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【格闘技】

現役最高齢がTKO負け

2012年8月14日 紙面から

7回に続き8回に強烈な右フックでダウン、完全燃焼の嶋田雄大=後楽園ホールで

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◇ボクシング東洋太平洋ライト級タイトル戦

 現役最高齢ボクサーの東洋太平洋ライト級6位嶋田雄大=ヨネクラ=が41歳の誕生日を迎えた13日、東京・後楽園ホールで、王者の荒川仁人(30)=八王子中屋=に挑戦したが、8回2分59秒、TKOで敗れた。

 嶋田は1997年6月にプロデビューし、日本同級王座を5度防衛。世界挑戦も2度経験した。この日は現役15年の集大成として挑んだが、衰えは否めず、スタミナ切れした。7回に続いて8回にもダウンして完敗。報道陣に「引退か」と問われ、「スタミナも精神力も相手が上だった。そういうことになると思う」と引退をにおわせた。 (山崎照朝)

 

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