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後にM岡こそが悪党であることに気づいて

 投稿者:M崎という弁護士  投稿日:2012年 8月12日(日)22時55分20秒
返信・引用
      5年も前から、2チャンネル上で翌年の一発合格を宣言し続けているM岡師匠にあるまじき勘違いだといえますね。

    更に勉強が進んでる方は、以前私が、M岡が無料で民事裁判を提起してきやがる、と書いたことに対し、
    訴訟救助によって支出された費用は貸与に過ぎず、後に返還しなければならないのでは?、
    との疑問を持たれた方もおられるかと思いますが、生活保護受給者様は、その返還が免除される取り扱いなんだそうです。

    また、ここで「担当して頂く弁護士の先生」とあるのは、現在のM岡の代理人であるO山弁護士ではなく、
    M岡にすっかり騙されて、「嶺のような悪党は、この俺様が成敗してやる」 とばかりに張り切って代理人を引き受け、
    後にM岡こそが悪党であることに気づいて、「こんな社会正義に反する輩の弁護はやってられない」と、サッサと辞任した、
    前任のM崎という弁護士ですが、このアホ弁護士のことについては、後日改めて書きたいと思います。

 

小泉司法書士予備校からお知らせです

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2012年 6月27日(水)17時01分44秒
返信・引用
  小泉予備校受講生の皆さま

いよいよ試験直前になってきましたが、最後の追い込みに役立てて
もらえればと思い、平成20年以降の先例・登記研究の中で、論点ベスト7を
選び出しました。
ホームページ内「お知らせ」コーナーにpdfデータを用意しましたので
活用してください。

「お知らせ」コーナー
http://shihoshoshi-school.net/information/index.html

「洗例・登記研究ベスト7レジュメ」pdfデータ
http://shihoshoshi-school.net/information/senrei_seven.pdf


最後の力を振り絞って、頂点を極めてください!
皆さんがこれまで積み上げてきた知識、たゆまない努力、
耐え抜いてきた心、今、すべてが輝いています。
さぁ、自信を持って、7月1日勝利をつかみ取ろう!!

小泉嘉孝

 

どうなってるの?司法書士―小泉・高橋がおくる勉強方法と仕事内容

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月27日(水)01時05分7秒
返信・引用 編集済
  小泉嘉孝先生 直筆サイン

どうなってるの?司法書士―小泉・高橋がおくる勉強方法と仕事内容

内容

関西で大人気のLEC司法書士講師が司法書士の実態と勉強方法を大公開!事件簿から拾う高橋流講義、短期合格法小泉STYLEを公開する。司法書士の業務、試験の流れなども解説。小泉・高橋両講師オリジナル講義テキストを収録。

著者略歴

小泉 嘉孝
学生時代「努力が形になるものが欲しい…」と思い司法書士を目指す。平成7年司法書士試験合格。現在9年目のベテラン講師。初級向け講座『新全日制本科講座』と『新15ヵ月合格コース』を担当

高橋 義一
大学卒業後、一般企業に就職。その後予備校の講師等を経て平成8年司法書士試験に合格。大学時代の友人と司法書士事務所の運営に携わった後、LEC司法書士講師となる。『新15ヵ月合格コース』を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 

(参考)小泉クラス 合格体験記⑦

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月27日(水)00時41分35秒
返信・引用 編集済
  小泉嘉孝先生 直筆サイン  

(参考)小泉クラス 合格体験記⑥

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月27日(水)00時35分13秒
返信・引用 編集済
  平成22年度司法書士試験最終合格者の方々から寄せられた『受講講座推奨コメント』をご案内します!
最終合格を勝ちとるうえで役に立った講座、具体的にどのような点が役に立ったのか、講座をどのように活用すれば最も効果的な学習をすることができるのかなど、来年度合格に向けて目下勉強中の方々はもちろん、今後勉強を再スタートさせようとお考えの方にもぜひご覧頂きたいコメントが満載です!!

実践力Power Up講座

清水 寛之さん
2年目以降の中上級講座として必須だと思います。1年目の講義では分からなかった部分も、再度講義を聞くことで理解が深まることがよくあります。また、最新の講義を受けることで最新の情報や論点にもついていくことができます。問題中心の勉強より、講義に沿って問題に取り組む方がペースメーカーになるし、メリハリがつけられると思います。テキストもうまくまとまっているので、非常に使いやすかったです。

海老原 珠子さん
「実践力Power Up講座」は、初級講座で得た知識に更に上乗せして択一を磐石の得点源にしたいという受験生にはぴったりだと思います。

岡谷 祐一郎さん
はっきり言って、私が合格することができたのは、この講座抜きにはあり得ませんでした。新15ヵ月合格コースで蓄えた基礎知識を、上手く活用できるように構成されており、無駄なく最小限の努力で最高の結果をもたらしてくれます。この講座で使用するテキストは、非常に完成度が高く、細かい知識の横断整理がしやすく、非常に重宝しました。

M.Yさん
私は、小泉先生のクラスを受講したのですが、小泉先生のクラスでは講義が始まる前に問題を解きます。アウトプットを意識したインプット講義というコンセプトのもと講義が展開されますので、まさに実践力のパワーアップを目的とする講座であり、一通りのインプットを終えた2年目以降の受験生必須の講座であると思います。私もこの講座がなければ合格はなかったと感じています。

※実践力Power Up講座オリジナルテキスト(小泉嘉孝先生作製)

同時に実践力Power Up講座を担当した海野先生も絶賛!
「このテキストは非常に充実している」
「このテキストは非常によく出来ている」
「(このテキストは)まとめられている」

海野 禎子 LEC専任講師プロフィール
慶応義塾大学文学部卒。文学部出身にもかかわらず、96年に初めて司法書士試験を受験し、一発合格を果たす。合格後、司法書士事務所及び一般企業の法務部勤務を経て、99年から講師に。自信の経験に基づいた短期合格のノウハウを情熱をもって皆様にお伝えし、合格へ導きます。

 

(参考)小泉クラス 合格体験記⑤

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月26日(火)23時39分43秒
返信・引用 編集済
  合格体験記

M.Yさん(24)
受験回数:3回
出身大学・学部:関西大学 法学部
学生時開始
受講講座:2009新15ヵ月合格コース<春生> 磯島クラス・実践力Power Up講座

司法書士を目指すまでの生活、司法書士を目指した理由・きっかけ
私は、特に目的意識もなく法学部に入学したのですが、そこで受けた法律の講義が思いのほか面白く感じ、法律というものにすごく興味を持ちました。大学生になると、自由な時間が増えます。その時間を無駄にはしたくないと思い、資格取得を思い立ちました。
司法書士は年々注目が集まってきている資格です。業務内容も近年は登記だけでなく、簡易裁判所での裁判業務、成年後見業務など幅が拡がって、社会貢献もでき、やりがいを感じることができる仕事だと思い、司法書士を目指すことに決めました。

LECを選んだ理由
LECを選んだ理由は単純で、大手であること、長年の指導実績もあり信頼できる予備校だと思ったからです。

通信講座を選んだ理由
当時大学生で、大学での単位取得にも時間を割かなければならず、またアルバイトをしていたという事情もあり、都合のいい時間に受講できる通信講座を選択しました。

講師を選んだ理由
担当講師の磯島先生は講師としての経験も豊富で、実務家でもあり、実務での話も交えた講義をされるということで魅力的に感じました。

新15ヵ月合格コースのカリキュラム・ブレークスルーについて
新15ヵ月合格コースでは、インプットがある程度進むと、アウトプットの精撰答練<基礎力完成編>が始まります。問題を解く練習になるのはもちろん、忘れてしまった知識をもう一度思い出すといういい機会にもなります。インプットそしてアウトプットがバランスよく配置されていて効率的に学習できるカリキュラムになっていると思います。
新15ヵ月合格コースでは、ブレークスルーという教材をメインに使用するのですが、初級者の方でも理解できるよう、丁寧に記述されていますし、余白がとられていることや、ルーズリーフ式になっていることから情報の一元化をしやすく、自分だけのオリジナルのテキストを作ることが可能です。

担当講師及びLEC講師陣について
私の選択したクラスで主に使用したのはブレークスルーでしたが、LECでは講師のオリジナルレジュメも充実しています。磯島先生のクラスでは、講義の進度にあわせた一問一答式の問題集が配られ、復習にとても役立ちました。
答練の解説講義なども充実しており、解説冊子だけではなく、重要論点や、難解な論点については、講師作成のレジュメに詳細に論点の解説がなされていたので理解もより深まりました。

受講した中上級講座、カリキュラム、テキストについて
私は、実践力Power Up講座合格フルパックを受講しました。インプット講座である実践力Power Up講座が目標とするところは、30問~31問を得点し確実な合格を目指すというものでした。正答率が60%を超える基本問題、40%~59%の発展問題(いわゆる合否を分ける問題)に的をしぼって、正答率が39%以下の難問・奇問は捨ててしまうといったように目的をはっきりさせ、やるべきこと、無視してもよい部分の色分けが示されるので、安心して勉強することができました。中上級者向けの講座だからといって難しいことばかりするのではなく、基礎をしっかり固め、その上に+αの知識を上乗せしていく感じだったので、最初は構えていたのですが、無理なくついていくことができました。
年明けからは精撰答練[実力養成編]が始まり、難易度の高い問題が出題されても、対応できる力を養うことができました。最後の仕上げとして、本試験と同じレベルの問題が出題される精撰答練[ファイナル編]、公開模試と続き、徹底的にアウトプットをする場を与えられるので、本試験に合格する実力を養成することができたと思います。LECの中上級者向け講座を選択してよかったと思っています。
実践力Power Up講座のテキストは発展論点だけでなく、基礎の論点もしっかり記述されています。文章中心ではなく、図が中心のテキストとなっているので、論点のイメージもしやすく、比較論点なども的確におさえることができます。この1冊があれば十分と言えるテキストだと思います。

中上級講座の担当講師について
私は、実践力Power Up講座で、小泉先生のクラスを受講したのですが、小泉先生の試験に対する考え方が非常に的確で、先生の言うとおりに勉強すれば間違いないと感じました。

通信講座の利用方法、メリット・デメリット
メリット
・好きな時に受講できる。
・理解できるまで繰り返し聞くことができる。
・通学より受講料が安い。

デメリット
特になし。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス
私は一発合格できなかったので、1年で合格を目指す人には参考にならないかもしれないですが、担当講師であった磯島先生や、小泉先生のお話を参考に、合格した年にとった勉強方法やスケジュールの立て方・本試験で注意したことなどを中心に書いていきたいと思います。参考になれば幸いです。

私は3回目の受験での合格だったのですが、1回目・2回目の失敗から、単に努力するだけでは、合格は難しいということを学びました。
この試験の難しいところは、本試験当日に膨大な知識を記憶しておかなければならないということです。しかし、逆に言えば、試験に合格するということだけを考えると、本試験当日にさえ覚えていれば、本試験が終わった瞬間に忘れてしまうような覚え方でもいいということです。どうすれば本試験当日にこの膨大な知識の記憶を維持していられるか、ということをよく考えて計画を立てることが必要だと思います。

