ロムニー氏「我々は今後没落する日本とは違う
<引用開始>
ロムニー氏は、「我々が最も恐れているのは『弱い米国』だ」と強調。日本の将来は悲観的だとし、「我々はまもなく、米国民が過去3年間に見てきたものとは全く異なる経済の将来像を示す」と述べ、自らが政権を担えば、オバマ大統領とは異なる経済政策を断行するとアピールした。
<引用終了>
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120811-OYT1T00017.htm
モルモン教徒のロムニー氏は、弱い者の味方ではないのか。その傲慢さにあきれる。
以下に筆者が「卓見」と大事にしている匿名の投稿記事を紹介する。
論談目安箱より
この教授の言葉には 深く心にしみている
( 平成20年07月24日 )投稿者: 亀太郎
京都大学の名前は忘れたが ある教授がこんなことを言っていた。
日本オオカミは絶滅したが、ロシアオオカミは絶滅していない。
その研究をしたところ 日本オオカミは強いオオカミが一族の中で一番偉く、えさも最初にありつく。そして群れ同士戦い強い者が生き残り、ついには滅びた。
しかしロシアオオカミは 群れの中で一番偉いのは弱いオオカミなのだ。
弱いオオカミは 強いオオカミのとってきたえさに 最初にありつく。
群れの一番弱い者を大事にしているというのだ。
しかし群れで一番弱いオオカミは とても、感覚的に鋭いところがあり、敵が近づくとすぐに察知し、群れを守るために移動するというのだ。
私は 生きると言うことは 強くなることではなく、どれだけ互いの賜物を群れの中で徴用するかである。
弱い者を大事にしない社会はどんなに権勢をふるっても滅びる運命にある。
私はロシアは大嫌いだが、この教授の言葉には 深く心にしみている。
<終了>
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0807/080724-05.html
これ以上書く必要はないだろうが、一言だけ伝えたいことがある。
「クリスチャンになるということは、弱い自分を誇れるようになること」なのである。