(cache) ステマブログ　「アクセル・ワールド」第１８話　原作者・川原礫の実況解説をまとめてみた

「アクセル・ワールド」第１８話　原作者・川原礫の実況解説をまとめてみた

川原礫 ‏ @kunori

https://twitter.com/#!/kunori

沖縄は辺野古ビーチよりアクセル・ワールド18話開始です！

2012年現在、この辺野古ビーチはキャンプ・シュワーブのフェンスによって分断されておりますが、
40年代のアクセル世界では基地機能のメガフロート移転によって
フェンスがどーんと後退してリゾート開発が進み、
ショッピングストリートも新設されているという設定です。

あらためて、生徒会書記の若宮恵さんです。
文芸部と兼部で趣味は小説を書くことです…って前にもこんなキャラ紹介したような…（汗）　
１話で初めてラウンジに来たハルユキに「何か御用？」って訊いた人ですね。

ハルユキのナレーションらしいナレーションって珍しいですね。
私が原作になんとなく書いてしまったのをアニメにも入れて頂いたのですがｗ　
この沖縄編は、『最果ての潮騒』というタイトルで電撃文庫版10巻に収録されております！　
執筆のために沖縄にロケハンに……行ってません！！

三澤さん渾身の「にょわあああ～～～」ですね！　
このオイルぬりぬりシーン、わたしてっきり脚本の吉野さんが追加なさったものと思い込んでいて、
「さすがですね＾O＾」と思いつつ念のため原作チェックしてみたらしっかり存在しました＾Q＾　
濡れ衣すんませんｗｗ

しかしあれですね　この恵さんの「～ですもの」「～しますわ」口調…　
バーストリンカーの素質あるで！　と思わずにいられない…！

さっきも書きましたが、姫たちが泊まっているでっかいホテルやこのストリートは劇中の創作物です。
つまり資料ナシということで作画スタッフさまには大変ご苦労おかけしたのではないかと……
すみませんでした……！

このチャレンジャーさんたち（青がラグーン・ドルフィン、ピンクがコーラル・メロウ）の沖縄弁は、
私がネットの資料だけででっち上げてしまいました…。
現実には、もう沖縄の若い人は沖縄弁（ウチナーグチ？）はまったく使わないらしいのですが　
どうしてもやってみたくて…

なので、沖縄弁としても間違いまくりで、まあ文庫ならルビがふれるのでなんとかなる（多分）のですが
アニメはどうするの！　ということに当然なったのですが、
幸いながら両キャラクターとも沖縄出身の声優さんに演じて頂けることになりました。

お二方に収録の時にかなり台詞を修正して頂いたんですが、
それでもストーリー上直しきれない間違いが残ってしまっています。
それは元の台詞を書いた私の責任なので、この場でダイビング土下座しておきます。

ちなみにドルフィンが仲西環さん、メロウが儀武ゆう子さんでございます。ありがとうございました！

ギャラリーのコーラル・メロウが対戦中のラグーン・ドルフィンに接近できているのは、
二人が《親子》だからですね。

ロータスの手足は耐久力やバランス的に側面からの攻撃に弱いので、
足を地面に突き刺すことでインパクトを吸収させたという攻防ですね。
でも普通はむき出しの地面をああも深く貫くことはできないのでドルフィンは驚いております。

コーラルの《タイダル・ウェーブ》もロータスの《デス・バイ・バラージング》も近距離連打技ですが、
一秒あたりの手数が違いすぎました…

このラグーン・ドルフィンこと琉花さん、
中二ってことは黒雪姫と一学年しか違わないという…　まじでー

マナさんは「輪を広げて」とカンタンに言いましたが、
一回でもインストール失敗すると連鎖が切れるのでかなり難しいですわよね…

リボンが緑ということは一年生時ですね！　マナさんと同い年…

ルカが言った「サーダカウマリ」は漢字で「性高生まれ」で
霊的素質が高いという意味…という本で得た知識だけで書いた台詞だったんですが、
声優さんたちはお二人とも初めて聞くとおっしゃってました…！

クリキンの手足のナナメラインが作画的にものすごーい大変だったらしいです…！　さもありなん…

アクセル・ワールド18話終了です。沖縄編後編となる19話もよろしくお願いします！　
ついにOPのデッカイあれが…！