○スケジュールについて
まず、おおまかに年内(本試験終了時~12月31日)、年明け(1月~3月)、直前期(4月~本試験当日)の3つの期間に分けて計画を立てました。
年内に意識したことは、主要4科目の完成です。年内はマイナー科目には一切手をつけませんでした。すでに1回は勉強しているということもありましたし、年内のうちからマイナー科目の勉強をしていても、記憶の維持という観点からみて非効率的だと考えたからです。マイナー科目は、表面的な知識しか問われないことが多く、深い理解はあまり必要とされません。深い理解をしない分記憶も長期化しないので、どうせまた直前期に覚え直さなければならないことになりますから、年内は、主要4科目に集中して、理解を深めることを優先しました。
年明けからは答練がはじまります。年明けからは完全に答練中心の生活に切り替えました。1週間後の答練に向けて[予習→答練を受ける→答練の復習・次週の答練の予習]の繰り返しの生活を送りました。
マイナー科目のインプットもこの時期からスタートさせました。主要4科目をおさえつつ、マイナー科目の勉強も進めなければならないので大変ですが、年内にしっかりをやりこんでいれば、なんとか前進できると思います。
直前期は、毎日できるだけ多くの科目に触れ、記憶を維持することを心がけました。マイナー科目の細かい論点の詰め込み作業もこの時期にすることとしました。

○本試験当日に心がけたこと
午前の部の試験では、問題を解く順番に気を遣いました。試験開始直後は、緊張状態で、集中力も欠けるし、あまり頭も回らないだろうと考えていたので、単純知識で解けることの多い、会社法・刑法から取り掛かりました。その後集中力が出て頭が回ってきたところで、学説問題・文章穴埋め問題などが出題される憲法を解いて、最後に合否を分ける科目である民法にたっぷり時間をかけるというスタンスで試験に臨みました。
午後の部の手続法は、知っているかいないかの問題ですから、1問目から35問目まで出題どおりに解きました。その後、不動産登記法記述、商業登記法記述と問題に取り組んだのですが、午後の部の試験では時間配分に気を遣いました。私は記述式問題が苦手でしたので記述式問題は多めに時間を取りたいと考えていました。不動産登記の記述は商業登記よりは得意だったので不動産登記を解く時間に50分、商業登記は苦手でしたので60分は確保しなければならないと考えていました。となると択一にかけられる時間は70分ということになります。よって、特に午後の部は普段から早く解くという意識を持って学習することが重要になってくると考えていました。

○2年目以降の勉強方法
2年目以降は、1年目に学習した知識をどう使いこなすかということを意識して勉強することが大切です。ある程度、インプットが完了しているということを前提としてですが、アウトプットを中心とした勉強に切り替えるべきです。試験では問題を解いて合格点を取るということが求められますから、ある意味当然です。
本試験では、過去に出題された論点が繰り返し出題されるので、まずは過去問の完成から勉強をスタートさせました。すべての過去問の肢について検討しました。具体的には、「問われている論点は何か」、「その正誤は」、「そうなる理由はなぜか」、ということを一肢一肢正確に理解することを心がけました。
過去問を完成させたとしてもそれだけでは合格点には届きません。次にしたことは答練問題の検討です。答練では、予備校が過去の出題傾向を分析して、今後出題が予想される論点を出題してきます。私には過去問を見て、今後出題されうる論点を予想するといった能力はありませんでしたので、予備校を信じて、答練問題をしっかり復習しました。復習方法は過去問検討と同じで、「問われている論点は何か」、「その正誤は」、「そうなる理由はなぜか」、ということを一肢単位で理解していきました。
このように徹底的に問題演習をし、瞬時に答えが出てくるぐらいにやり込みました。そうすることによって、本試験で同じような論点が出れば、正確に答えることができますし、瞬時に肢が切れるので時間短縮にもつながります。
テキストを読むときは、重要論点か否かで色分けするのではなく、覚えた論点か、覚えていない論点かで色分けしていくといいと思います。そして、覚えていない論点を繰り返し読み込みましょう。受験勉強はできないことをできるようにする作業だとLECの先生もおっしゃっていました。自分の弱点をできるだけ少なくし、万全の状態で本試験に臨んでください。

 

(参考)小泉クラス 合格体験記④

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月26日(火)00時45分38秒
返信・引用 編集済
  捲土重来 (けんどちょうらい)

岡谷 祐一郎さん(24)
受験回数:3回
出身大学・学部:近畿大学 法学部
学生時開始
受講講座:2008年新15ヵ月合格コース<春生> 花草通学生クラス・実践力Power Up講座

司法書士を目指すまでの生活
司法書士を目指すまでは、ろくに勉強もせずにアルバイトばかりの生活を送っていました。
大学の講義もとりあえず出席するといった程度で、法学部でありながら『民法って?』『抵当権って?』というレベルでした。
そんな適当な生活を送っていたため、もちろん成績は悪く、単位が足らずに2回生のときには留年までした程です。

司法書士を目指した理由・きっかけ
そんな中、留年した学生しか取れない語学の講義を通じて友人(以下、Y)ができました。1年後、Yとは親友と呼べるほど仲良くなり、私にとって、よき相談相手となりました。
無事に3回生への進級が決まったある日、「そろそろ就職のこと考えなー・・・」とYにぼやくと、「俺は司法書士を目指す!将来も同じ分野で仕事したいから、一緒に司法書士を目指そう!!」と返されました。
留年したからには、卒業までに何か形になるものを残したいと考えていた私にとって、Yの誘いは非常に興味深いものでした。Yの熱意に押され、インターネットや図書館で借りた本で司法書士について調べ、「司法書士になるんだ!!」という意志は固まりました。
今考えると、曖昧この上ない動機ですが・・・。

LECを選んだ理由、および、講座・担当講師を選んだ理由
LECを選んだ理由、および、講座・担当講師を選んだ理由は、
①当時、近畿大学では学内講座として、安価で司法書士講座を受講することができたこと
②大学では通常の講義がたくさんあるため、それに配慮した時間帯にその学内講座が組まれていたこと
③花草先生が非常に熱い方で、この先生について行けば大丈夫だと感じたこと
以上の3点です。

新15ヵ月合格コース、および、勉強方法について
新15ヵ月合格コースは、初級者向けであり、これから司法書士試験の学習を始める方に向いていると思います。私自身も法律の知識は皆無でしたし、学習を続けられるか大変不安だったのですが、分かりやすい講義とテキストのおかげで基本的な知識を習得することができました。
まずは、全体像を把握するための全体構造の講義を受けます。未知の分野の学習については全体像の把握が必須です。1からいきなり細かい分野の知識をインプットしても、理解には繋がりにくく効率の悪い作業になってしまいます。その点、この全体構造の講義では各試験科目の概要を丁寧に説明してくださるので、理解がスムーズになりました。
全体構造の講義が終了すると、次に、民法、不動産登記法、会社法・商法、商業登記法の順番で講義が進んで行きます。講義では、先生が分かりやすく説明してくださるので予習はあまり必要ないと思います。予習する時間があれば、絶対に復習に時間を費やした方が賢明です。初めのうちは科目数も少なく、100%の力を1科目に注ぐことができますが、徐々に科目数が増えてくると、その分、1科目に対する学習量はおのずと少なくなります。復習を疎かにすると次の講義の理解が薄くなり、果ては勉強することが嫌になってきます。また、各科目は相互にリンクしていますので、実体法の理解が薄ければ手続法の理解を妨げる結果となります。ですから、復習は疎かにせずきっちり行ってください。
復習に際してノートを作る場合には、1から10まで書き写すという方法だけは避けてください。ノートを作ることは否定しませんが、書くことに満足してしまって終わるのでは時間がもったいないので、その時間があるのであればテキストを読み込む方が断然効率的です。
ノートをとるのは必要最低限で構わないと思います。現に私も手書きのノートは全く作らずテキスト重視で勉強しました。

択一対策について
択一対策については、「合格ゾーン」がお薦めです。
例えば、その日の講義が成年後見の範囲であれば、併行して「合格ゾーン」に掲載されている成年後見分野の問題を解いてみてください。また、講義が仮担保登記の範囲であれば不動産登記法の仮担保登記のインプット、および、民法・不動産登記法の問題を解くなど横断的に問題を解くこともお薦めです。
過去問演習は非常に大変な作業ですが、ただ単に数をこなすというのではなく、回数をこなすにつれ精度を上げることに重点をおいて問題にあたると良いと思います。

書式対策について
まずは数をこなしてください。「書式ベーシック」を完全に解くことができるようになったら、答練で出題された書式問題も繰り返し解いてください。できれば、書式対策の講座を受講することをおすすめします。
本試験では、極度の緊張のなかで問題を解かなければならず、いかに冷静に問題にあたることができるかがカギとなります。そこで、普段から書式対策講座で出題されるような質の高い問題を解くことにより、問題の処理速度は大幅にアップします。
また、慣れてきたら、必要事項だけを頭に思い浮かべてむやみに書かない方が効率が上がります。私は、きちんと書く日と、大枠と注意すべきポイントだけを書く日とを分けて交互に行っていました。

実践力Power Up講座について
はっきり言って、私が合格することができたのは、この講座抜きにはあり得ませんでした。新15ヵ月合格コースで蓄えた基礎知識を、上手く活用できるように構成されており、無駄なく最小限の努力で最高の結果をもたらしてくれます。
この講座では、まず初めに20分の問題演習の時間があります。この問題は、重要な論点と自分の弱点を明らかにしてくれます。
次に、問題演習が終わると、その問題で取り上げられている論点、および、周辺の重要論点を丁寧かつわかりやすい解説で教えてくださるので、スイスイ頭に入ってきます。1年目でひと通りの学習は終えているため、全体的な法律の構造は把握できていることも手伝って学習効果は非常に出やすかったです。
この講座で使用するテキストは、非常に完成度が高く、細かい知識の横断整理がしやすく、非常に重宝しました。新15ヵ月合格コースで使用していたブレークスルーとは異なり、少ないページにぎっしりと情報が詰まっていました。
私が受講したクラスは、小泉先生のクラスでした。小泉先生の講義はとても聴きやすく、分かりやすいことこの上ないものでした。単純暗記になりがちな部分の理由付けをしっかりとしてくださるので、記憶しやすかったです。

2年目以降の学習方法について
2年目・3年目に関しては、インプットよりもアウトプットに重点を置きました。もちろん、テキストの読み込みは必要です。ただ、会社法では20分あればテキストの全ページをきっちり見渡せる状態のレベルになっていたため、そこまで時間はかかりませんでした。
したがって、知識の確認よりもどんな問題が出題されても、ある程度は対応できるようになっていたかったので、精撰答練[実力養成編]・精撰答練[ファイナル編]・模擬試験で出題された問題を繰り返し解いていました。
しかし、あくまでも過去問がいちばん重要だということを忘れないでください!

