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30近いおっさんのブログ RSSフィード

2012-08-09

最近増えましたね、こういう勘違いしている人。

有料・無料のスマホアプリダウンロード数の差から見る広告導入型無料アプリの収益モデルとしての有用性とか色々言いたいことはあるけれど。書いてたら止まらなくなったのでまるっと省いて、おっさん思ったことだけ書きます。


某巨大掲示板モバイルアプリに混入した広告SDKでどうやって実入りを増やすかをぐだぐだ書いているスレッドを見つける。お前ら脳味噌を使う先を根本的に間違えてないか? さらに使ってもらっているユーザーの個人に関する情報を売り飛ばしていると気付けや。クソ共が。 Twitter / Chamiu_IT: 某巨大掲示板でモバイルアプリに混入した広告SDKでど ...

収益の最大化を検証するのは「当然」です、慈善事業じゃ無いんだから。



それとね @ さん、「使ってもらっている」というのは提供している側の人が使う言葉であって、「使わせてもらっている」人が使う言葉では無いですよ。さらに、SDKを「混入」って普通言いませんよね、「導入」ですよね。あんまり煽るような言葉を使いすぎると、それこそ放射脳の人たちのように発言に説得力が無くなっちゃうんじゃ無いかなって、おっさんは思います。


よく、ブログなどのアフィリエイトや広告を非表示にして喜んでいる人を見かけますが。コンテンツを提供している側へ報酬を払うことを拒否する、そういう人たちこそが最低のゲス野郎なんじゃ無いかと、おっさんは思います。

2012-08-02

珍しい事もあるもので。


@さんのブログから引用。

障害を抱えた人の犯罪で、減刑では無く加重されるパターンは珍しいですよね、多分。


 このような判決が堂々と裁判員裁判のもとで下された今、「障害」関係者がこれからすべきこととは何であるのか、を考えると、悩ましい。啓発啓蒙が足らないということなのであろうか。誰への?判決要旨の言っていることがよくわからない - lessorの日記

足りないのは啓発啓蒙なんかではなくて、「このような結果は望ましくない」と思っている人たちが「このような結果が望ましい」と思っている人たちに対して「このような対応が確実に取れるから、そのような結果を選択する事は間違っている」といえる世の中を作るほか無いと、おっさんは思います。そして、現状では裁判所判決通り、その体制は整っていません。「差別である!」とかそういう言葉は、このような状況の場合役に立ちません、実際に人が死んでいるのですから、実際にそれを防げる手立てが必要です。


こっからどうでもいい話。


ニートの間、面倒を見てくれていた身内を滅多刺しにするって凄いなぁ」とおっさんの脳は一番最初に不謹慎なことを考えました。

アスペルガーは知能障害ではない、と昨今言われているので、この人は「人を殺してはいけないってルールが有ることは知っていて理解していた」って感じだと思うんだけど。(判決文にも書いてあるし)その上で、「滅多刺し」喰らわせてるわけで。

やっぱこの「理解していたのに、衝動を抑えることが出来ずに殺した」ってのは、元々持っていた特性による物とはいえ、社会的に受け入れられるもんじゃ無いですよね。とはいえ、この点に関しては「ブチギレて、衝動を抑えることが出来ずに殺した」ってのと大差ないよなぁっておっさんは思います。

今回の最大の焦点は「ブチギレ」て殺した場合と、元々の特性上どうしようもない状況で殺した場合で量刑に差がでるって事なんだと思います。「ブチギレ」た人はまぁ、よっぽどのことが無ければ求刑通りもしくは減刑されるんでしょう。対して「元々の特性による影響で」殺した人は加重されたわけですね、汚い書き方をすれば病気のせいとはいえ反省していないし、病気が改善しない限り今回のような行動を繰り返す可能性があるので、普通に出所しても「現在の所」被告を支援する体制も無いし、長い間刑務所に入れることで「その体験」によって、出所後の再犯を抑制しようって事なのかなーとおっさん思いました。

ぶっちゃけ4年程度の差でどうにかなるのか?は疑問ではありますが。「その状況が嫌だ」と強く思わせることが出来れば、ある程度の解決にはなるんじゃ無いかなぁとおっさんは思いました。「長い間刑務所に入るのは嫌だ」と思わない人には効果が無いでしょうけれど。

ちなみに、検察官求刑した以上の量刑が科された事への批判をちらほら見かけますが

宣告刑の決定 [編集]

上述の作業によって得られた処断刑の範囲内において、具体的に宣告する刑(宣告刑)が決定することになる。宣告刑の決定には処断刑の決定の場合のような法定の明確な基準は存在しないので、被告人の態度や検察官の意見(求刑)、量刑に関する関係者の嘆願書なども考慮にいれて裁判所が自身の判断で決定することになる。量刑- Wikipedia

どんな事由であるにせよ、「裁判所が自身の判断」で「検察官求刑」以上の刑が必要と判断したわけですから、それ自体は受け入れるべき事だとおっさんは思います。

おっさんはマナーって大事だと思います


「写メマナー」について考えよう「写メマナー」について考えよう|佐渡の洋食屋店長のブログ


こんな事を、声高に叫ばないといけない世の中であることを悲しいと思いつつも、こういう活動自体は押しつけがましくならなければ良い物だなぁっておっさんは思ってます。

ただ、以下の部分。

(1)法律的に絶対ダメなもの。
・女性を盗撮
肖像権の侵害(芸能人等)

