ヒステリックICEなブログ

フィギュアスケートについて浅く語る

dekahipの投稿
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さて、パート2 

この対談のショーについて語ってる部分、ありきたりな話題も多いので、抜粋をかなりはしょらせてもらった。

荒川静香(プロフィギュアスケーター)<後編>「よく分かるジャッジの謎」

土地柄、お国柄で異なるファン

二宮: 日本と海外の違いは?

荒川: 海外、特に欧米ではショーそのものを楽しんでいる方が多いですね。日本を含めたアジアでは、ショーだけではなく、それぞれが応援しているスケーターに会えることを楽しみにしているお客様も少なくないと感じます。日本や韓国、中国では会場やホテルで出待ちするファンも多いんですよ。

二宮: 確かにそうですね。欧米では選手のプライベートをファンは邪魔しないという文化がありますが、日本やアジアでは、まだそういう関係が完全にはできあがっていない。

荒川: 特に中性的な雰囲気を持った男性スケーターには熱狂的なファンが多い印象です。たとえば米国のジョニー・ウィアー選手やステファン・ランビエル選手、日本なら髙橋大輔選手。国が違っても同じ選手にファンが集まる傾向があるので、興味深いなと思っています。

今回の突っ込み所は、荒川さんではなく、二宮氏なんだけど

そこまではっきりと区分けする意味がわからない。
そういう傾向が強いってなら同意するが・・。

ロシアでプルシェンコの出待ちとか、KOIツアーの電車の乗り換え場所で、ファンがジョニーにプレゼント渡すために待ってたりとか映像で見たことあるけど?

まあ、でもこれは今の時代は特に、どちらかと言うとそうなのだろう。

最近のカートのコメントダウン

アジアでは、観客が全く違った反応を見せるから、もの凄く楽しい。バスに乗り込むのをファンが待ち構えてたり。まるで15年前にタイムスリップしたみたいに。楽しいね。

出待ちについては、いろいろな意見があると思うけど、

出待ちは、二宮氏が言うほどマイナスな面ばかりではないと思うし、現にスケーターは喜んでいることも多い。しかも外国でも全くないわけではない。ただ欧米ではフィギュア人気が落ちているという理由が多分にしてあり。

エンタメ界に目を移せば、つい最近では、ジャスティン・ビーバーの追っかけが異常で、ジャスティンが怒ったくらいだ。

ただ、欧米だと、あのスケーターに一目会いたい、そしてお目当てのスケーターを讃えたい。
っていう目的が大なのかな?とも思う。

日本では、あきらかなハグ目的や、スケーターと顔見知りになりたいがための、
ストーカー行為などもあると聞く。

ファンが増えれば、比例して変な奴も増えるので、欧米と比較して多いか少ないかは比べられないかもしれないが、少なくとも日本のスケートファンでは、出待ちの動機が不純な奴はやっぱりそれだけ多くなってるのは確かかもしれない。

だけど、欧米は人権尊重、それに比べてアジアはと決めつけるのもどうかと思うのだが・・。
じゃあなんで、欧米の有名歌手や俳優はパパラッチに悩まされるの?

なんつうか、逆差別的ですね。




それからもう一つ。荒川さんの、

「海外、特に欧米ではショーそのものを楽しんでいる方が多いですね。日本を含めたアジアでは、ショーだけではなく、それぞれが応援しているスケーターに会えることを楽しみにしているお客様も少なくないと感じます。」

の部分だけど、荒川さんはこれについてどっちが良いとか悪いとか言っているわけではないので、
別に良いのだけど、

ずいぶん前に安藤さんが、これと似たようなコメントをしていて、すごーくムカついてブログにした。(しかもこれショーじゃなく、試合のことで)

当時の自分のブログダウン
日本ファンへの侮辱だと思うんだ

だけどTHE ICE。 きっと最初は「マオ・アサダを見たい」がきっかけで、
見に行ったファンも多かったろう。

だけど今ではどうだ。THE ICEというショー自体を皆が楽しんでいる。

今年はどんなことをやるのか? すごく盛り上がるショーだからこれだけは絶対行きたい。
そしてそんな自分達ファンの反応にスケーターが喜んでくれる。そんなスケーター達の笑顔がまた見たくてまた行く。

毎年毎年、前年以上の盛り上がりで、スケーターとファンが一体となって何年かかけて熟成させ、
作り上げていったショー。

これこそが、ショーの醍醐味。

そしてついに、スケーター自らがこんな動画まで作ってくれるようになった。
これ見た時最初、ファンが作ったMADかと思った。え゛!それにしては秘蔵映像満載だなと・・しばらくして気がついたあせる



本当に素晴らしい
合格

そうそう、つい最近安藤さんがこんなことを言っていた。



まあ、言っていることは解からなくはないが、

THEICEのように、自然発生的に、
「良いショーだったね。また見にこようね。」となるものであり、
そのために、THE ICEの主催者は、ファンの意見も取り入れ試行錯誤でここまできた。

スケーター個々の魅力と、ショーとしての魅力を見事に一体化させた。
それは、主催者と、スケーターと、ファンが一緒に作り上げたものだ。

アイスショーは基本的に、

シルクドソレイユだとか、そういうものとは全く別ものでもあると思う。
それならばいっそのことディズニーオンICEでいいわけで、

そういう風にショーを見て欲しいのであれば、自らそういう作りにすればよい。

FaOIは、どちらかというと毎年外人メンバーが豪華で、主催者側も、
それを呼び物にしているフシもある。個人的に自分はそれで満足している。

J-POPとのコラボも呼び物の一つではあるが、こっちはAOIと比べ今の所、
まだまだスケオタ的には添え物的かもしれない。

上手く説明できないが、土台を作らずしてこういう風に見ろと言われても困る。

なんというか安藤さんは[何も言わずして語る。」ってことが出来ればいいのに。
余計な一言が多いのか?それでいつも反感を買う。


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