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2012年8月10日(金) 19:14 |
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香川信用組合、1500万円余りを着服
香川県信用組合の男性職員が、客から預かった現金を着服・流用していたことが分かりました。 これまで着服した金額は1500万円余りに上ります。
着服していたことが分かったのは、香川県信用組合三本松支店の29歳の男性職員です。 組合によりますと、男性職員は2007年から今年5月までの間、勤務した4つの支店で、客から預かった現金などを着服・流用していました。 着服した金額は総額で1500万円余りで、男性職員はその金を借金返済や生活費などに充てたということです。 男性職員は、着服した金を他の客から預かった金などで補填し、着服の事実を隠していたということです。 香川県信用組合は男性職員を先月末に懲戒解雇処分にし、今後刑事告訴する方針です。
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