iPhoneographerの肩書について
iPhoneで写真を撮ったり加工したりするiPhoneographyがやっと知名度も上がりいろんなところで聞いたり見たりするようになりました。基本的にiPhoneで写真を撮り、加工する人は誰でもiPhoneographerで良いと思っていましたが、実際にいろんな人を見るとiPhoneで写真を撮ってないのにiPhoneographerという肩書を持っている方々を見かけるようになりました。
また逆に自分はiPhoneで写真と撮って加工して楽しんでいるけどiPhoneographerと名乗っていいの?という疑問が出てくると思います。日本ではiPhonegrapherという単語が一人歩きしていますが、正式な単語はiPhoneographer(アイフォノグラファー)(oが入る)です。
たとえばブロガー同士で持つ名刺などにも書いていいのかどうか。iPhoneography.com本家から日本のユーザーグループをなぜ作らないんだと言われて作ったので、正直iPhoneographerと名乗るにはどのような条件がいるのか改めて聞いてみました。
基本は知名度であったり、本家で写真と共に紹介されたり、他の海外のサイトで紹介されたりコンテストで入賞した方などは、iPhoneographerと名乗って良いという回答でした。要は周りから認められた方です。ただそれだけでは非常に難しいですし人数も限られます。そこでもう少し範囲を広げられないかと聞いてみたところ、日本であれば日本のユーザーグループに参加していればiPhoneographerでいいのではないかという回答をいただきました。
ということでiPhoneographerの肩書は本ユーザーグループに所属していれば自由に使って構いませんし、個人的な名刺の肩書に使って構いません。
ただしグループに参加するだけでなく写真を投稿することもいつか行ってください。8月からはコンテストも簡略化されましたのでぜひユーザーグループへの参加(Flickrが分からない人でも入れるようにしました。)、写真の投稿をしてみて肩書にiPhoneographerを付けてください。
ユーザーグループの参加方法に関しては、Flickrを使っている方はこちらにJoinしてください。
● Flickr: The iPhoneography User Group Japan
Flickrが分からないけどユーザーグループに入りたいという方はこちらのコメントに必要事項を書いてください。そしてFlickrに慣れるまではTwitterで@ipugjをフォローしていただき、写真をTwitterで投稿してみてください。
● iPhoneography Japanのユーザーグループに入りたいけどFlickrが分からない方へ
Flickrの入会の仕方(無料でできます)や使い方、そしてFlickr関連のアプリの説明は今後数回に分けて説明させていただきます。
それと各地域のリーダーに関しては、(NAGOYA / FUKUOKA / OSAKA / TOKYO)iPhoneographers!代表などの肩書も追加してもらって構いません。
最近、本サイトの仕組みを真似するところも出てきたので、それに関係したユーザーには強制的に抜けていただきiPhoneographerと名乗ることを許さないということで、きちんと対応させていただきました。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。
Flicker内のiPhonography Useres Group Japanに度々投稿させていただいております。
このエントリーを拝見させていただき、iPhoneography.comにてiPhonographerという言葉が非常にに狭義に定義されている事に驚きました。
また同様に、iPhonography Users Group Japanにおいても本家(?)よりも緩やかとは言え、柵を設ける事にも驚きました。
iPhoneが世に出た当時「性能は良くないけれど良く撮れるカメラ」が愛おしい人達がiPhoneのカメラを評価し、様々なアプリケーションを開発し、今日に至っています。
標準のカメラ機能を使っても画像が途中でズレてしまうような状況も「キュビズムだ!」と楽しんだり、性能がよくない事を逆手にとってトイカメラ風の処理をする事が流行ったり。
また、古い写真のように加工したり、モノクロに編集したり。
フィルムのスプロケット部分までプリントしたように見えるのも相変わらず人気が高いですよね。
とあるカメラアプリのデベロッパーさんと交流が有り、昔に大阪で催されたiPhone写真展に作品を提供させていただいた事がありますが、その写真展ではポラロイド社製のPpGoというプリンターを使って、来場者の方にも楽しんでもらえるような仕組みがあったりしました。
楽しみ方は人それぞれ、千差万別です。
