蹴球探訪
J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】巨人連勝7でストップ 1カ月ぶりに中日以外に負けた2012年8月13日 紙面から ◇ヤクルト6−1巨人ヤクルトは3回に上田の適時打で先制。6回に田中のスクイズと村中の押し出し四球で2点を挙げ、7、9回にも加点した。村中は6イニング1/3を4安打1失点で、約1カ月ぶりの6勝目。巨人は1分けを挟んでの連勝が7で止まった。 ついに止まった。巨人は先発宮国がコントロールに苦しみ、6回途中3失点。打線も村中の前に沈黙し、引き分けを挟んだ連勝は7でストップ。7月11日の広島戦(岐阜)で敗れて以来、約1カ月ぶりに中日以外のチームに黒星を喫した。 2年目右腕は最後まで乗り切れなかった。直球、変化球ともに制御できず、プロ入りワーストの6四死球を記録。降板した6回には2死満塁から投手の村中に押し出し四球を献上し、思わず表情をゆがめるシーンも。プロ2敗目となった20歳は「久しぶりにダメージがでかいッス。ゲームをつくれなかったし、1人で野球をやってチームに迷惑をかけてしまった」と独り相撲のマウンドを反省した。 ただ、右足首に不安を抱える阿部を一塁で起用するなど、余裕たっぷりの試合運びで敗戦。原監督は「見ての通り。宮国は本人も反省の残る投球だった。打線も今日はうまく抑えられたね。良いピッチャーだとなかなかね」とサバサバ。連勝が止まったショックは感じさせなかった。 14日から名古屋で行われる中日3連戦では阿部が捕手に復帰するため、一塁要員として新外国人のボウカーを再昇格させる方針。しっかりと仕切り直し、万全の態勢で守道竜をたたく。 (臼杵秀之) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|