ゴエモンのつぶやき

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加美電子、テレビ音声が聴ける視覚障害者向けオーディオレシーバー

2012年07月27日 01時20分58秒 | 障害者の自立
 加美電子工業(大阪市平野区、冨廣恒敏社長、06・6791・8151)は、地上デジタル放送のテレビ番組の音声が聴ける視覚障害者向けワンセグ・オーディオ・レシーバー「NIC100(AM・FMラジオ付き)」とワンセグ音声受信専用の「NIC80」を発売した。価格は「100」が2万7300円。「80」が2万3100円。「NIC」シリーズはアナログ放送終了でラジオでテレビ番組の音声を聴けなくなった視覚障害者のニーズに応えた。

 音声ガイドで音量操作や機能を説明する。使いやすいようにボタン操作を簡単にした。

 またテレビアンテナ端子ケーブルを付属。ワンセグ電波の悪い部屋でも聞こえる。サイズは「100」で、縦72ミリ×横140ミリ×奥行き30ミリメートル。重量270グラム。

 同社は電源用トランスなど部品メーカー。地上波デジタルテレビ用レベルチェッカーなどの技術を応用。情報通信研究機構の11年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」で製品化した。

朝日新聞 - 2012年7月26日5時1分
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きいて!きいて!
キーワード
視覚障害者 チャレンジド 情報通信研究機構 アナログ放送 地上デジタル放送 地上波デジタルテレビ
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