女性アイドルの祭典「ＩＤＯＬ　ＮＡＴＩＯＮ」１０組１００人が競演

　女性アイドルの祭典「ＩＤＯＬ　ＮＡＴＩＯＮ」が１１日、東京・原宿の国立代々木競技場第一体育館で開かれた。３日から開催されている夏フェス「ａ−ｎａｔｉｏｎ　ｍｕｓｉｃｗｅｅｋ」の一環。ＳＫＥ４８やＨＫＴ４８、ＳＵＰＥＲ　ＧｉＲＬＳ、アイドリング！！！、ぱすぽ☆ら昼夜２公演合わせて１０組１００人が豪華競演した。

　昼公演では、ａ−ｎａｔｉｏｎ初出演となるＨＫＴが本編のトップバッターとして登場。ＡＫＢ４８から移籍した指原莉乃（１９）は、後のソロステージでも盛り上げた。

　６月に自身がプロデュースする「ゆび祭り」を開催して以来、２度目のアイドル祭に指原は大興奮。「たまらんねー。（ステージの）裏で誰かとすれ違いたいから１５回くらいトイレに行った」と笑わせた。

　一方、トリを務めたＳＫＥからは、代表メンバー１６人が出演。夏にぴったりの「アイシテラブル」「ごめんねＳｕｍｍｅｒ」「パレオはエメラルド」の３曲を元気いっぱいに熱唱した。

　昨年は地元・名古屋でａ−ｎａｔｉｏｎに初出演。今年はさらにパワーアップして東京進出を果たした。松井玲奈（２１）は「私たち以外にもさまざまなグループが参加していて、たくさんの刺激を受けたので、ホームに帰っても今日受けた刺激を忘れずに頑張りたいと思います」と目を輝かせていた。