逸材のキューティクル再生
2012年08月08日
「100年に一人の逸材」棚橋弘至が、度重なる激闘とイベントなどの激務の疲れで、髪の毛のキューティクルがボロボロになったと先日、ブログ(http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-shibata/115/)に書いた。
それを見たファンから棚橋へのプレゼントが送られてきた・・・何と「つげの櫛」だ。
記者が『椿油を染み込ませた「つげの櫛」で髪を梳くなどのお手入れが急務となる』と書いたからだろうか。古来よりつげの櫛は、髪に良いという。そう言えば、実家の母が、「これはね、髪の毛にいいのよ。ツヤツヤになるの」と、つげの櫛で髪をとかしていた。
過酷なサバイバルレースが続くG1の会場で、棚橋に手渡した。「あ、ありがとうございます! これでキューティクルを再生して、G1優勝だ!」と、太陽のような笑顔で受け取ってくれた。
「ところで、どんな人が?」と、棚橋は贈り主が気になる様子だったが、匿名のプレゼントだった。「きっと黒髪がツヤツヤした可愛らしい女性じゃない」と言うと、棚橋の笑顔がますます輝いた。
その後、棚橋の髪は、以前と比べれば少しツヤが出て来たようだ。つげの櫛の効果か? そのうち「天使の輪」ができるほど艶髪になるかも知れない。そして棚橋がG1優勝を果たしたら、プレゼントしてくれた方は「ストロングスタイルの女神」だったということだろう。