■書類送検で退職 滋賀県警の刑事 スカートの中のぞき見
滋賀県警の刑事課の巡査長が、自転車で走っていた女子高生のスカートの中をのぞき見しようとしたとして、書類送検されました。
迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたのは、滋賀県南部の警察署で刑事課に勤務していた20代の男性巡査長です。
滋賀県警によりますと、この巡査長は今年1月、勤務時間外に滋賀県草津市内で自転車に乗って走っていた女子高生のスカートの中を、その下の道に停めていた自分の車の中からのぞき見ようとした疑いがもたれています。
被害にあった女子高生が、車の写真を撮って警察に相談したことから発覚しました。
巡査長は、調べに対し「女性の下着に興味があった。何回となくのぞき見をした」と供述しているということです。
滋賀県警監察官室は、巡査長の勤務先である警察署を発表しない理由について、「前途ある若い子なので」と説明しています。
巡査長は9日付けで依願退職しました。 (08/09 19:02)
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