これから司法書士試験合格を目指す方へ
司法書士試験の最大の敵は自分自身です。周りの受験生は関係ありません。もちろん試験の合格最低点は相対評価で決まるものですが、肉体的にはもちろん、精神的にも忍耐力の要求されるこの試験では、最後は、いかに自分に打ち勝てるかがカギとなります。
正直、合格という壁は低くありません。ただ、方法さえ間違えなければその壁を乗り越えることは可能です。私自身、自分に合った勉強方法を発見し、努力し続け、周りで支えてくれた家族や友人に感謝しつつ、苦しいときはその人たちのことを思い出して、がむしゃらにやりきってください。必ず壁を乗り越えることができます。

最後に・・・、
私は、2年目・3年目の本試験当日は風邪をひいていて、とてもベストコンディションと呼べる状態ではありませんでした。しかも、2年目はあと1問に泣かされ、不合格となったため、「ベストな状態で受験できてさえいれば・・・」と何度も後悔しました。
そんな私が言えた身ではないですが、直前期は規則正しい生活をして体調管理も試験対策のひとつだと考えて試験に臨んでください。

 

(参考)小泉クラス 合格体験記③

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月25日(月)20時20分42秒
返信・引用 編集済
  法律知識ゼロからのチャレンジ

田中 智子さん(31)
受験回数:2回
出身大学・学部:近畿大学商経学部
受講講座:2008年新全日制本科講座

司法書士を目指した理由・きっかけ
私が司法書士を目指すことを考え始めたのは26歳ごろでした。この頃は、「仕事を辞めてから予備校に通って30歳になるまでにのんびり合格を目指したらいいか」くらいに考えていました。しかし、当時勤めていたアパレル会社の退社時期がなかなか決まらず、私が希望していた時期よりも1年以上遅くなってしまい、私にはのんびり合格を目指す時間の余裕はなくなり、「絶対に1回で合格したい!」と人一倍、一発合格への思いは強くなりました。

LECを選んだ理由
退社時期が遅れたことで予備校選びにはじっくり時間をかけることができました。私は法学部出身でもなく、司法書士を目指してる友人や司法書士の知り合いが、周りにいたわけでもなく、全く無知な状態で司法書士を目指すことを決めたので、予備校選びと講師選びで合否が決するのでは・・・?くらいに思っていました。他の予備校の資格説明会にも参加し、合格体験記も読みました。その中で短期合格を果たしている人が、びっくりするような超一流大学出身の方が多く、私なんかが短期合格するのは無理ではないかと思いましたが、LECの合格者には私にとって身近な関西の大学出身の方でも短期合格を果たしている方がたくさんいらっしゃったので、自分にもできるかもしれないと思いLECに決めました。

講座・担当講師を選んだ理由
当時、通学できる範囲にLECの本校が複数あったのですが、その中で人気のある講師の講座を受講したいと思っていました。単純に、『人気がある』ということは『分かりやすい』のではないかと考えたからです。私は専業受験を考えていたので、カリキュラムにもひかれました。少し遠くなりますが、自分の性格上、疑問をすぐに解決できるほうがいいと思い、新全日制本科講座の生クラスを選びました。

新全日制本科講座について
新全日制本科講座は、週3回、朝から夕方まで講義があり年内にインプット講座を終わらせるというハイペースで進んでいく講座です。他のクラスの人からよく「全日制はたいへんやろ?」と言われることがありましたが、実際に通ってみて私は大変とは全く思いませんでした。専業受験の人で、ある程度合格を目指すことを強く決意した人であれば、メリットのほうが多いのではないかと思います。年内にインプット講座を終えるため、年明けからの直前期はすべてアウトプットに時間を費やすことができます。年明けから始まる精撰答練で2年目以降の受験生たちと一緒に答練を受けることができるので、実際に今年合格を目指す人たちの中で自分がどの位置にいるのかを知ることができます。早い時期から試験慣れすることもでき、短期合格を目指す人には大きなメリットではないかと思います。

カリキュラムについて
年内にインプット講座を終えると、年明けからは科目ごとに範囲を指定された精撰答練<基礎力完成編>が始まり、4月からは、筆記試験と同じ形式の答練の、精撰答練[ファイナル編]が始まります。難易度も徐々に上がっていくので合格に必要な知識を効率よく身につけられるようになっていると思います。
講師が「1年目は、3月までに一肢残らず過去問を完璧に仕上げるのが目標」と言われたので、とりあえずそれを達成しようと思い3月までは答練の問題は受けた後に一通り復習するぐらいにして、ひたすら過去問ばかりを解いていました。それを実践することで、答練で合格圏内の判定が出せたので過去問の重要性を実感し、とにかく早く一回転させることに努めました。解説部分は、間違えた部分に関して読むぐらいにと留めました。
4月からは過去問をやめ、答練・レジュメ・条文の読み込みなど少しずつ、勉強する範囲を拡げていきました。同じ要領で、月ごとに何を終わらせるか目標を立てて勉強していました。月末は、目標達成に向けて、いつもぎりぎりの状態でしたが、順調に答練で成績が上がっていくのがうれしくて、楽しみながら勉強していました。

担当講師について
私の受講していた新全日制本科講座の講義は初級者にも分かりやすく、クラスの誰かを例にした事例なども講義に織り交ぜ、おもしろく説明されるので、楽しく講義を受けることができました。
また、講師オリジナルのレジュメはブレークスルーより、より初級者向けに分かりやすく図などを使って説明してあるので、私はブレークスルーよりもレジュメを使って勉強していました。
講義内で理解できなかったところは講義が終わってからすぐに講師に質問して解決するようにしていました。講師の方には、私の質問に長時間付き合っていただいたことを本当に感謝しています。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス
私は講座が始まった頃は、「私みたいに特別に頭がいいわけでもない人間が司法書士を目指すのだから、人の何倍も勉強しないといけない」と意気込んでいました。しかし、そこまで意気込まなくても、講義を全回出席し、答練・模試はすべて受験する。ただそれだけでも短期合格に一歩近づくことができたのではないかと思っています。
それに加え、途中で成績が伸びなくても、他の人が講義や答練に来なくなっても、自分だけは最後まで決められたカリキュラムどおりにこなす、強い意思が大切だと思います。
私の1年目の筆記試験の結果は、記述式の得点が基準点に達せず、残念な結果となってしまいました。総合得点では合格点に達していたため、とても悔しく、筆記試験直後は泣いてばかりいました。私は一発合格することだけを強く目標にしていたので自分に2年目がくることを想定していませんでした。そのため2年目は精神的に辛いものとなりました。
しばらくは1年目のように頑張ることができず、頑張れない自分も情けなく、本当に辛い時期でした。それでも家族の支えもあり、再び合格を目指して勉強をはじめました。
2年目は答練を中心に勉強をしました。一日の半分くらいは書式をしていました。合格者のアドバイスに、勉強する範囲をあまり手を拡げ過ぎない方が良いとあり、それを参考にして、過去問と一年目で受けた答練を復習すれば十分ではないかと思います。2年間勉強した個人的な感想は、択一に関しては基礎をしっかりおさえれば、正解を導けると思います。
記述式対策としては、近年、毎年出題形式が変わるので、答練等を受けて、少し手を拡げて勉強したほうが良いように思います。
長い勉強期間なので、精神的にも辛くなることもあると思いますが、たまには頑張った自分にご褒美をあげたりしながら、最後まで頑張ってください。受験生の皆様の健闘をお祈りしています。

 

(参考)小泉クラス 合格体験記②

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月25日(月)20時19分30秒
返信・引用 編集済
  多くの方に支えられ、手にした一発合格

今井 康介さん(24)
受験回数:1回
出身大学・学部:関西大学文学部
受講講座:2009年新全日制本科講座

司法書士を目指した理由
私は、大学卒業後、地元の中堅企業に就職しました。そこでは主にガス工事を手がけており、仕事には比較的恵まれていました。しかし、私は、会社勤めをする中で、はっきりとした自分の将来像を描くことができませんでした。初めは土木作業員として、その後は事務職員として働きましたが、目の前にある仕事をただ黙々とこなすような生活を送っていました。責任ある仕事を任されるようにもなり、やりがいを感じることもありましたが、自分の本当にしたいことは何だろうと考える日が多くあり、その後、退職を決意しました。
退職後の進路を検討する中で、司法書士という資格があることを知りました。馴染みのない分野でしたが、登記業務を主として、成年後見業務や簡裁代理業務など、職域が広がりつつある資格であることに魅力を感じました。会計系資格にも興味を持ちましたが、法律は生活に密接に関係する点、また困った方の法律相談にも応じられる点などに惹かれ、司法書士試験にチャレンジすることを決めました。

LECを選んだ理由
独学での勉強も検討しましたが、少しでも早く合格に近づくためにはプロの指導を受けたほうがいいと考えました。LECを選んだのは、受験指導に定評があり、受付の方の説明も分かりやすく安心できたからです。また、講師の数もカリキュラムも豊富で、ここなら自分に合った講座を見つけることができると思いました。

新全日制本科講座について
通信講座も魅力でしたが、すぐに質問をすることができる、生クラスの新全日制本科講座を受講しました。この講座は他の講座と比べ講義回数が多く、ついていくのも大変に感じるときもありましたが、結果的に勉強だけに集中する姿勢が身につきました。また、他の講座と異なり、年内にインプット講座が終了するので、復習に多くの時間を費やすことができました。カリキュラムに含まれている「過去問解析」では、多くの過去問を制限時間内に解くことで、解答のスピードを速める良い練習になりました。また、講師自らが記述の採点をしてくださるという点も魅力でした。同じ講座を受講していた方の中には、見習いたくなる方がたくさんいて、刺激を受けることも多かったです。受験仲間との貴重な出会いは、生クラスを受講したことの大きなメリットでした。

ブレークスルーについて
私はレジュメ中心の勉強をしていましたが、科目によってはブレークスルーを併用しました。特に、民法・会社法・供託法は好んで使いました。ブレークスルーには主要な条文も載っており、理解を深めるための様々な工夫がされています。26穴のバインダー式で、ページが自由に取り外せるようになっているため、持ち運びにも便利でした。私は、お風呂場で半身浴をしながら読むことも多かったです。

担当講師及びLEC講師陣について
講座案内の資格説明会に参加した時、見せていただいたオリジナルレジュメが分かりやすく、これなら初心者の自分でもついていけそうだと感じました。細かくノートを取る必要がないというのも魅力でした。レジュメには試験範囲が網羅されており、過去問番号も記載されていたため、復習の際も非常に役立ちました。市販のテキストも色々手に取りましたが、ここまで受験生が疑問に思うところに手が届く教材は正直ありませんでした。担当講師は、講義が終わった後もじっくりと質問に付き合ってくださったので、疑問点をすぐ解決することができました。最終の講義では、受講生全員に励ましの言葉を贈られ、私はそれを思い出してはモチベーション維持に努めました。
体系書式講座[演習編]は、解説も分かりやすく、レジュメは択一対策にもなり重宝しました。質問も沢山させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。LECには他にも多くの講師がおられますので、皆様もご自身に合った講師をお探しくださればと思います。

学習方法について
私の学習方法は、試行錯誤の連続でした。参考になるか分かりませんが、少しでもお役に立てればと思い、紹介させていただきます。

まず、私は法律初級者でしたので、法律用語に慣れることに苦戦しました。最初に触れる法律用語はまるで外国語のように感じました。恥ずかしい話ですが、私は、「物権」という基本用語の意味さえ、民事訴訟法を習うまでしっかり理解できませんでした。それでも、分からない所は保留して、まず全体の構造をつかむよう心がけました。

勉強時間についてですが、私は受験に専念できる環境にいたので、毎日5時に起き、一日10時間は机に向かう目標を立てました。この試験は、覚えることが多いため、勉強時間に結果が左右される部分があります。私は記憶力に自信がなかったため、時間の長さで実力をカバーしようと思いました。初めは大変ですが、一週間も続けると勉強の習慣は身につきます。ただ、どうしても効率が上がらない時は、無理をせずゆっくり休憩するなどして過ごしました。また、私には怠け癖があったので、目標をできるだけ高い所に設定して、自分を甘やかさないように気をつけました。当然、筆記試験会場では、自分より勉強期間の長い受験生の方とも競い合うことになります。ですので、私は当初から、それらの方を勝手にライバルと見立てて勉強するようにしました。この方法はモチベーションを上げるのに効果的でした。