(2)社会的にダメなもの。
・事故現場、火災現場等他人の不幸に関するもの

(3)マナー的にダメなもの。
・高級料理店やバーなど
・美術館・展示館など
・撮影禁止と書いてある所


(1)、(2)については罰金や罰則が発生するおそれがあるものを記載してみました。
(3)についてはマナー的に駄目であるというものを記載してみました。「写メマナー」について考えよう|佐渡の洋食屋店長のブログ

(1)についてだけ、どうしても気になったので一言。
男性を盗撮」も当然法律的に絶対ダメですよね、というか「盗撮」がアウトですよね。
おっさんはマナー同様、男性の権利も大事だと思っています。

2012-07-30

Twitter眺めてたら、こんなのが流れてきた。

なんか気持ち悪い流れだなぁ、と思いながらこれ眺めてたんだけれど。ITサイドの方だからある程度論理的に書かれていて、ぱっと見だと「自分が言ってることは正しい!自分の行いは正しい!」って感じのトゥギャりなんだけれど、肝心の「当該企業及び特定個人が悪である」と断定する箇所が「憶測」でしかない、怖い。

例えば


株式会社ファンコミュニケーションズ 事業開発部部長関厚志氏のApp Store汚染/ステルス/偽装/SPAM 販売業者(偽証)一覧 https://t.co/qfHZjxxF https://t.co/IF0JSodF
Chamiu_IT 2012/07/29 14:28:35App Storeの審査を意図的に迂回しているApp(=企業)がある。 - Togetter

なんて書いてあるけど、リンク先では「〜と思われる」なんて表現が使われていて、この情報が不確かな物であることがうかがえる、普段140文字ずつしか読んでないこのトゥギャりだけを見て判断する人たちは完全にミスリードするように纏められているなっておっさんは感じました。

トゥギャってるご本人も

まとめました。

末尾に8cropsの@sakuma1210さんによる情報提供もあります。

注:当該企業からTogetter運営への申し入れにより非公開とされる可能性が高いです。
有志は各自何らかの手段によりミラーをお願いします。
by Chamiu_ITApp Storeの審査を意図的に迂回しているApp(=企業)がある。 - Togetter

なんて書いてる辺り、自分のトゥギャりが第三者から見た場合に「当該企業からトゥギャッター社へ申し入れが行われた場合、非公開にされる可能性が高い」不確か且つ、トゥギャッター利用規約に抵触もしくは違反する内容であるって認めてるみたいだし。まぁ、普段140文字しか読んでない人たちには「悪の企業が、悪行を隠そうと圧力をかけてくるから協力してくれ!」って受け取られるのかもなぁ。本気で「自分には全く非が無いが、当該企業による圧力がー」なんて考えてたら怖いし、
周りを煽るための手段としてこういう風に書いてあるって方がよっぽど健全なのでそうであって欲しいなぁ。

でも、他人に頼まないで自分でWikiでも立ち上げたら良いんじゃ無いですかね?っておっさん一瞬思ったけど、どっかの無料Wikiだと「当該企業」からの申し入れによってWikiが削除されちゃうかもしれないし。自分でサーバー借りて、ドメイン取ってWiki立ち上げちゃったりすると「当該企業」から刺されちゃって自分が社会的に危なくなったりするかも知れませんしね。そうなると、不特定多数の「有志」に沢山ミラーして貰った方が「当該企業」による削除、もしくは非公開の申し入れが面倒になるからお得なんですね。

色々書いたけど、ここまでの話は実際の所どうでも良くて、出会い系サイトへのリンクや特定企業へ損害を与えるような内容が当該トゥギャりの中に含まれていて、これって利用規約に違反してないのかなぁ?っておっさんは思いました。

凄くどうでも良いことかもしれませんが、おっさんつい気になってしまったので @ さんへ。
役職付きで晒すなら、役職を間違えるのは良くないとおっさんは思います。
間違われた人が、うっかり心の傷を負わない共限りませんしね。
http://www.findstar.co.jp/articles/view/4019
http://www.fancs.com/ir/download/20120217.pdf

オリンピック柔道で色々あったようですが、実際「審判」は要らないのでは?

 今大会はビデオをチェックしているジュリーの指摘を受けて、有効、技ありなどのポイントが取り消されることもしばしば。私の見る限り、これまでのところジュリーが何か指摘して判定が変わらなかったことはない。

 ここが問題でジュリーの判断がほぼ絶対のものになっている。これでは畳の上の審判は何のためにいるのかということになる。旗判定が一変…柔道、競技に水を差す「ビデオの目」  :日本経済新聞


だってそうでしょう?結果として「誤審」だったと審判自身が認めて、判定を覆しているんだから。

選手はビデオを信じて戦えば良いし、審判はビデオをチェックするために試合を中断する役目だけを負えば良い。現状、そのような状態になりつつあるのだし、際どい部分の判定が機械化されている競技は筆者も書いているが他に幾らでもある。例えばフェンシングサッカーのゴール・野球の判定等だ。

というか、これを書いた人はどうかしてるんじゃ無いのか?

理不尽な操作によって勝者が一瞬にして敗者に転落するような競技があってよいのだろうか。
柔道が最も日の目を浴びる五輪の舞台で、競技自体への不信を世界に植え付けてしまったのだとしたら、国際柔道連盟の責任は重い。


一体、何が理不尽な操作だというのだろう?
ビデオをチェックしている人が「誤審」だと言えば、例え畳の上の審判が正しくても「誤審」になるって事?
もしそうなら、「ビデオ」って証拠があるのだから厳重に抗議でも何でもすれば良いんじゃ無いですかね。
でも、それと「畳の上の審判の存在について」は別の問題だよね。