難病・パーキンソン病は治せるのか?
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今日は、最近増え続けているパーキンソン病について
思索してみます。
実は、私の姉も1年前にパーキンソンと診断され
薬でコントロールしています。
病院では、現在のところ、糖尿病と同じく
パーキンソンは、投薬によるコントロール以外に
手段もなく、もちろんのこと、治療法も確立されていません。
知人らの話を聞くと、パーキンソンと診断されたら
余命は通常、5〜10年だといわれています。
パーキンソンは、脳の黒質の神経細胞が死滅?し、
ドーパミンの分泌が出来なくなっているということですが、
なぜ、黒質の細胞が死滅するのか原因がつかめていない疾患です。
私的な推測などすべきではありませんが、
私的には、肩こりや首こり、背中の張りなどを放置することで
脳への血流が不足したために、発症しているはずなのです。
私の姉が発症する2年ぐらい前から、肩こりや首こりがひどかったという
事実もあるのですが、
何人か肩こり腰痛で来られた患者さんの中に
パーキンソンの方もかなりおられ、
薬の副作用で体液の滲出がみられる方も
おられました。
新潟大学の安保教授の著書によると
パーキンソンの発症の原因は、おおもとに「ストレス」があり、
ストレスによって、顆粒球が増え、自律神経が緊張したままなので、
血流障害がおき、脳内に供給されるべき血液の量が不足したために起こる。
東洋医学用語で「血虚」の状態である。とされています。
原因をこのように把握するなら、パーキンソンも
難病ではなく、治せる病のひとつとなるわけですが、
悲しいかな、殆どの病院の医師たちは、
「安保・福田理論」を信じていないようです。
パーキンソンの患者さんの
肩こり・腰痛その他の硬結や張りなどをほぐして行き
自律神経の不調を活性化させると
殆どの方が、「羽が生えたように体が軽い」と言われます。
そして、来院時より、帰りの足取りは
間違いなく、改善しているのが観察できます。
それで、私も関心をもつようになり、
福田稔医師のDVD(パーキンソンの治し方)を見てみました。
福田医師は、磁気鍼を使って、実演して見せるわけですが、
たいそうな、大げさな治療を施しているわけではありませんでした。
ほんの少し、練習すれば、素人にでも、出来そうな
内容でした。
しかし、大切なことは治療理論であり、
その効果ですから、
「安保・福田理論」によるストレス起因説が
ここでも、的を得ているように思わずにいられません。
糖尿病と同じく、パーキンソン病もまた、投薬による弊害を避け
代替療法に期待するほうが賢明な選択といえないでしょうか?
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いきなりの投稿失礼します。
>>知人らの話を聞くと、パーキンソンと診断されたら
余命は通常、5〜10年だといわれています。
知人の方がおっしゃられたのだと思いますが、パーキンソン病患者の余命が5〜10年というのは聞いたことがありません。私の父もパーキンソン病をわずらって15年以上たちます。
パーキンソン病の余命が5〜10年というのは何かの著書・記事に記載されているのでしょうか?
例えば新潟大学の安保教授の著書に
そのような記載があるのでしょうか?
パーキンソン病だと診断されて間もない方は、ネット等でパーキンソン病について調べようとすると思います。私の不勉強で、パーキンソン病患者の余命が年齢に関係なく5〜10年という医学的根拠があるのなら失礼をお詫びいたします。しかし余命というかなりデリケートな事を不確かな知識(知人から聞いただけ等)でネット上に掲載することは、患者さんの不安をいたずらに煽るのではないでしょうか?整体師さんという人の体を扱う職業の方だからこそ、そういう事にもっと気を使ってほしいと思います。
いきなりのコメント&長文失礼いたしました。
2012/8/14(火) 午後 5:00 [ わっぴぃ ]