科目ごとの学習では、重要科目である民法に苦労しました。基礎講座で民法の講義が終わったとき、総則や物権などの知識がほとんど抜けていたことに消沈しました。それでも、知り合いの方から「民法は毎日勉強した方がいい」という言葉を聞いていたので、合間の時間を見つけて復習するようにしました。そうして続けていると、次第に霧が晴れるように民法を理解できるようになりました。
最終的に、民法が得意科目になったのは筆記試験の2ヶ月前でしたので、諦めなければ成果は出ることを実感しました。不動産登記法は、記述式でも問われるため、早めの対策を心がけました。先例は筆記試験でまだ出題されていないものも多くありますが、過去問ベースの出題数が一番多い科目なので、過去問中心に勉強しました。直前期は、オンライン申請などの新しい論点を復習して、曖昧な部分をなくすように努めました。会社法は、最も苦手意識が強い科目でした。範囲が広いわりに出題数は民法ほど多くないため、効率よく勉強するようにしました。具体的には、基本論点は何十回も復習することと、細かい知識に深入りしないことです。条文を素読する方もおられますが、私は第322条などの頻出条文に限って読むことにしました。また、会社法は比較論点が問われることも多いですので、類似制度は特に意識して勉強しました。過去問は、会社法改正前のものは4、5回ほどしか回しませんでした。
商業登記法は、体系的な理解のため、テキストの読み込みに時間をかけました。筆記試験でも新しい論点が問われるだろうと思いましたので、答練や模試の問題を活用しました。
マイナー科目は、出題数と照らし合わせて勉強時間を決めました。また、午前・午後で苦手科目が重ならないよう注意しました。刑法は総論の細かい学説問題まで深入りしないようにするなど、自分なりのルールを決めて勉強しました。

記述式は、一年目の人は苦手になりやすいと聞いていたので、早期の対策を取りました。基礎講座が終わってからは、毎日、不登法と商登法の問題を一題ずつ解きました。勉強の合間だとやる気が起こらなかったので、朝起きてからすぐ解くことを心がけていました。今年度の筆記試験もそうでしたが、記述式は癖のある問題が出されやすいので、記述式問題の過去問分析はされた方が良いように思います。

1月から始まった答練は、復習が追いついていなかったことで、点数が伸び悩みました。時間配分を知るには良かったのですが、私にはレベルが高く感じました。成績のほとんどがEランクでした。最後の辺りでは休んでしまうこともありましたが、家では勉強するようにしていました。苦痛でしたが、まだ筆記試験が終わったわけではないと自分を慰めました。
実力不足を痛感してからは、どうすれば成績が伸びるかを考えました。まず、ほぼ理解できている過去問は、直前期まで解かないことにしました。筆記試験の直前にチェックすれば、答えは出せるだろうと考えたからです。また、暗記する必要のある数字なども、筆記試験の一週間前に復習すればよいと割り切りました。人は忘れる生き物なので、細かい数字を覚え続けるのは不可能に近いと思います。それよりも、制度趣旨などの理解を大切にすることで、成績は安定するのではないかと考えました。他には、個数問題を除き、一問で3、4肢の正誤さえ分かれば答えは出せるため、難解な肢に時間を取られすぎないように気をつけました。時間を一秒でも無駄にしないよう心がけました。

そういった勉強の成果か、4月の答練からA判定が出るようになりました。全国模試でも合格判定を貰い、もしかして合格するかもしれないという期待から、あと少し頑張ろうと思いました。しかし、この直前期は精神的に一番きつかった時期で、勉強から逃げ出したくなることもありました。

筆記試験の2週間前には、前日までどう勉強するかを細かく考えました。暗記の多い苦手科目はできるだけ直前に置き、得意科目は先に済ませるようにしました。体調は万全ではありませんでしたが、気力で持ちこたえました。筆記試験前日、覚悟を決めて、「実力以上のものは出せないのだから、自分の力を出し切って、その結果を素直に受け止めよう。」と考えると、気持が少し落ち着きました。

筆記試験では、午前の問題は何とか無事解き終えたのですが、午後の部では頭が真っ白になりました。得意にしていた商業登記法の記述式の問題が、どうしても読み解けなかったからです。最終的に、分からない部分は飛ばして、添付書面などの分かる部分だけ埋める形で答案を提出しました。試験終了の合図がされると、ようやく終わったという解放感で胸がいっぱいになりました。

合格発表までの3ヶ月間は、不安な日々を送ることになりました。発表当日は、法務局まで見に行きました。掲示板に近づくと、自分の番号が目に飛び込んできました。嬉しさと、信じられない気持が入り混じり、全身の力が抜けるのを感じました。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス
私は多くの方に支えられて合格できました。講師や講座・テキスト、縁があり巡り会った受験仲間などの助力がなければ、合格することはありませんでした。試行錯誤した経験も無駄ではありませんでした。受験生の方は、それぞれの制約の中でこの試験に挑戦されています。合格には運も影響することがありますが、それ以上に、人並み以上の努力が必要となります。勉強は楽ではありませんが、自分の夢に向かって踏み出すことは、何物にも代え難い価値があると思います。合格するのは特別に頭の良い方だけではありません。
公表では合格率約3%の試験ですが、合格レベルに達している人は3,000人~5,000人と言われています。努力を続ける人には必ずチャンスが訪れます。一発合格にこだわりすぎる必要もないと思います。「絶対に合格すること」を目標にして、ご自身の力を信じて頑張ってください。合格を目指される皆様がベストを尽くされ、合格を勝ち取られることを心よりご祈念申し上げます。

 

(参考)小泉クラス 合格体験記①

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月25日(月)20時18分20秒
返信・引用 編集済
  短期合格は、効率×時間×モチベーション

佐野壮一さん(35)
受験回数:1回
出身大学・学部:京都産業大学 経営学部
受講講座:2010新全日制本科講座 小泉通学生クラス

司法書士を目指すまでの生活
1998年に大学を卒業後、牛丼チェーン会社に就職。2008年12月に退職するまで、エリアマネージャーとして、10店舗程度の店舗を管理する仕事をしていました。管理職でしたが、仕事の5割くらいは店舗での従業員教育で、法律知識などほとんど持っていない状態でした。

司法書士を目指した理由・きっかけ
そんな中、たまに発生するお客様からの苦情や、店舗従業員との労務トラブルの対応をする時に、本屋の立ち読みレベルでも法律を知っていれば、話し合いに説得力を持たせることが出来ることを実感し、法務実務に興味を持つようになりました。そして当時大学時代からの友人がすでに司法書士事務所で補助者をしながら勉強をしていて、色々実務の話を聞いているうちに、やってみようかな、という気持ちになりました。

LECを選んだ理由
短期合格が困難であることは前述の友人から聞いていたので、勉強に専念するため、仕事を退職し、実家に帰りました。
LECを選んだのは、①インプットを出来るだけ短期間で終え、アウトプットに時間を割けるカリキュラム、②昼間の通学クラスがあること、③学校、講師が実績を持っていること、以上の要件を満たしていたからです。

新全日制本科講座について
4月から12月まで約8ヵ月のインプット期間は、レジュメと合格ゾーンと書式ベーシック以外の教材は一切使わず、とにかく基礎を理解することに専念しました。法律について何も知らない状態でのスタートだったので、それ以外に手を出す余裕もなかったというのが現実でした。
講義は、小泉先生のオリジナルレジュメを中心に進みました。とにかく初級者向けというコンセプトが徹底されており、過去問レベルの論点をゆっくり丁寧に講義されます。
受講生は20代から50代くらいまで幅広く、色々な価値観に触れることが出来、リーダーシップをとってくれる方も複数いたため、飲み会や遊びの企画も多く、前向きで居心地のよいクラスでした。なにより、同じ目的を持って努力する仲間と出会えたことで、競争心とモチベーションを常に維持出来たことが通学クラスの醍醐味でした。
アウトプットは体系書式講座[基礎編]、精撰答練[実力養成編]、精撰答練[ファイナル編]、模擬試験(4回)を受けました。体系書式講座[基礎編]は基本的な内容でしたが、本格的な模擬試験問題は初めてだったので、問題の解き方、時間配分を学ぶことが出来ました。答練は難しかったです。過去問では太刀打ち出来ない問題が多く、毎週の範囲に合わせて必死でレジュメを読み返しました。それでも答練の成績は惨憺たるもので、35問中30点に達したことは一度もなく、20点台前半がほとんどでした。しかしこの時期(1月~4月)の危機感を持った勉強が、後々の力になったことは実感出来ました。
とはいえ、模試4回も判定はA1回、B1回、D2回と、自分の実力が合格レベルに達しているかどうか判断出来ないままでした。それでもクラスメイトの中では一人図抜けた成績優秀者(彼女も初級者)を除くと、そこそこ上位にはいたので、1年目はこんなものかと無理矢理自分を納得させて最後までモチベーションを落とさないようにしました。
講義がない日は自習室に通いました。自習室は午後から行くと満席の場合もあるため、朝から行かざるを得なかったので、朝起きる習慣は身につきました。また、絶対的に必要な勉強時間をクリアするには最適でしたし、クラスの仲間だけではなく複数回受験している中上級の受験生の方々と知り合うことによって、さらにモチベーションを高めることが出来ました。

勉強方法について
・インプット期間(4月~12月)
教材:
択一⇒合格ゾーン、レジュメの読み込み
書式⇒ベーシック
勉強時間:講義のない日は平均5~6時間、2週間に1日は完全オフ。

・アウトプット期間(1月~4月)
教材:
択一⇒合格ゾーン、レジュメの読み込み
書式⇒書式ベーシック、ベストセレクト問題集、アドバンス問題集、体系書式講座、答練
勉強時間:平均7~8時間、1ヵ月に1日は完全オフ。

・直前期(5~6月)
教材:
択一⇒上記と同じ
書式⇒上記+中上級者から借りた過去の答練等の問題。
勉強時間→平均8~12時間、2日くらいは完全オフ。

これから司法書士試験合格を目指す方へ
以下に短期合格のコツをお話させていただきます。これは友人や先生から聞いたお話を自分なりに考え、実行したものなので参考になれば幸いです。

短期合格=効率×時間×モチベーション
○効率について
①勉強範囲
私は試験に出題される可能性の高い論点は、その道のプロである小泉先生が作成されたレジュメと過去問を15ヵ月間ずっと繰り返してきたので、論点を絞って勉強出来たと思います。この範囲を外すと短期合格は本当に厳しいと思います。

②問題を解く
短期間に同じ問題を繰り返し解くことも重要です。当日、翌日、2週間後、1ヵ月後といった感じで、短期間に同じ問題を繰り返すことで記憶が定着しやすくなります。

③理解
司法書士試験は出題範囲が広く、中には完全に暗記しなければならない部分もあります。従って、暗記するべきところは暗記する、理解すれば暗記しなくても解ける論点は理解するといった仕分けが必要です。特に推論問題によく出題される判例や学説は、なぜこういう結論になるのかを常に考えることが重要です。

○時間について
勉強時間については合格のために必要な時間は3000時間とか言われていますが、何時間勉強したら合格するかという論争はナンセンスだと思います。もちろん最低限の勉強時間は必要ですが、集中していない勉強時間は無駄です。したがって、自分の集中力が持続する時間を自分で知ることが重要です。ちなみに私の集中力持続時間は90分です。90分たったら途中でも休憩しました。どうしてもやる気が起きない日は帰りました。本試験に合わせて、3時間続けて勉強するという方法もありますが、普段90分しか集中力がもたなくても、本試験では問題なく3時間もちます。ただ、生活リズムは試験開始時間に完全に覚醒させるため、一定に保つようにするべきだと思います。今年合格した友人は、夜11時に寝て、朝6時半に起き、7時半に自習室へ行き、休憩時間も決め、夜9時に帰宅するという生活を最後まで守ったそうです。私はここまで計画的には出来ませんでしたが、ある程度一定のリズムは作りました。

