はるかぜちゃんに学ぶ、批判・誹謗中傷と向き合う3つのアプローチ

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2012/08/13


子役として活躍する、現在小学校6年生の「はるかぜちゃん」がヤバいです。これ中の人いるんじゃないかと疑っちゃうレベルです。


ユーモアで返す

ジャニーズの嵐の番組に出た際に、かなり誹謗中傷を浴びたようです。togetterまとめは60万回以上見られていますので、こちらをぜひ

こういうユーモアがすごい…。芸人ですねー。


肯定する

上手投げ一本。ここまで攻撃的なツイートに、「はい、そうです」と肯定を返せるのは半端ない余裕ですね…。


真面目に答える

確固たる!仕事の哲学をツイートしています。


人間らしい側面も見せており、僕はそこに魅力を感じてしまいました。


「はるかぜちゃん」を見ていると、「演じる」ということについて深く考えさせられます。

こうしたツイートは、きっと彼女にとって「芸」の一環なのでしょう。というか、もはや演じているつもりは毛頭泣く、生きることそのものが、芸なのかもしれません。


ここまで冷静に向き合える背景には、「誹謗中傷を受けた時は、紅茶を飲んで落ち着かせてる。あと、ママが先に怒るので、ママに怒りを吸い取られてから書いてます。それで冷静になれる」というライフハックがあるようです。うーん、それでもすごい。


「ついり10箇条」も圧倒的です。6、9なんてなかなかできません。

1 学校の友だちの名前を出さない(ω)
2 守秘義務を守る(ω)
3 きもちをこめてついる(ω)
4 なるべくいろんな話をする(ω)
5 人の悪口はゆわない(ω)
6 絶対にネットでおこったりイライラしない(ω)
7 たくさんの人が読んでくれていることを忘れない(ω)
8 なるべく自分にひはんてきな意見はりついとする(ω)
9 いつも楽しくルンルンルン(ω)
10 早くねる(ω)

[N] はるかぜちゃんのツイッター「ついり10ヶ条(ω)」がとても素晴らしい


ネットで飛んでくる毒矢に対しては、僕も日々向き合い方に苦悩しています。最近は余裕も出てきたので、エゴサーチなんかもしたりしています。全部見てるとやってられないので基本はブロックですが…。

はるかぜちゃんから学べることは多いです。オンラインで情報発信を行っている人はぜひフォローを。


関連本はこちらがおすすめ。誰もが「有名人」になってしまう時代はもう来ています(レビュー)。

「特定のセグメントの人に知られている」ということと、「不特定多数の人が知っている」ということは雲泥の差。その違いを分かっていなかった。