'12/8/10
「うごのつき」使い羊羹 呉
地酒専門店の呉蔵元屋(呉市宝町)が、相原酒造(同市仁方本町)の特別本醸造酒「うごのつき」を使った「うごのつき酒羊羹(ようかん)」を発売した。
口に入れると日本酒の甘い香りが広がるのが特長。賞味期限は1年。酒に加えて酒かすを練り込むことで香りを持続させる工夫をした。竹皮を模したパッケージで包んでいる。
1本220グラム、500円。市内の酒販店や観光施設、スーパーで扱っている。大屋幸二代表(52)は「冷やして食べるといっそうおいしい。夏のお土産に利用してほしい」と話している。呉蔵元屋=電話0823(32)5810。
【写真説明】日本酒の香りが広がる「うごのつき酒羊羹」