○モチベーションについて
私は目標を立てて、それに向かって地道に努力をすることが苦手だったので、今回の挑戦もモチベーションの維持が最大のテーマでした。やる気がなくなると必然的に効率や時間も落ちてしまうので、どうしたら勉強に気持ちが向くのか、最後までそこに苦労しました。

①家族の協力
生活面、経済面で支援協力してくれました。また、私のサボりくせを知っているので、時には監視役にもなってくれました。家族の協力が合格の最大の要因であることは間違いないです。

②仲間
毎日朝8時半から11時まで、自習室にこもって勉強しているとどうしても気が滅入ってしまいます。そんな中、互いに質問しあったり、くだらない話で息抜きしたり、時にはお互いに叱咤激励し合うことで、1日、また1日と積み上げることが出来ました。そしてこの出会いは合格後の実務においても情報交換や業務提携など、さまざまな所で、おおいに役立つことだと思います。

③司法書士になるんだという強い決意
これがなければ絶対合格出来ません。補助者で働いている人の話を聞いたり、合格後にこういう仕事を主にやっていくかを想像したり、とにかく何のために苦しい思いをして勉強しているのかを常に考えてください。合格したときの達成感は本当に今まで経験したことのないくらい大きいものだと思います。

最後に、前述したとおり、私は答練や模試の成績はそれほど良かったわけではなく、それでも合格できたのは、もちろん運に恵まれていた部分もありますが、モチベーションを落とさずに、最後まで諦めなかったことだと思っています。司法書士試験を目指される方は苦難の道ではありますが、最後まで諦めずに頑張ってください!

 

(参考)2011年向け:小泉一発合格塾インプット+アウトプット一括

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)23時56分32秒
返信・引用 編集済
  価格416,100円(インプット講座のみ)

本コースは、LECが提供する司法書士初級講座のもうひとつの選択肢で、受験勉強に専念できる方から社会人・学生・主婦の方もご受講頂けます。小泉先生選定による講座構成は、一発合格のために計算されたオリジナルコースです。

インプット講座
全体構造編 全4回
本論編 全136回

アウトプット講座
過去問解析 全30回
実戦択一演習 全6回
実戦書式演習 全5回

アウトプット一括コース
体系書式講座[演習編] 全18回
精撰答練[実力養成編] 全12回
精撰答練[ファイナル編] 全6回
小泉 鬼の2千6百本ノック 直前一問一答 全14回
全国公開模擬試験 全2回
全国スーパー公開模擬試験 全2回

コースのポイント
(1) 高密度&ハイスピードINPUTで知識を効率的に定着
小泉一発合格塾は、新15ヵ月合格コースを上回るコマ数のインプット講義を、年内に終了させるという、ハイスピードかつ高密度のカリキュラムとなっています。 ハイスピードかつ高密度でインプットすることで、講義感覚が開いた場合に生じやすい知識の減耗を防止し、効率的な知識の定着が可能となります。
(2) 受験専念者から社会人・学生・主婦の方まで、塾生希望者はその門戸を叩け!
昨年までの「新全日制本科講座」小泉クラスを、今年より「小泉一発合格塾」と改名。多くの受講生に支持されてきた小泉合格システムはあらゆる受験生に受講してもらえるように幅広い受講スタイルでご受講頂けるようになりました。
週3日ないし4日の授業は夜からの生講義、朝昼の時間を活かしたスケジュール、休日を利用したスケジュールなど、ニーズに応じた様々な通学スケジュールや自宅学習スタイルで、受験専念者から社会人・学生・主婦の方まで、ご受講頂けます。
(3) 講義と演習がリンクしたカリキュラム
講座と演習の直結により、最も効果的な学習を可能としました。本講座では、カリキュラムに試験の基本ともいえる“過去本試験問題対策”として年内は「実戦択一演習」「実戦書式演習」、さらに年明けから「過去問解析」が組み込まれており、機械的かつ的確に講義の理解度・本試験出題傾向を把握できます。
(4) 年内インプット講義・年明けからアウトプットで知識の定着、実践演習
小泉一発合格塾は、インプット講義を年内に終了させ、年明け6ヶ月をアウトプットの問題演習期間と位置づけています。これにより早めにすべての学習分野を網羅し、そしてそれを問題演習を通じて、十分に自分に定着させることができます。書式対策の「体系書式講座(演習編)」、総合アウトプット演習の「精撰答練(実力養成編)・(ファイナル編)」、そして直前期は「小泉 鬼の2千6百本ノック直前期一問一答」と「公開模試」で最後の仕上げをします。
また、本試験までにすべての学習分野を3回まわすようなカリキュラムになっています。
(5) 自宅学習スタイルの方も、ビデオ講義受講の方も、直接先生に質問できる!
「小泉一発合格塾専用インターネット質問フォロー」が標準装備されていますが、さらに、直接マンツーマンで小泉先生に質問できる「質問会」を実施。(詳細日程は、LECサイトにてご案内いたします。) 自宅学習中心の方もビデオスケジュールで学習の方も、対話型の質問フォローで疑問点は徹底的に解消させることができます。
 

(参考)実践力Power Up講座[小泉クラス] 全科目一括

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)23時55分23秒
返信・引用 編集済
  価格220,000円

『初学者向け講座修了レベル』受験生の実力を上級者レベルに引き上げる!!

科目
択一全科目:全65回
民法:17回
不動産登記法:13回
会社法・商法:8回
商業登記法:7回
憲法:4回
刑法:4回
民訴・民執・保全法:8回
供託・書士法:4回

対象者
・基礎知識の習得が不十分な方
・習得してきた知識が不正確で、なかなか正解を導き出すことができない方
・基礎知識の確認と実践力の養成を併行して図りたい方
使用教材
・オリジナルテキスト(受講料込)
・オリジナル問題冊子(受講料込)
・オリジナル解説冊子(受講料込)

コースの概要
『なぜ、合格点に届かなかったのだろう・・・』
それを冷静に分析することから、来年度合格を目指す新たな勉強は始まります。
多くの受験生のみなさんが行き着く答えは、
(1)知識量が不十分である
(2)これまで習得してきた知識が不正確なものである
(3)ある程度の知識は持っているのに、得点に反映できていない・・・
となるのではないでしょうか?
上記のような「初学者向け講座修了レベル」の受験生が来年度の合格を勝ち取るためには、
●効率的な講義で知識の再習得・再確認を図る
●正確な知識の定着を目指し、習得した知識を得点力に繋げる
ことがポイントとなります。
本講座では、初学者向け講座修了レベルの受験生を上級者レベルに引き上げることを重視した講義を展開します!

コースのポイント

メリハリが命!本試験に出るところを徹底追求した講義を展開!!
本試験合格を目指すうえで重要となるのは、『本試験に出題されるところ・出題されないところ』の見極めです。ただ漠然とやみくもに知識を押さえていくような勉強を重ねていても効果は一向に上がりません。
本講座では、メリハリをつけた実践的な講義を展開することにより『知識の再確認・補充』を図り、これまで曖昧だった知識を確固たる知識に再構築し、択一問題で確実に正解肢を導き出すことのできる『真の得点力養成』を図ります!

独自の『オリジナルテキスト』を使用した最強の講義!
本講座では、全科目にわたり、『オリジナルテキスト』を中心に講義を展開します。
この『オリジナルテキスト』は、初学者向けのテキストのように広範囲にわたる解説を掲載したものではなく、徹底的に無駄を削ぎ落とし、合格に必要不可欠な情報とプラスαの情報を掲載したものとなっています。また、図表を取り入れるなどして難解な事案を理解しやすいようにしています。

小泉クラスの特徴

合格したければ、まず問題を見ろ!何を勉強すべきかの答えはそこにある!!
「勉強しているのに、なぜ点数が伸びないのか分からない・・・。」そう答える人の90%以上は、問題演習をしていないか、それが不足しているかのどちらかが原因です。結局のところ、本試験で「問題が解けるかどうかが勝負」です。小泉クラスでは、各回の講義の始めに小泉講師オリジナルのアウトプット教材を使用して問題演習をしてから講義を展開します!

これ1冊で合格できるインプット教材!『オリジナルテキスト』
テキストに要求されるのは、
(1)徹底した無駄の削ぎ落としと、ライバル達に差をつけるためのプラスαの情報
(2)論点が瞬時に理解できる「図解」&「表」
(3)「なるほど!」と納得できる「制度趣旨・考え方のすじ道」
の掲載です。
講座内で使用する『オリジナルテキスト』は、上記の要素を取り入れて編集したものとなっています。

分からなければ、考える前に質問しよう!!
受験勉強は、「じっくり何時間も考える」ものではありません。3分考えて分からないものは、3時間考えても分かりません!!
そんな時は、インターネットフォローを活用して疑問点を解決してください。

小泉講師からのMessage
知識が正確にならない原因は、以下の3つに分類されます。
(1)反復不十分、(2)理解不十分、(3)整理不十分
このうち(1)は、みなさんの努力次第ですが、(2)と(3)は、講義の質で決まります。そして、基礎講座を修了した後は、直ちにアウトプット中心の勉強に切り替えましょう。実際の問題を見て論点を掴むことこそが、得点力をアップさせるための最短・最速の方法だからです。
私の担当クラスでは、まず問題を見て論点「くっきり!」、次に講義を聴いて理由に「なっとく!」、最後に知識を整理して頭を「すっきり!」させる、最強のシステムで構成されています。
来年の合格のためなら、どんなことでもガマンできると腹をくくったならば、迷うことなく私のクラスに来てください!!
 

