」コンテンツを生産していけるようになる必要があります。

更新頻度は高ければ高いほど、早期にマネタイズに繋げられるでしょう。僕のような広告マネタイズの場合は、頻度はより重要になります。有料サロンなどを開設する場合も、コンテンツの更新頻度は高ければ高い方がよいでしょう。

プロブロガーたるもの、特別な理由なしに、下書きを10本以上溜めてはいけません。ガンガンと、淡々と言葉を吐いて、オンラインの世界に波紋を広げていくことが大切です。筋トレのようなストイックさで日々文章を練り上げ、生産性を高めましょう。


高い解像度:「切り口」を見つける

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photo credit: ecstaticist via photo pin cc

プロブロガーは「高い解像度」を持つことが求められます。同じ世界を見て、どれだけの/どんな切り口を見つけられるかが問われます。

例えば、先日「ジャーナリズム学生選手権」に参加して、僕は2本の記事を書きました。参加者は50人くらいいたはずですが、こういう形でまとめている人間は恐らく僕だけです。同じものを見て、僕はコンテンツを生み出しているのです。

田原総一朗、上杉隆、下村健一、内田裕子が語る「ジャーナリズムとは何か」

物書きを目指す若者に伝えたい3つのこと

「ジャーナリズム学生選手権」は素晴らしいイベントだったので、その気になればあと4本は記事を書くことができます。高い解像度で世の中を見ることができれば、切り出すべきポイントも多く見つかり、永遠にテキストコンテンツを生産することが容易になります。

解像度を高めるためには、知識や経験の引き出しを増やしていくことが、もっとも手っ取り早いと僕は考えます。なるべく多くの人と会い、多くの本を読み、あらゆる事象に「切り口」を見いだせるようになりましょう。


データ分析:日々、データと戦う

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photo credit: GDS Infographics via photo pin cc

「ブログで飯を食う」というキャリアには、勝ちパターンや黄金ルールは用意されていません。日々テクノロジーは変化するので、昨日の正解が明日の誤答であることも頻繁です。

プロブロガーには、日々様々な実験をして、データを解析し、収益とコンテンツを最適化させる努力が求められます。その点は他のライター職と少し違う点だと思います。データ分析が大好きなブロガーは、早期に収益化に成功するでしょう。


と、まぁ偉そうなことを書いておりますが、現在の月間売上は15〜25万円というあたりです。今月はお盆もあるので20万円には届かなそう…着々と検索流入は増えているので、引き続き頑張りたいと思います。


ブログ運営本ならこちらがおすすめ。僕はかなり参考にしています。