プレナス、ほっかほっか亭の加盟店が起こした訴訟で一審勝訴の判決
2012年7月20日(金)21時46分配信 コンポジット
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東京地方裁判所は20日、自社の売上げが減少し閉店に追い込まれたのはプレナス <9945> の直営店が出店したことが原因だとして、閉店した「ほっかほっか亭川口東領家店」のオーナー企業が起こした損害賠償請求訴訟に関して、原告の請求を棄却する、プレナス側勝訴の判決を言い渡した。
訴訟を起こしたのは、ほっかほっか亭加盟店のオフィス創業経営(所在地:埼玉県三郷市早稲田一丁目17 番地1、代表:堂元 政一)。オフィス創業経営は2010年12月で「ほっかほっか亭川口東領家店」を閉店。この閉店の原因はプレナスの直営店が出店したことが原因だとして2011年1月17日付けで東京地方裁判所に対して、総額1675万0026円(提訴当初の請求額は1182万2691円)の支払いを求める訴訟を起こしていた。
今回の一審勝訴の判決に関して、プレナス側では「全面勝訴」の判決があったとする事実関係の他は、特にコメントはしていない。
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