説明 |
BlueScreenViewはブルースクリーンで強制終了した時のクラッシュ情報の表示と
解析をしてくれるソフトです。
機能・特徴
・ブルースクリーンで強制終了した時のクラッシュ情報が収められている[minidump]
ファイルを表示します。
・表示出来る項目はウインドウ上部に
・minidumpファイル名、クラッシュ日時、バグ チェック文字列、バグ チェック
コード、パラメータ、原因のドライバ、原因のアドレス、ファイルの説明、
製品名、会社名、ファイルバージョンを表示し、下部にはクラッシュ時に
読み込まれていたドライバが表示されます。(写真参照--起動時の画面)
・ウインドウ下部のドライバ表示では、クラッシュを引き起こす原因になった
ものと思われるドライバにピンク色でマーキングがされる。
・クラッシュ時に表示されたブルースクリーンと同じものを再現。
(写真参照--ブルースクリーン)
・「オプション」→「下ペインのモード」→「XPスタイルのブルースクリーン」で
表示可能。
・txt、csv、html、xml形式でデータの保存が可能
使い方(ZIP形式)
・ダウンロードした本体「bluescreenview.zip」を解凍する。
・ダウンロードした日本語化ファイル「BlueScreenView_japanese.zip」を解凍
する。
・解凍してできた日本語化ファイル「BlueScreenView_lng.ini」を本体と同じ
フォルダに移動する。
・「BlueScreenView.exe」をダブルクリックで実行する。
・BlueScreenViewが起動します。
「minidump」ファイルがある場合は表示される。
ない場合は何も表示されません。
※ブルースクリーンを起こしたことがあるのに、「minidump」ファイルが表示
されない場合
・「minidump」ファイルの作成が無効になっているので、設定を変更する。
コントロールパネル→システム→詳細設定→起動と回復の「設定」をクリック。
「起動と回復」ウインドウの「システムエラー」の「システムログにイベントを
書き込む」にチェックをいれる。
「デバッグ情報の書き込み」は「最小メモリ ダンプ (128 KB)」を選択する。
「最小ダンプ ディレクトリ」はデフォルトの「%SystemRoot%\Minidump」
でOK。
「OK」をクリック。(写真参照--起動と回復)
これで今後ブルースクリーンになった時にはminidumpファイルが保存されます。
|