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【芸能・社会】

なでしこ24.8% 未明では驚異の高視聴率

2012年8月11日 紙面から

 日本時間10日未明にNHK総合で生中継されたロンドン五輪女子サッカー決勝日本対米国戦で、瞬間視聴率(関東地区)が午前4時55−56分に24.8%に達したことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。今回発表されたのは午前3時45分の試合開始から午前5時(後半14分)までの速報値で、試合後半の平均視聴率と瞬間最高視聴率は13日に発表される。

 24.8%に達したのは、後半9分に米国が追加点を決めて2−0とリードを広げた直後の場面だった。

 試合前半の平均視聴率は19.4%。後半の午前5時までの平均視聴率は23.6%と、未明としては驚異的な数字を記録。「なでしこジャパン」に対する国民の関心が高かったことを改めて裏付けた。前半の瞬間最高視聴率は23.6%で、午前4時27分に大野がヘディングシュートを放った直後の場面だった。

 関西地区の試合前半の平均視聴率は16.2%、後半の午前5時までの平均視聴率は19.7%と、関東地区より低い数字だった。

 吉田沙保里選手が金メダルを獲得したロンドン五輪レスリング女子の番組の視聴率は、9日夜の予選から準決勝までを生中継したNHK総合が関東地区21.2%、関西地区17.7%で、決勝の生中継を含むTBS系の番組(10日未明)は関東4.9%、関西5.3%だった。

 

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