(参考)2010年合格目標: 新全日制本科講座<関西>インプット+アウトプット一括【小泉クラス】

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)23時54分15秒
返信・引用 編集済
  価格438,000円(インプット講座のみ)

インプット講座
全体構造編 全4回
本論編 全138回
アウトプット講座
過去問解析 全30回
実戦択一演習 全6回
実戦書式演習 全5回

アウトプット一括コース
体系書式講座[演習編] 全8回
精撰答練[実力養成編] 全12回
精撰答練[ファイナル編] 全8回
(LEC全国模擬試験含む)
直前!全国スーパー公開模擬試験 全2回

コースのポイント

■受験勉強に専念できる環境を無駄なく効果的に活用できる
新全日制本科講座は、仕事や大学の授業に時間を割かれることなく、受験勉強に専念できる環境の方が、無駄なく効果的に時間を使うことができるように設計されています。週に3日ないしは4日、規則正しく通学して授業を受け、その復習を繰り返すという、まさに学校に通学する感覚で、実力を養成するスタイルです。このような規則正しいカリキュラムによって、受験勉強に専念できる環境を無駄なく効果的に生かします。

■高密度&ハイスピードINPUTで知識を効率的に定着
新全日制本科講座は、新15ヵ月合格コースを上回るコマ数のインプット講義を、年内に終了させるという、ハイスピードかつ高密度のカリキュラムとなっています。ハイスピードかつ高密度でインプットすることで、講義感覚が開いた場合に生じやすい知識の減耗を防止し、効率的な知識の定着が可能となります。まさに仕事や大学の授業に時間を割かれることなく、受験勉強に専念できる環境があればこそ可能なカリキュラムです。

■講義と演習がリンクしたカリキュラム
講義と演習の直結により、最も効果的な学習を可能としました。本講座では、カリキュラムに試験の基本ともいえる“過去本試験問題対策”として「過去問解析編」が組込まれており、機械的かつ的確に講義の理解度・本試験出題傾向を把握できます。さらに、各科目(インプット)の後に「実戦択一演習・実戦書式演習」を盛り込むことにより、真の実力を養成します。
 

極テキスト

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時41分56秒
返信・引用 編集済
  小泉司法書士予備校といえば、なんといっても、「初級、中上級者向けのINPUT講座がすべて無料WEB公開」されている点が特長です。テキストもWEB上で公開されていますので、本当の意味での「完全無料」が実現されています。しかし、受験勉強を本格的に進めていくと、どうしてもテキストに書き込みをしたり、マーカーを引いたりする必要があり、紙ベースのテキストが不可欠です。そこで登場するのが、「極(きわみ)INPUT編」の製本版テキストです。5000ページに及ぶ内容全てがもれなく製本化されています。
小泉司法書士予備校をメインスクールとして学習を進められる方は、是非ともご購入をご検討ください。

一発合格者を多数輩出したことで定評のある「小泉レジュメ」。ここで実践された小泉式合格法を、さらにバージョンアップさせ、全く新しいテキスト「極(きわみ)」を誕生させました。
インプットテキストの極(INPUT編)は、ページ総数5000ページに及ぶボリューム、合格に必要な知識量が詰まっています。
INPUT講座のテキストである「極(INPUT編)」、OUTPUT講座のテキストである「極(択一過去問編)」、「極(書式編)」「極(一問一答編)」をフル活用すれば、理想的な学習が実現します。各テキストは、それぞれに完全連動しているので、インプット、アウトプットの一貫した復習、直前期の総仕上げに大変効果的です。

5,000ページに及ぶ合格に十分なボリュームを持つ「極テキスト(INPUT編)」ですので、200ページ程度に分けて製本しても、24冊になります。小泉司法書士予備校では、この24冊のテキストを48,000円(一冊あたり約2,000円)でご提供しています。WEB講義が全て無料といっても、使用テキストが高ければ意味がありません。テキスト料金も安心価格で提供させて頂きます。
 < 極(きわみ)合格テキストシリーズ >

●極 (INPUT編):48,000円
●極 (択一過去問編・書式編・一問一答編) ※別売なし。アウトプット系の講座受講料に含む。

※ 極(択一過去問編・書式編・一問一答編)についての詳細は、小泉予備校実施のアウトプット系講座の講座案内をごらんください。>>詳しくはコチラ
http://shihoshoshi-school.net/index.html#annai

「極(きわみ)テキスト」は、初級者だけでなく、中上級者のメインテキストとしても十分活用いただけるよう設計されています。このテキストを完全にマスターして頂くだけで必ず合格レベルにくることを保証いたします。ですから、極テキストは、初級INPUT講座でも、中上級INPUT講座でも同じ教材を使用いたします。勿論、講義の難易度、スピードは異なりますが、マスターして頂くテキストはただ一つということになります。司法書士は難関試験ですので、一発合格できる方は、一握りであることも事実です。つまり多くの学生が再受験を余儀なくされるわけです。一般のスクールでは「中上級者コース」として別テキストを別料金で購入しないといけません。小泉予備校ではこうした受験生の負担を軽減すべく、この極テキストをそのまま、中上級者コースでも利用できるように設計いたしました。合格するために必要な知識は全てこのテキストの中に詰まっています。小泉予備校では中上級者向けのINPUT講座もWEB講義を無料で受講頂けるシステムですので、2年計画で受験をお考えの方でも、テキスト代の負担なく、そのまま継続して利用(※)いただけます。

※ 改正等の補正情報はすべてHP上でダウンロードできますので、同一テキストを安心して継続利用いただけます。

極(きわみ)テキストは、INPUT講座のテキストである「極(INPUT編)」、OUTPUT講座のテキストである「極(択一過去問編)」「極(書式編)」「極(一問一答編)」に分かれます。小泉司法書士予備校では、インプット講座1講義に対して、アウトプット講座1講義が用意されており、インプット講義で触れられた論点にピッタリ合った過去問題や書式問題をすぐに解いていただくことができます。 講義同士が、1コマ単位で完全に対応しているのは業界発のカリキュラムです。こうした講義カリキュラムに対応して、極テキストにおいても、インプットテキストとアウトプットテキストは完全に連動した構成になっています。インプットテキストで登場した論点をアウトプットテキストで確認しながら学習を進めることができるのです。双方のテキストが完全連動しているこのテキストは、学力を飛躍的に伸ばすための根幹になるのです。

司法書士のテキストは、一般的に難解な内容なものが大半です。極(きわみ)テキストでは、難解な法律書のイメージを打破すべく、イラストや図表を多く使用した構成になっています。「小泉式合格法」が多くの受験生から支持されてきたのは、「テキストの馴染みやすさ」が理由の1つです。「こんなに分かりやすくて本当に合格できるの?」と思われる方もおられるかもしれませんが、それは、数多くの一発合格者を輩出した「実績」が裏付けています。「こんなに分かりやすい」から「数多くの合格者」を輩出してきたのです。
 

直前ヤマ当て講座

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時40分43秒
返信・引用 編集済
  http://shihoshoshi-school.net/guidance/matome2.html

2012年本試験対策!直前ヤマ当て講座は、インプット講座をひと通り学習し終えた中上級者(初級者も可)を対象に制作された特別講座です。講師は、講師歴15年の小泉嘉孝講師。司法書士試験を知り尽くしたベテラン講師が、2012年度本試験について、近年の出題傾向を分析、ズバリ出題論点を予想します。
講義は、科目ごとに、小泉講師の分析結果や、出題論点として予想される箇所を解説します。ヒットを量産するプロ野球選手ほど、バッターボックスでは、ピッチャーの球筋を予想しているものです。そうした方が、ヒットにできる可能性が格段に高まることを知っているからです。司法書士受験においてもそれは同じです。「直前期にあわてて出題論点のヤマをはる」といった意味ではなく、ひと通り学習を終えた段階で、出題傾向を予測して本番に臨むことが大切なのです。

使用テキストは、小泉嘉孝のオリジナルテキスト「直前ヤマ当て講座テキスト」を使用します。

「直前ヤマ当て講座」は、中上級INPUT講座や中上級OUTPUT講座でひと通り学習を終えた方が、直前期に、出題論点を予想して試験に挑むための講座です。これまでの学習の総仕上げをして,合格をより確実なものにしましょう!講師歴15年、司法書士試験を知り尽くした小泉嘉孝講師の驚異の的中率にご期待ください。

受講料
>> WEBクラス なし
>> DVDクラス ・・・ 2012年 2月~3月頃より販売開始致します。 ※ 定価:15,000円(税抜き・配送料込み)

<商品内容>
(1)直前ヤマ当て講座 講義DVD(全9回/各1時間)※DVDには、講義映像及び講義音声(MP3形式)が収録されています。
(2)製本テキスト:直前ヤマ当て講座テキスト

 

直前ポイント総仕上げ講座

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時39分14秒
返信・引用 編集済
  http://shihoshoshi-school.net/guidance/matome.html

「初級INPUT講座」や「初級OUTPUT講座」で学習したあらゆる論点を総仕上げする講座です。初級者、中上級者ともに、直前期の追い込み(ラストスパート)に何をするか?は非常に重要です。小泉司法書士予備校では、ラストスパートで行う学習内容についても完全に指導いたします。本試験で合格点を叩き出すために必要なのは、「過去問レベルの基本・重要論点」と「いまだ出題されていない応用論点」についての「知識」と「得点力」です。しかし、過去問題の論点をすべてマスターするだけでは、本試験で得点できる割合は、最大でも60%です。つまり、合格するには過去問だけでは足りず、それにプラス25%の論点を押さえる必要があるのです。初級者の直前期の学習は、そのプラス25%の実力をいかに上乗せできるかが重要です。

小泉予備校では、初学者のラストスパートとしてやるべき内容は以下の2つだと考えています。

(1)本試験で繰り返し出題されてきた「基本・重要論点(60%の論点)」の最終チェック
(2)本試験で出題されたことがない「応用論点(プラス25%の論点)」のマスター

「基本・重要論点の最終チェック」をおこなう上で問題となってくるのは、やり慣れた「過去問集」を使うことが不適切であるという点です。なぜなら、過去問集は今まで繰り返し学習しているので、答えを「暗記」してしまいがちで、論点を本当にマスターできているかチェックしにくいからです。ですから、直前期は「過去問題」を一切使用せず「予想問題」を使って別角度からチェックすることが非常に有効といえます。
次に、「応用論点のマスター」ですが、これもまた、「予想問題」を使用する以外方法がありません。なぜなら、そもそも「過去問題」に出題されていない論点なので、「過去問題」でこれらの応用論点をマスターするのは不可能だからです。上記のことから、小泉予備校では、一問一答形式の「予想問題」を、ラストスパートで使用する教材にしています。
他の資格スクールにも直前期の「まとめ講座」はありますが、小泉司法書士予備校の「直前ポイント総仕上げ講座」は、ラストスパートの学習内容を明確に指導する意味から、講義ボリュームもかなり多く設定されています。また、初級INPUT講座で使用したテキスト「極(きわみ)INPUT編」と完全に連動した作りになっていますので、今まで学習した内容を全てチェックしていくのにも最適です。この「直前ポイント総仕上げ講座」を軸にして、理想的なラストスパートをおこなってください。

使用テキストは、「極(きわみ)」の「一問一答編」。掲載されている予想問題や解説は全てインプット講座で使用するテキストと連動しています。

< 極(きわみ)「一問一答編」の特長 >
・掲載されている各予想問題は、「極(きわみ)INPUT編」のどの箇所で解説されているか全て記載されています。
 →「極(きわみ)INPUT編」と「極(きわみ)一問一答編」を手元において、学習した論点と、問題文中の論点との関係性を確認しながら学習できます。
・「必ず押さえておかなければならない基本・重要論点」及び「過去問には、いまだ出題されていない応用論点」 の2つの切り口から構成されています。
・問題形式は、一問一答式で、講義で使用した後も、繰り返し問題練習するのに適しています。

「直前ポイント総仕上げ講座」は、初級INPUT講座や初級OUTPUT講座で身につけた知識を最終的に見直しをする講座です。本試験の直前期におこなう講座なので、この講座の存在意義は、まさに理想的なラストスパートをおこなうためにあります。
・初級INPUT講座のテキストと完全に連動しているので、直前期におこなうべき「基本・重要論点」を効果的に最終チェックできます。
・初級OUTPUT講座(過去問)では触れることがない論点(応用論点)について、予想問題を通じて得点力にかえます。

受講料
>> WEBクラス なし
>> DVDクラス ・・・40,000円(税抜き・配送料込み)

<商品内容>
 (1)直前ポイント総仕上げ講座 講義DVD(全17回)※DVDには、講義映像及び講義音声(MP3形式)が収録されています。
 (2)製本テキスト:極(一問一答編)


◎初級INPUT講座の製本テキストを購入される方は、OUTPUT講座や直前総仕上げ講座とのセット申込みがお得です。
「初級OUTPUT講座(一括)+直前ポイント総仕上げ」のセット申込・・・定価 148,000円 → 118,000円 でお申込み頂けます。
 ※上記は、全て、税抜き・配送料込み の金額になります。

◎2012年度対策の講座になりますので、教材の発送日は2012年4月17日(火)となります。2011年度対策の講座ではありませんのでご注意下さい!
 

