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デジタルテロッパ EN-NL1068
EN-NL1068 製品概要・機能 EN-NL1068 製品仕様 テロッパスタイル EN-NL1068 関連掲載記事・ブログ 動画ギャラリー 活用事例
オンライン情報表示端末活用例
デジタル放送対応オンライン案内表示
「デジタルテロッパ EN-NL1068」は、日本のデジタル放送の著作権保護の仕組みに対応しているため、テレビ放送画面に文字情報を重ねて表示することができます。地方公共団体や地域コミュニティなどで各家庭のデジタルテレビと組み合わせることで、通常は普通の地上デジタル放送対応のテレビとして利用しながら、お知らせや地域情報、緊急時の災害情報などをリアルタイムに画面上に表示するコミュニティ文字放送の端末としてもご利用頂けます。
また、公共施設の受付や病院の待合室などではテレビ放送画面や案内映像にお知らせや受付番号などの文字情報を重ねて表示することができます。
デジタル放送対応オンライン案内表示イメージ
[デジタル放送対応オンライン案内表示]
Twitterとも連携できるネットワーク対応デジタルサイネージ
「デジタルテロッパ EN-NL1068」はインターネット経由で送信した文字情報を画面にリアルタイムで表示できます。店頭に置いたデジタルテレビに商品説明や特売情報、お店からのお知らせなどを表示し、パソコンやスマートフォンからいつでも自由に表示内容を変更することができます。
また、Twitterなどソーシャルメディアにも対応しており、イベント会場で指定したハッシュタグの付いたイベント参加者のツイートを表示したり、遠隔地からのお祝い/お悔やみメッセージを表示したり、冠婚葬祭やスポーツ大会などイベントを飾るアイテムとして利用することができます。
ネットワーク対応デジタルサイネージイメージ
[Twitterとも連携できるネットワーク対応デジタルサイネージイメージ]
バリアフリー視聴向け字幕表示
「デジタルテロッパ EN-NL1068」はデジタルインターフェイスであるHDMIでチューナー内蔵レコーダーなどとデジタルテレビの間に接続することで、元の映像に文字情報を重ね合わせています。BD/DVDプレーヤーからの映像にも文字情報を重ね合わせることができるため、DVDソフトやBlu-rayソフトの字幕データベースと連携させることで多言語/バリアフリー視聴を実現することができます。
また、「デジタルテロッパ EN-NL1068」はデジタル放送にも対応していることから、字幕データベースが整備されればBS/CS放送の放送コンテンツにも字幕表示を行うことで多言語/バリアフリー視聴を実現できると考え、実証実験に取り組んでいきます。
バリアフリー視聴向け字幕表示イメージ
[バリアフリー視聴向け字幕表示イメージ]
インターネットサービスとの連携でソーシャルテレビを実現
ニコニコ実況
ニコニコ実況のコメントを表示します。関東地方の地上デジタル放送に併せたチャンネル構成でリモコンボタンにプリセットされています。テレビ番組を見て感じたことを率直に書き込んでいるニコニコ実況ユーザーのコメントを見ながら共感したり、番組に対する意見やリアクションを楽しんだりすることができます。また、設定画面からはニコニコ実況が提供するラジオ局のチャンネルや臨時に設けられるイベントチャンネルを設定することもできます。また「勢いランキング」を表示することで、その瞬間にもっともコメントの多いチャンネルがどこかすぐに分かります(ファームウェアVer.1.0.9以降)。

※いわゆる「弾幕」には対応しておりません。また本機にはコメントを入力する機能はありません。


2ちゃんねる
設定画面より巨大掲示板「2ちゃんねる」の膨大なカテゴリから「板」を選択し、最新のスレッドの書き込みを表示します(ファームウェアVer1.0.5以降)。ニコニコ実況では提供されていないBSやCSなどの番組のコメントも楽しむことができます。 また、キーワード検索により目的のスレッドを正しく選択できるようになりました(ファームウェアVer.1.0.6以降)。

Twitter
ミニブログサービス「Twitter」のツイートを表示します(ファームウェアVer.1.0.6以降)。検索モードでは設定画面でキーワードやハッシュタグを指定し、それらを含むツイートを選び出して表示します。番組のハッシュタグを指定すれば、同じ番組を観ているTwitterユーザーのツイートを楽しむことができます。 また、Twitterのアカウントをお持ちの方は自分のタイムラインを表示することもできます(タイムラインモード)。設定画面で認証を行うと他のコメントと併せる形で表示され、フォローしているアカウントのツイートは異なる色で見やすく表示されます。

ユーザー入力
ユーザーが指定した文字列をネットワーク経由でデジタルテロッパに送信することでテレビ画面に表示することができます。これを利用してデジタルテロッパの機能を強化するアプリケーションを開発したり、デジタルテロッパ向けに文字情報を配信するサービスなども開発することができます。設定画面からユーザー入力を指定することでこうしたユーザーが開発したアプリケーションやサービスを利用するチャンネルを割り当てることができます。また、文字列の表示形式をコントロールできるパラメーターも公開しており、その種類も随時増やしています。
 
ソーシャルテレビイメージ
[ソーシャルテレビイメージ]