西日本旅客鉄道(JR西日本)は9日、大阪駅の新しい商業施設「エキマルシェ大阪」の詳細を発表した。飲食やスーパー、雑貨など82店が入居する予定。オープンは10月31日。初年度約70億円の売上高を目指す。
昨年春に閉館した駅西側の「ギャレ大阪」を約52億円投じて全面改装し、ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市)が運営する。店舗面積は4500平方メートルで、JR西日本の駅ナカ施設としては最大規模となる。
「食物販・グルメ」「飲食」「コスメ・雑貨」「ファッション」「サービス店舗」という5つのゾーンを設ける。洋総菜を扱う「Table Douce(ターブル・ドゥース)」や、手ごろな価格でワインを提供する「ガブリッチ」など全国初出店は14店を予定している。
JR西日本は昨年5月に大阪駅直結の複合施設「大阪ステーションシティ」を開業するなど、大阪駅の大規模改装に努めてきた。エキマルシェ大阪のオープンは、その総仕上げとなる。
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