中上級OUTPUT講座

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時38分13秒
返信・引用 編集済
  http://shihoshoshi-school.net/guidance/t_output.html

中上級OUTPUT講座は、インプット講座に完全対応している復習講座です。短期合格者に共通していえる点は、「復習のやり方」が適切であったことです。つまり,「講義後の復習をいかに合理的かつ効率的に取り組めるか」こそが一番重要であり、これが不適切な状態で多くの学習時間を費やしても実力が身につきません。思うように復習がはかどらず、努力が実を結ばなかった方は多いのではないでしょうか。そこで、小泉予備校では、「復習を小泉講師の指導のもと、講義内で完結させ、合理的かつ効率的な理想的復習」を実践します。

「1回のインプット講義に対して、1回の復習講義」という理想的なスタイルは、今までどの資格スクールも実現できませんでした。なぜなら、それは、「受験生が自宅学習する時間をカリキュラムに盛り込む」ことを意味し、「カリキュラム増加 → 大幅な受講料アップ」が発生するからです。従って、このカリキュラムは、今まで非現実的とされていました。しかし、小泉司法書士予備校では、この問題に真正面から取り組み、中上級INPUT講義を完全に無料公開することで「トータルの受講料を大幅に下げつつ、復習講義を実施する」ことに成功しました。これにより個別学習(復習)を完全に講義内で完結させ、「理想的な復習」を実践していただけることが可能となったのです。 本試験で合格点を叩き出すための「得点力」は、単純に「知識量を増やす」ことだけでアップできるものではありません。問題文には、必ず「論点」があります。問題文中から「論点」を抽出し、持っている知識をあてはめ、正誤をはじき出す。このフロー(流れ)を繰り返すことが大切なのです。そこで、中上級OUTPUT講座では、INPUT講義後すぐに、学習した論点にピッタリ合った過去問及び予想問題に取り組み、上記のフローを実践することで「得点力」を身に付けます。さらに、講義内では、①1回の講義にピッタリあった過去問及び予想問題のセレクト、②その解法テクニックを伝授、③他の論点との比較・整理をしっかりと行いますので、明らかに自分で行うよりも容易にかつ短時間で復習を完了することができます。
年内は「過去問題」を使って基本・重要論点をマスターすることを目的とし、年明けから3月末までは、「一問一答式の予想問題」を使って応用論点を徹底的に学習します。過去問題の論点をすべてマスターするだけでは、本試験で得点できる割合は、最大でも60%です。つまり、合格するには過去問だけでは足りず、それにプラス25%の応用論点を押さえる必要があります。1年目は、ここまで手を伸ばすことができなかったという人でも、来年の合格を確実なものにするためには、このプラス25%の実力を上乗せできるかどうかが勝負です。そこで、小泉予備校では、これら過去問にはない25%の論点に対して、ピッタリの予想問題を一問一答形式で用意しております。このようなカリキュラムを通じて、3月末までに大部分の論点をマスターすることができ,4月以降は、弱点補強や、記憶の定着といった個別学習に、余裕をもって取り組んで頂けます。

使用テキストは、「極(きわみ)」の「択一過去問編」「書式編」「一問一答編」の3種類。 これらは、上記のフロー(流れ)を合理的かつ効率的に繰り返すことができるように設計されています。つまり、インプット講座のテキストに完全対応しており、掲載されている過去問・予想問題や解説は全て、インプット講座で使用するテキストと連動した作りになっています(※問題を解いていて、もう一度テキストで論点を確認したい場合、「極(きわみ)INPUT編」の該当箇所をチェックできるようになっています)。これにより、インプットテキストとアウトプットテキストを手元において、問題文中の論点と、学習した論点の関係性を確認しながら学習を進めることができ、学習の効率が飛躍的にアップします。

アウトプット講座はインプット講座の復習講義に位置づけられます。ですから、インプット講義が1講義に対し、アウトプット講義が1講義用意されています。受験生同士の実力差は、インプット講義を受けた後の「復習のやり方」にこそ生まれます。小泉予備校はその点に着眼して、復習のやり方を完全に指導します。具体的には、インプット講義で触れた論点にピッタリ合った過去問及び予想問題を解いていただき、それに解説講義を加えることで、論点を別角度から効果的に復習していただきます。「INPUT講座を受けて→OUTPUT講座で復習」といった学習サイクルを繰り返すことで、習得した知識に「得点力」を身につけていきます。

※ 直前期に余裕のある方は、特別講義として、「2012年対策  直前ヤマあて講座」という講座を御用意しています。2012年司法書士試験の傾向を小泉嘉孝が分析し、全科目の出題論点を予想する講座です。ご興味のある方は、こちらに講座の案内がございます。是非ご活用ください!

受講料
>> WEBクラス なし
>> 中上級OUTPUT講座(DVDクラス) ・・・93,000円(税抜き・配送料込み)
  ※択一過去問編のみ → 36,000円(税抜き)、書式編のみ → 25,000円(税抜き・配送料込み)、一問一答編のみ→32,000円(税抜き・配送料込み)

<商品内容>
 (1)中上級OUTPUT講座 講義DVD(択一過去問編45回+一問一答編20回+書式編35回:計100回)※DVDには、講義映像及び講義音声(MP3形式)が収録されています。
 (2)製本テキスト:極(択一過去問編)、極(書式編)、極(一問一答編)


◎中上級INPUT講座の製本テキスト(極 INPUT編)を購入される方は、OUTPUT講座の申込みがお得です。
「中上級OUTPUT講座/一括」・・・定価 93,000円 → 73,000円 でお申込み頂けます。
「中上級OUTPUT講座/書式編なし」・・・定価 68,000円 → 58,000円 でお申込み頂けます。
 ※上記は、全て、税抜き・配送料込み の金額になります。
 

初級OUTPUT講座

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時37分7秒
返信・引用 編集済
  http://shihoshoshi-school.net/guidance/s_output.html

初級OUTPUT講座は、インプット講座に完全対応している復習講座です。初級者がどうしても遅れがちとなる「過去問」や「記述式(書式)問題」をインプット講義後、小泉講師の指導のもとで、すぐにマスターします。受験生の実力差が生まれるのはINPUT講義の習熟度ではありません。インプット講義自体は誰もが熱心に受講しており、差がつきません。差がつくのは「講義後の個別学習(復習)」なのです。「講義後の復習をいかに合理的かつ効率的に取り組めるか」こそが一番重要なのです。しかし、「正しい復習のやり方」というのは、言うは易く行なうは難し。この復習の方法に失敗すると、1年を棒に振ることになります。小泉予備校は、そうしたスクール外でおこる問題についても真剣に考えます。小泉講師の指導のもと、復習を講義内で完結させ、初学者でも理想的な復習ができる」これを実現する講座が、初級OUTPUT講座なのです。

「1回のインプット講義に対して、1回の復習講義」という理想的なスタイルは、今までどの資格スクールも実現できませんでした。なぜなら、それは、「受験生が自宅学習する時間をカリキュラムに盛り込む」ことを意味し、「カリキュラム増加 → 大幅な受講料アップ」が発生するからです。従って、このカリキュラムは、今まで非現実的とされていました。しかし、小泉司法書士予備校では、この問題に真正面から取り組み、初級INPUT講義を完全に無料公開することで「トータルの受講料を大幅に下げつつ、復習講義を実施する」ことに成功しました。これにより個別学習(復習)を完全に講義内で完結させ、「理想的な復習」を実践していただけることが可能となったのです。「効果的な復習=過去問のマスター」であることは周知の事実ですが、小泉予備校では、この過去問対策をOUTPUT講座の中で取り組んでいきます。
本試験で合格点を叩き出すための「得点力」は、単純に「知識量を増やす」ことだけでアップできるものではありません。問題文には、必ず「論点」があります。問題文中から「論点」を抽出し、持っている知識をあてはめ、正誤をはじき出す。このフロー(流れ)を繰り返すことが大切なのです。
そこで、初級OUTPUT講座では、INPUT講義後すぐに、学習した論点にピッタリ合った過去問に取り組み、上記のフローを実践することで「得点力」を身に付けます。さらに、 講義内では、①1回の講義にピッタリあった過去問のセレクト、②その解法テクニックを伝授、③他の論点との比較・整理をしっかりと行いますので、明らかに自分で行うよりも容易にかつ短時間で復習を完了することができます。
※初級OUTPUT講座の中には「記述式(書式)」対策も含まれています。この講義を完全にやりきるだけで、択一だけではなく記述式に対する力も養成されます。

使用テキストは、「極(きわみ)」の「択一過去問編」と「書式編」。これらは、上記で述べたフロー(流れ)を合理的かつ効率的に繰り返すことができるように設計されています。つまり、掲載されている過去問や解説は全て、インプット講座で使うテキストと連動した作りになっています。これにより、インプットテキストとアウトプットテキストを手元において、問題文中の論点と、学習した論点の関係性を確認しながら学習を進めることができ、学習の効率が飛躍的にアップします(※問題を解いていて、もう一度テキストで論点を確認したい場合、「極(きわみ)INPUT編」の該当箇所をチェックできるようになっています)。まさに、インプット講義とマッチした究極の過去問集、書式問題集が、「極(きわみ)択一過去問編・書式編」なのです。

次に直前期の学習方法に触れます。実は過去問題の論点をすべてマスターするだけでは、本試験で得点できる割合は、最大でも60%です。つまり、合格するには過去問だけでは足りず、それにプラス25%の論点を押さえる必要があります。60%の論点は過去問題を繰り返すことでマスターし、25%の論点は、過去問題以外の問題、つまり「論点にあった予想問題」を繰り返してマスターする必要があるのです。これこそが、「直前ポイント総仕上げ講座」です。INPUT講座でマスターした論点を、60%は「過去問題」を通じて、残りの25%は、この「予想問題」を繰り返しこなすことで「得点力」とする。この方式こそが、小泉予備校の提唱する、一発合格の最短距離なのです。

受講料
>> WEBクラス なし
>> 初級アウトプット講座(DVDクラス)・・・108,000円(税抜き・配送料込み)
※ 択一過去問編のみ → 83,000円(税抜き・配送料込み)、書式編のみ → 25,000円(税抜き・配送料込み)

<商品内容>
(1)初級OUTPUT講座 講義DVD(択一過去問編136回+書式編35回:計171回)※DVDには、講義映像及び講義音声(MP3形式)が収録されています。
(2)製本テキスト:極(択一過去問編)、極(書式編)


◎初級INPUT講座の製本テキストを購入される方は、OUTPUT講座や直前ポイント総仕上げ講座とのセット申込みがお得です。
「初級OUTPUT講座(一括)+直前ポイント総仕上げ」のセット申込・・・定価 148,000円 → 118,000円 でお申込み頂けます。
「初級OUTPUT講座(一括)」・・・定価 108,000円 → 98,000円 でお申込み頂けます。
※上記は、全て、税抜き・配送料込み の金額になります。
 

中上級INPUT講座

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時35分29秒
返信・引用 編集済
  初級者向け講座(142回)、中上級者向け講座(65回)を無料で公開します。

私は、大手資格スクールで15年、難関の司法書士試験に一発合格する生徒を数多く輩出してまいりました。この司法書士予備校で実施する講座は、今までの経験を全てつぎ込み、講義、教材ボリューム、カリキュラム、どれをとっても大手スクールに匹敵する品質です。また、基本となる講義は「初級者向け」「中上級者向け」ともに講義を無料公開。
24冊(5000ページ)に及ぶテキストもこのサイトで無料公開します。

