| 2012年 8月 10日 |
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なでしこ「銀」に熱狂
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なでしこジャパン、金メダルをかけた世紀の一戦に宮間・福元両選手の地元、美作市も沸きました。金メダル獲得の瞬間を見届けようと美作市では約550人が集まりました。しかし試合を動かしたのはアメリカでした。2点を失った日本は、後半18分、宮間のスルーパスから1点を返しますが1対2で敗れました。なでしこジャパンの柱として活躍した宮間・福元両選手。最後は笑顔の銀メダルでした。
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バレーは3位決定戦へ
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一方、バレーボール女子「火の鳥ニッポン」は準決勝でブラジルに敗れ、3位決定戦に回りました。28年ぶりのメダルをかけて11日韓国と対戦します。倉敷市出身のキャプテン荒木ら準々決勝と同じスタメンで臨んだ日本。北京大会金メダルのブラジルに対し、第1セット途中まで互角に戦います。しかしその後は高いブロックとスピードある攻撃に圧倒され、2セットを連取されます。後がない日本は第3セット岡山シーガルズの山口を投入しますが流れを変えることはできずセットカウント3対0のストレート負け。日本は3位決定戦に回り、28年ぶりの銅メダルをかけて韓国と対戦します。試合の模様は10日午後7時からOHKで放送します。
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香川西は初戦敗退
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夏の全国高校野球は3日目の10日香川代表の香川西が鳥取代表の鳥取城北と対戦しました。香川西は4回、好投していた香川西の先発・林が鳥取城北打線につかまります。5連打を浴び、一挙に3点を奪われます。終盤の8回、香川西打線も2アウト2塁から、4番山本がタイムリーヒットを放ち1点を返しますが反撃もここまで。惜しくも初戦突破はなりませんでした。岡山代表の倉敷商業は大会7日目の第2試合で三重の松阪と対戦します。
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信用組合で着服発覚
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高松市に本店を置く香川県信用組合の元職員が客の預金など1500万円余りを着服していたことがわかりました。着服していたのは香川県信用組合の三本松支店に勤務していた29歳の元男性職員です。この元職員は2007年1月から今年5月にかけて勤務していた4つの支店で客から預かった定期積金や普通預金などを着服したということです。総額は1518万円余りで借金の返済や酒・パチンコ代などにあてていました。元職員は全額弁済し先月30日付で懲戒解雇されていますが、香川県信用組合では刑事告訴する方針です。
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