女子生徒にメール200回以上 教諭処分、広島県教委広島県教育委員会は10日、教え子の女子生徒に200回以上メールを送ったなどとして、県西部の特別支援学校の男性臨時教諭(39)を停職1カ月の懲戒処分にした。男性は同日付で辞職した。 県教委によると、教諭と生徒の個人的なメールのやりとりは禁止されている。臨時教諭は6月1日以降、女子生徒と繰り返しメールを送受信した上、校外で会ったり、キスをしようとしたりした。 女子生徒の母親が7月2日、担任に相談して発覚した。女子生徒は7月以降、登校していない。県教委に対し臨時教諭は「立場を利用し、誘惑した。軽率な行為だった」などと話しているという。 【共同通信】
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