駅の売店でSAPIOと言う雑誌を買い新幹線の中で読んだ。
普段は小説などを読んでこの手の雑誌は車内で読むことはないのだが表紙に書かれた【ネットウヨ亡国論】という活字に興味が湧いた。
読んで見ると私の予想の範疇を越えないものだった。
簡単に言うと、最近ネットで勢いづく右派思考に傾く人達を批判し、それが間違いだと結論づける内容で、要は考え過ぎ…過剰に反応し過ぎというものだった。
しかしそう言われても仕方が無いのかなと思う部分もある。
それはネットの中には確実にネットウヨが存在するからだ。
このネットウヨは保守の印象を悪くするばかりではなく、浅はかな知識で書き込みをするものだから保守派が主張しているものが信憑性を無くすことになっている。
先代のマリアローザ氏はこれを心配していたんだなと今更ながら気付かされた。