Android版は一足早かったですが、iPhoneもアップデートされています。お盆のお楽しみということでしょうか。
違和感のないデザインが秀逸
一瞬「あれ?アップデート失敗した?」と思うくらい、自然にタイムライン機能がとけ込んでます。下部メニューからアクセスできます。
投稿などのUIは、Facebookとかなり似ている感じで、当ブログの読者の方ならすぐに使いこなせるでしょう。
6種類のスタンプでリアクションすることができます。
投稿へアクションがあると通知もきます。
「その他」をタップすると各種機能へアクセスできます。
「ホーム」をタップすると、自分の「ホーム」を設定できます。Facebookでいう個人プロフィール画面ですね。深い意味はないですが、iPhoneにあった焼き肉写真を設定してみました。
mixi、Pathのような「仲間内」SNSに
LINEはモバイルメッセージングから進化しているため、その性質上、(チャットをするくらいには)「仲の良い人同士」で繋がるSNSとなっていくでしょう。スタンプによるコミュニケーションも考えると、ビジネスというよりは、だいぶカジュアルなシーンで使われるようになるのでしょう(他愛のない雑談、プライベート気味な話など)。
ポジショニングとしては、mixiやPathのような「仲間内SNS」を攻めていくことになるでしょう。Facebookを含め、スマホアプリにおいては実質この市場は覇者がいないので、このままLINEが独占していくと僕は予想します。
LINEは既にFacebookの月間アクティブユーザー数を抜いていると見られます(参考)。SNS化は序の口で、まだまだ進化していくはずです。ゲームをはじめとする、本格的なコンテンツ配信も控えています。FacebookページやFacebook広告のような、マーケティング・プラットフォームとしての開放も、いずれ進んでいくでしょう。
何はともあれ、まずは使ってみましょう。皆さんのご感想をぜひコメント欄に書き込んでみてください。