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【ゴルフ】

服部真夕、師匠岡本からお墨付き きょうからNEC軽井沢

2012年8月10日 紙面から

打撃練習場で岡本綾子の指導を受ける服部真夕(右)=軽井沢72G北Cで

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 女子のNEC軽井沢72トーナメント(賞金総額7000万円、優勝1260万円)が10日、長野県・軽井沢72G北C(6525ヤード・パー72)で開幕する。9日は現在賞金ランクで日本人最上位の3位にいる服部真夕(24)=LIXIL=がコースで練習し、師匠の岡本綾子(61)から「そのスイングなら」とお墨付きを得た。

 服部は6月のアース・モンダミン杯の最終ホールでイーグルを決め、ド派手な逆転V。外国人選手の連勝ストッパーとなった。好調は続いており、この日の練習ではスイングチェックをした岡本から「悪くないよ。問題ない」と合格点をもらった。

 「女子バレーの中国戦には大興奮しました。ホテルの部屋で一人、ガッツポーズして喜んじゃいました」と、ロンドン五輪をテレビ観戦する毎日。「4年に一度の世界舞台に立つ緊張感や、大きな期待を背負うプレッシャーの中でメダルを取る精神力に、興味がある」という。

 また、世界選手権で42年ぶりの優勝を果たしたソフトボール全日本のエース・上野由岐子とは旧知の仲。「祝福の電話をしたら、上野さんは『勝負はこれから』と言っていた。私もこれから後半戦が勝負と思って臨んでいきたい」と意気込んだ。

  (月橋文美)

 

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