祖母が亡くなって2ヶ月ぐらいですかな・・・?



母上から、祖母にまつわる話を聞きました。




母は作り話とか、嘘を吐いたりする人じゃないので、



最初はとても驚きました・・・。




この話は、書いていいのか分かりませんが・・・・。




私が生まれたとき、祖母は小さい私をあやしながら


「パパにはでちゅねーママの他に結婚したい人が居たんでちゅケドねー

     MOGちゃんが生まれちゃったから仕方ないでちゅよねー」



と何回も繰り返し繰り返し言っていたらしいです。



それの他に、また私をあやしながら


「ママに似ればよかったでちゅねー」  


とやはり繰り返し繰り返し言っていたらしいです。




中学生になって、祖母が私の家に訪れての一言目が


「胸が大きくなって女の子らしくなってきたね」 と。



母曰く、私は固まっていたようです。



記憶から抹消されるほど衝撃的だったんでしょうか。




これは去年のことの話、



私が、模試の前日で母が


「明日模試だから早く寝なさいね」と、たったそれだけで



父の裏モードのスイッチが入り、



私が寝ている間に喧嘩があったようです。



母が父に言われたこと、


いきなり「俺はお前のせいで人生がめちゃくちゃになった」


「他に結婚したい人が居たんだ!」と言われたそうです。



母「では聞くけど、私との結婚は不本意だった?」


父「お前は繋ぎでしかない」




なんて酷い・・・・・。



これが去年あったなんて信じられません・・・。



確かに喧嘩が多い年でしたが・・・。



酒瓶を全て割ったり・・・・・。殴り合いがあったり・・・・・。





なんで止められなかったんだろう・・・・



なんで気付かなかったんだろう・・・・・。



スカイプでの通話に現を抜かしている場合ではなかったのに・・・・。




これは離婚してもいいレベルだよ・・・・。






私が生まれなければ、母はこんな苦痛を受けることは無かったんだろう。




昔から父は女々しく、暴力的なところがありました。




キャンプに行っては毎回怒鳴り散らして罵り、



幼い私を押入れに閉じ込め脅かしトラウマを植え付け、



なんでもないような理由で私達を精神的に追い詰めました。










父にまつわる話、祖母にまつわる話は沢山あるのですが、



全部書こうとすると、当時の私のトラウマ、


母の気持ちを考えたりして、思考が破裂しそうになります。






この間貰ったデスクトップPCの中に、



私の小さい頃の写真や、動画があったことは書きました。




写真と動画を見て、当時の記憶を少し思い出したのですが



母の話を聞いてから、別の視点でその記憶を考えるようになりました・・・。




父には大変可愛がってもらっているように見えてますが、



それは上っ面のものだったのじゃないかと・・・・





公園で遊んだときも、


釣りに行ったときも、


いつも話しているようなときも、



あれは全て表面だけのもので・・・・・



ホントは邪魔な存在に思われていたんじゃないかと・・・・・。




ぶっちゃけ・・・・・今相当泣きながら書いてます。





私さえ存在しなければ・・・。





父には沢山ひどいことをされましたが、私は嫌いでは・・・ないんです。





母も、仕方ないもんだと思って17年間父と一緒に居ます。




でも父はどう思ってるんでしょうか。




今もその「結婚したかった人」の事を考えるんでしょうか。



私は父にとって望まれない子だったのでしょうか。



母に「死ね」と言った言葉は本音だったのでしょうか。




母が不憫で仕方ありません。



母は父への愛情故に一緒に居るわけではないんです。




掃除されず放って置かれたコンセントの埃と似たように、



放って置けば火花により火が着き、


誰にも止められなくなるんです。



結果、他人に迷惑が掛かる。




それを防止するために母は父と一緒にいるんです。




もう・・・・無理しないでいいのに・・・。






この記事の内容のようなことをずっと考えていて、



父を話をするときは複雑な気分になります・・・。




週末、秋葉原に父と行くことになっていますが、


いろいろ不安です・・・・。





ちょっとした疑心暗鬼状態なのかな・・・・。










以上、深夜の記事でした・・・・。


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