税務調査で選ばれやすい調査対象

税務調査が行われる主な理由は以下の通りです。

業況が特に良い業種

儲けが多くでればでるほど負担税額は多くなります。
業績が良い納税者はそれだけ重税感を持ちやすくなるので、税額をごまかしたくなるのでは?という理由によるものです。


 

不正申告の割合が高い業種

過去の例から、他の業種と比較して不正が多かった業種は調査の対象になりやすいといえます。
パチンコ店やバー・クラブ・不動産業・建設業などの業種がこれにあたります。


 

過去に不正行為があった納税者

前回の調査時に不正行為があって修正申告していたり、営業活動していながら申告のなかった場合。


 

利益率が低い場合

事業規模が同じ程度の同業者と比較して、その利益率が目立って低いとき。


 

売上の伸びに対して所得が低い場合

たとえば営業規模が拡大して売上げが伸びれば、利益も増え、所得も上がって当然と単純に考えられるからです。


 

赤字を出している場合

赤字を初めて出したとか、2期以上赤字申告が続いている会社。
赤字の原因が不自然と考えられるとき。


 

3年ないし5年間、税務調査がない場合

しばらく税務調査がないと、納税に関心がうすくなり、申告に間違いが起こりやすいからです。
また、税金の時効との関係もあります。


 

財務諸表に異常な数字がある場合

売上げや仕入れなどのバランスが悪い場合や、逆に財務諸表がきれいにできすぎているとき。