中上級INPUT講座は、予備校の初級講座等を通じ、一通り学習を経験された中上級者向けのインプット講座です。3時間の講義を65回に亘りおこないますので、司法書士試験に再チャレンジされる方にピッタリのインプット講座です。カリキュラムは、初学者が1年で学ぶ論点を、半年で完結できるよう構成されており、来年の本試験にむけ、基礎~応用まで一気に学習したい中上級者に最適です。
また、一般のスクールで数十万円するカリキュラムを、WEBクラスでは完全無料でご受講いただくことができ、経済的負担が原因で学習を継続できなかった受験生も、安心して受講していただけます。
※テキストもWEB上に公開されていますので、本当の意味での無料実施を実現していますが、手元に教材を揃えて、じっくりと学習を進めたい方は製本版テキストも販売しております。→詳しくはコチラ
http://shihoshoshi-school.net/kiwami.html

小泉司法書士予備校の中上級INPUT講座を担当するのは、長年、大手資格スクールでトップ講師として活躍した小泉嘉孝講師。講義、テキストのプロデュースを全て担当しておりますので、講義内容とテキストが一体化したカリキュラムを実現しています。小泉嘉孝講師は、年間10名以上の一発合格者を輩出した実績をもつ、講師歴15年のベテラン講師。大手スクールでも中上級者に絶大なる支持を得てきた小泉嘉孝が全てのノウハウをつぎ込んだ「究極の中上級講座」、それが中上級INPUT講座なのです。

「3時間×65回」の講義カリキュラムは、2年目以降の受験生が理想的な学習を進めることができるよう設計されています。
12月末まで(年内まで)は、全科目の基本論点を、年明けから3月末までは、応用論点を完全にマスター(※下図参照)します。そして、本試験の直前期は、余裕をもって弱点補強や記憶の定着に時間を費やせる構成になっています。講師歴15年の小泉嘉孝が「高い充実度」「理想的な完成度」と太鼓判をおす中上級講座、それが「中上級INPUT講座」なのです。

使用テキストは、小泉嘉孝が、15年の講師経験の全てを注ぎ込んだオリジナルテキスト「極(きわみ)INPUT編 」。極テキストは、約5,000ページ(製本テキストの分量として24冊)のボリューム。質、量ともに司法書士に確実に合格できるレベルにあります。 WEB講義では、この極(きわみ)テキストを全て無料公開していますので、新たにテキストを購入せずに、これまでみなさんが愛用してきたテキストとうまく併用して受講することも可能です。
勿論、基本書を「極(きわみ)テキスト」に変えて、小泉司法書士予備校をベースに学習を進めることもできます。その場合は、WEB公開されているテキストを製本化した「極(きわみ)INPUT編」テキスト(全24冊 ※48,000円:税抜き)をご購入ください。

>>製本版「極(きわみ)テキスト」ご希望の方はこちら
http://shihoshoshi.shop-pro.jp/
>>製本テキスト詳細ページはこちら
http://shihoshoshi-school.net/kiwami.html

極(きわみ)テキストの特長は、なんといっても馴染みやすさ! 堅苦しい法律のテキストとは異なり、イラストが多用され、具体例も多いので、今まで分かりにくかった論点がスッキリと理解できます。また「中上級OUTPUT講座のテキスト(極 過去問編・一問一答編・書式編)」と完全連動していますので、テキストで登場した論点にピッタリあった過去問題(肢別にチェックできます!)を解くことができ、復習に大変便利です。さらに、結論だけ記載された理解しにくいテキストが多い中、「なぜそうなるか?」の理由付け、「考え方の筋道」が明確にされており、これまで暗記が必要だと思っていた論点が、しっかりと理解できるテキストに仕上がっております。さらに、過去問より1ランク上の応用論点まで掲載されており、中上級者にとっても、合格に必要かつ十分な論点が学習できます。
 

初級INPUT講座

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時34分7秒
返信・引用 編集済
  初級者向け講座(142回)、中上級者向け講座(65回)を無料で公開します。

私は、大手資格スクールで15年、難関の司法書士試験に一発合格する生徒を数多く輩出してまいりました。この司法書士予備校で実施する講座は、今までの経験を全てつぎ込み、講義、教材ボリューム、カリキュラム、どれをとっても大手スクールに匹敵する品質です。また、基本となる講義は「初級者向け」「中上級者向け」ともに講義を無料公開。
24冊(5000ページ)に及ぶテキストもこのサイトで無料公開します。


初級INPUT講座は、小泉司法書士予備校の初級者向け基幹講座です。3時間の講義を142回に亘りおこないますので、この講座を軸に司法書士の受験勉強をしていただけます。
また、一般のスクールで数十万円は間違いなくするカリキュラムを、WEBクラスについては、完全無料でご受講いただけます。テキストもWEB上に公開されていますので、本当の意味での無料実施を実現しています。
※お手元に教材を揃えて、じっくりと学習を進められる方は製本版テキストも販売しております
http://shihoshoshi-school.net/kiwami.html

使用テキストは、小泉嘉孝が、完全に新しく開発したオリジナルテキスト「極(きわみ)INPUT編 」。一発合格のバイブルとして長年愛されてきた「小泉レジュメ」を凌駕した内容に仕上がりました。 WEBクラスでは、この極(きわみ)テキストを全て公開します(※製本テキストも販売しています)。製本テキストの分量として24冊のボリューム。質、量ともに十分、司法書士試験に一発合格できるレベルです。※購買部にて48,000円(税抜き)で販売しております。
>>ご希望の方はこちら
http://shihoshoshi.shop-pro.jp/
>>製本テキスト詳細ページはこちら
http://shihoshoshi-school.net/kiwami.html

極(きわみ)テキストの特長は、なんといっても馴染みやすさ! 堅苦しい法律のテキストとは異なり、イラストが多用され、具体例も多いので、初学者でもすぐに学習する内容のイメージを掴むことができます。また、「初級OUTPUT講座のテキスト(極  過去問編)」と完全連動していますので、テキストで登場した論点にピッタリあった過去問(肢別にチェックできます!)を解くことができ、復習に大変便利です。さらに、結論だけ記載された理解しにくいテキストが多い中、「なぜそうなるか?」の理由付け、「考え方の筋道」が明確にされており、初学者が単なる暗記に頼らず、法的思考を身に付けることができるテキストに仕上がっております
 

小泉嘉孝 応援壁紙

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時32分40秒
返信・引用 編集済
  がんばるアナタを応援いたします!

 

小泉嘉孝プロフィール

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月24日(日)00時31分35秒
返信・引用 編集済
  小泉嘉孝(こいずみ・よしたか)

経 歴<1995年>
司法書士試験合格
大手資格スクールで司法書士講師に就任
<1998年~2011年>
人気講師の地位を不動のものとし、以後12年間、収録講義が全国で使用される。
<2010年>
小泉司法書士事務所開業
<2011年>
日本初の無料WEB公開による司法書士受験予備校「小泉司法書士予備校」を設立
プロフィールみなさん、こんにちは。私は、これまで大手スクールで司法書士講師として15年、数千人の受験生に指導をしてまいりました。 15年やっても、この世界に決して完成などなく、より上を目指して日々研究を重ねています。

司法書士の資格は、「誰でも取れる資格」では、決してありません。しかし、特別な才能がなくても、「自分の努力で勝ち取れるもの」だと私は信じています。さらに、「正しい勉強方法」を実践することで、超短期での合格を目指すのが「小泉司法書士予備校」です。みなさんが、自分の夢をかなえるその日まで、私が全力でサポートしていきます。

一緒に“合格”を勝ち取りましょう!
http://shihoshoshi-school.net/profile/index.html

代表  小泉 嘉孝
<略歴>
昭和46年 兵庫県姫路市にて出生
昭和48年 大阪市港区築港に移住
平成  6年 近畿大学法学部卒業
平成  7年 司法書士試験合格
LEC東京リーガルマインド専任講師就任

平成21年 大阪北浜に「小泉司法書士事務所」移転
平成23年 日本初の本格的司法書士WEBスクール「小泉司法書士予備校」を設立

趣味:近代建築の散策
特技:小学生の時に「テレビ寺子屋」の吉岡たすく先生の講演に感激し、それ以来、講師業にあこがれる。現在、LEC東京リーガルマインドの講師は15年目に突入。将来は、全国の大学や老人ホーム等の施設で講演し,「法律」から「人の人生・生き方」まで幅広く語れる司法書士を目指す。
http://www.koizumi-shihoushoshi.com/about_us.html

(参考)
小泉 嘉孝LEC専任講師時代のプロフィール
学生時代「努力が形になるものが欲しい・・・」と思い司法書士を目指す。司法書士試験に合格し、講師歴15年目に突入のベテラン講師。講師業を天職と感じる現在、初級・中上級講座の幅広い層への受験指導を実施。各学習レベルに応じた講義研究・教材作成に日々余念がありません。毎年短期合格者を多数輩出。ますます進化する「小泉レジュメ」「小泉節」で短期合格へと導きます。
 

掲示板始めました。

 投稿者:ロッキー先生  投稿日:2011年 4月23日(土)22時03分20秒
返信・引用 編集済
  2011.3.16
小泉司法書士予備校、本日開校!大手スクールで長年トップ講師として活躍した小泉嘉孝が、本格的WEBスクール「小泉司法書士予備校」を開校させました。
初級、中上級ともにINPUT講座は全て、無料で公開。業界最高水準の講義を全ての受験生に開放します!

2011.3.16
2012年度向け講座がスタートしました!2012年度向け初級INPUT講座が3月16日より開講しました。
WEBクラスは全142回を無料でご受講頂けますので、2012年司法書士合格にうまく活用頂ければ幸いです。
※WEB講義を全て受講される場合は、入校登録が必要です(ハンドルネーム、パスワード、メールアドレスのみの登録で完了します)。
>>入校登録は、コチラから手続きができます。
http://shihoshoshi-school.net/entrance/index.php

2011.4.1
質問掲示板を開設しました!質問掲示板を開設しました。小泉司法書士予備校の入校登録がお済みの方は、誰でも投稿できます。(ハンドルネームとパスワードは共通です)
他の人が考えている疑問を知ること、そして、その疑問を一緒に考えることは、司法書士の学習に非常に有効です。みんなで論点を共有し、議論し合いましょう。もちろん、小泉嘉孝講師も参加します。
>>極板(きわみ・バン)は、コチラへ。
http://dokugakukan.net/kiwamiban/


資格予備校業界の最大手 LEC東京リーガルマインドにて長年、新全日制本科講座(初級者向け講座 価格438,000円 ※1※2)・実践力Power Up講座(中上級者向け講座 価格220,000円※2)を担当し「小さな巨人」、「関西の雄」、「一発合格請負人」、「司法書士業界の岡村隆史」「と呼ばれる関西を代表するカリスマ講師に。ついに講師として小泉司法書士予備校、そして実務家として小泉司法書士事務所を設立。「勉強とは反復と継続である」を信条に初級者向けインプット講座(142回)、中上級者向けインプット講座(65回)を無料で公開、まさに業界の小泉改革が始動!
全国の小泉司法書士予備校1期生集まれ!!

※1 2010年度は小泉一発合格塾に改名 ※2 スタンダードWeb+音声DLクラスの場合。

小泉司法書士予備校ホームページ
http://shihoshoshi-school.net/

小泉司法書士事務所ホームページ
http://www.koizumi-shihoushoshi.com/
 

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