やっぱり私の片思いの結末はこんなのか・・・。




先程、本命さんと話しまして。



やっぱりね、全部嘘だったみたいで。



これ書いていいのかわかんないけど、


思い出すのも今日で最後だから、端的に書く。




結構な衝撃だったから、


かなり聞き間違いしてるかもしれない。





ロシアに行くというのはやっぱり嘘。



去年の11月には結婚していたらしい。



そして同居もしていた。



今年の1月の初め、奥さんの実家(?)に挨拶に行ってたらしい。



そしてその後の日に私とのデートをしたことになるそうだ。






別に怒っても無いし、裏切られたとも思っていない。




ただ単に


私が人に対しても、恋愛に対しても未熟だっただけ。





でも67%の期待と33%の疑いのままでよかったんだ。






おかげで壊れずに済んだ。





まさか奥さんとも話すなんて思わなかったけど、



でも話してよかったと思う。






怒りや憎しみ等と言ったものは、驚くほど無いんだ。




無いからこそ、聞きたかったことがある。





構ってくれる人がいるのに、


何故私に何度も「構って」なんて言った?




何故結婚していたのに私とデートなんてした?



何故デートで手を繋いだ?



何故もっと早く言ってくれなかった?




何故私を「大切な人」なんて言った?



何故「嘘」を貫き通さなかった?





でもこれを問いただすことはなんだか可哀想に思えた。





全部「嘘」だったんなら、「嘘」のままで終わらせて欲しかった。




でも真実を知るのもきっと経験になる。





‐ 本命さんへ ‐



まず、


好きになってごめんなさい。




私は貴方のことを忘れるから、


貴方も私のことを全て忘れてください。




全て無かったことにしてください。




2010年10月3日。


私は中学3年生だった。




貴方に出会ってからのちょうど一年半の間、


鬱の日々のはずの毎日がすごく楽しかった。



貴方はイラストにしやすい人だった(笑



マインクラフトのマルチは楽しかった。



こんな形で終わったけど、貴方には感謝しています。




今までのメール、


何かしらのデータ(ゲームとか)・アドレス等は、


既に全消去してありますのでご安心ください。



逆に、今まで送った絵、


メール、写真等は


全消去してくださるようお願いします。






ただ少し欲を言うなら、友達のままで居たかった。


気持ちが根付く前に言って欲しかった。




今までありがとう。



結婚おめでとう。



心から祝福致します。








‐ 奥さまへ ‐



何も知らなくてごめんなさい。




全てにおいて未熟でごめんなさい。



それと、あまり旦那さんを責めないであげてください。



悪いのは私ですから、私を憎んでください。





今日初めて言葉を交わしましたが、



正直、貴方とも友達になりたかった。




私に余計な気持ちが生まれなければ


貴方とも友達になれたと思うんです。




別の形でもっと話してみたかった。




私が好きになった人が好きになった相手は


私にとっても好きな人になるので


今日お初でしたが貴方のことも大好きです(o^‿^o)




本日だけでしたが出会えてよかった。



御結婚おめでとうございます!



心から祝福いたします。








最後に、おめでとうと言えてよかった。




ぶっきらぼうに言ってしまったけど、


「さよなら」を言えてよかった。





これでやっと苦しまなくて済む。



やっと踏ん切りがついた。



今までの迷いも断ち切ることが出来た。




やっとあの人を一途に好きになることができる。





本命さんを嫌いになることはできない。



理由が無い。



だからと言って今の時点で


「好き」という気持ちはだいぶ無くなった。








逆にホッとしているんだ。



片想いが終わってよかったって。





おめでとう。



ありがとう。



そして、さようなら。




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