▽山県亮太 世界で戦う手応えをつかんだ。世界のファイナルに進出したい。
▽江里口匡史 五輪に出場することを目標にやってきた。達成できた自分を褒めたい。
▽高平慎士 (400メートルリレーの)このチームでやれたことを誇りに思う。悔しい思いは今後の糧にできれば。
▽飯塚翔太 五輪は最高の舞台だと感じた。このままでは終われない。
▽横田真人 目標としていた決勝の舞台に立つことはできなかったが、日本の代表として世界と真っ向勝負をできたと思う。
▽中村明彦 初めての五輪は400メートル障害で初めての失格で終わってしまい、悔しいと言うよりも心にぽっかり穴があいてしまったような感覚。
▽東佳弘 今後も努力を続け、4年後もう一度この舞台に帰ってきて世界と戦ってみたい。
▽佐藤悠基 自分の力は出し切った。世界の最高の舞台でパフォーマンスできたことを誇りに思う。
▽室伏広治 ことし38歳になる中、五輪本番の決勝に調子を合わせることは難しかった。メダルを取れて良かった。
▽ディーン元気 この舞台に立てて幸せだった。次の五輪で絶対に金メダルを取りたい。
▽村上幸史 3投目を終えた段階で僕の五輪は終わったと、今までの世界大会で一番早く思った。
▽藤沢勇 実力不足が鮮明に出て、上位と全く戦うことができなかった。
▽鈴木雄介 五輪は、選手の気迫や観客の熱気が大きくて、特別な舞台だと感じることができた。
▽西塔拓己 二流選手だと感じた。この経験を必ず生かして、もっと上を目指していきたい。
▽中野弘幸 子どもたちが、少しでも将来の夢や目標を持てるようになるための手助けをしたいという気持ちで今大会に臨んだ。
▽谷井孝行 今回のレースは競技人生の中で、最も過酷だった。
▽山崎勇喜 失格になりとても悔しい。なぜこのような結果になったのかを分析し、改善していきたい。
▽森岡紘一朗 自己記録を更新しての10位だったので、後悔はない。
▽中本健太郎 入賞を目標にしていた。この成績(6位)は今後の大きな財産になる。
▽福島千里 今回も悔しいというひと言しか残らない。4年後にリベンジしたい気持ちはある。
▽市川華菜 今回の悔しさは、4年後にしか晴らせない。
▽土井杏南 世界の壁はまだまだ厚いと感じた。もっと、もっと、速く走りたい。
▽海老原有希 雰囲気にのまれた感じではなかったが、結果がついてこなかった。
▽吉川美香 学ぶところがたくさんあったので、今後に生かしていきたい。
▽新谷仁美 最後の1秒まで粘ることができた。自己ベストを出しても結果を残せなかったのは大きな反省。
▽福士加代子 3度目の五輪が一番楽しめた。絶対的なスピードがあれば、もっと面白いレースができそう。
▽大利久美 けがをしてしまったり、極度の緊張で体調を崩してしまったりと、大会前に不安要素が多くあった。
▽渕瀬真寿美 もっと力を付けて勝負したい。向上心を持ってやっていく。
▽久保倉里美 北京五輪では準決勝を走れただけで満足してしまったので、今回はそこでどう勝負するかをしっかり決めていた。
▽我孫子智美 大舞台で結果を出す難しさと、力不足を感じた。
▽重友梨佐 どんなことがあっても、笑顔でゴールしようと思っていた。この経験を生かせるように、自分の弱いところを克服したい。
▽尾崎好美 自分の力をもう少しレベルアップしないと戦えないと思った。
▽木崎良子 最低でも入賞を目標に掲げていたので、達成できず力不足を感じる。残念。(共同)