iPhoneで写真を撮って編集して楽しんで。それがiPhonographであり、iPhonographerだと思っていました。
以前のエントリで「世界中のiPhotographerがInstagramにはNoと言った」と言った旨のエントリがあった時も「?」と思った事を思い出しました。
iPhoneで写真を撮って楽しむ事がiPhonographyであれば、InstagramもiPhonograpyであるし、撮影した人はiPhotographerだと考えていました。
その昔、ロシアLOMO社製のLC-Aというカメラ(コシナ社のCX-1コピー)が流行った事がありました。
狙った写真を撮る事もできるし、予想外の写りを楽しむ事もできるカメラでした。
その時にLomographやLomographerと言う言葉ができて、その流れを汲んだ単語としてiPhonograpやiPhonograperという言葉ができたのだと思います。
現行のiPhoneはとてもいいカメラを装備していて、焦点だって合わせられるし、ボケ味だって楽しめます。素晴らしい技術の進歩です。
しかし根底にある流れがLomograph、Lomographerだとしたら。
Lomographのルール#10「ルールなんかないさ!!」というのを思い出して欲しいと願うのです。
iPhonography Useres Group Japanに登録しないとiPhonograpy・iPhotographerという言葉を使えないなんて。
iPhonograpy・iPhotographerと言う言葉を、どうかもっと自由にして上げて下さい。
こういう意見が出てきて正直うれしいです。
ただ、すいませんがいろんな単語と例が出てきているので、正直なところその時の感情のまま書かれていると思いますが、iPhoneographyはLomographyとは違いますし根底にも流れていません。LOMOほど歴史もありません。勘違いされていますが、名乗るのは自由です。ただこのユーザーグループとしては認めないだけです。登録は義務ではありません。肩書を名乗っても周りに迷惑かけなければそれでいいと思います。
しかしより多くの人と共有する言葉って楽しくないですか?簡単に登録できるようにこのサイトのコメントで登録できるようにしました。登録はみんなで楽しむための結果だと思って下さい。人と人とがつながる手段と思って下さい。1人でやるより大勢で共有した方が楽しいということを理解していただけたら幸いです。
もっと深い経緯もあります。iPhoneographerと名乗っておきながら、同じようなグループを同じところで作り、真似されたらFRN-jpnさんはどう思われますか?気持ちいいですか?
TokyoGyango@Tokyo iPhoneographer!です。
以下は僕の私見で、ARCHさんの考えではない事を先にお断りしておきます。
ルールはなくてもよいかもしれないけれど、マナーはあって欲しい。それでその、マナーを逸脱した事が多くなってきて、ARCHさんもそもそものところを知っておいて欲しいという事でこのようなエントリーをアップされたのかと推測します。
勿論、iPhoneographerってのは単なる言葉なので、それを使う事に何の強制も出来ませんけど、もともとそれを言い出した人たちがグループを作っていて、その人達との繋がりがあってここが出来ているわけですから、その経緯を知った上で、よければこのグループに入りませんか?と、そういう事かと存じます。
IGでもtadaaでもEyeEmでも、いい日本のiPhoneographerは沢山いるのに、例えば本家のWeeklyやコンテストでは名前を見る事はあまりありません。割と皆、国内でつるむくらいで満足しているように僕は思っています。
勿論楽しみ方は人たそれぞれでいいんです。ただiPUGJはゆくゆくは、優れたiPhoneographerを海外に紹介するハブとして機能したいという想いがARCHさんにはあるようですし、僕もそこに強く賛同しています。
いずれにせよiPUGJに素晴らしいiPhoneographerが集まって、切磋琢磨しながら(みたいな表現は皆さんには重いのかなぁ?でも皆うまくなりたいですよね・・・?)本家にも一目置かれるiPUGJになったらいいなと、強く願っております!失礼しました。
まず最初に、感情的なコメントをしてしまった事をおわび申し上げます。
ARCHさんのご返信、TokyoGyangoさんのコメント、ありがとうございます。
ARCHさんのiPUGJに対するご尽力には大変感謝しておりますし、模倣された場合の不快感もお察しします。iPUGJに参加しやすくなるような試みもありがたく思っております。
TokyoGyangoさんのおっしゃる通りマナーの問題や、多々の考慮すべき点があるという事なのでしょう。
ただ、また個人的な感情論で申し訳ないのですが、iPhonographyやiPhonographerが敷居の高い物になってしまいました。軽い感覚でiPUGJに所属しているのが申し訳ない気持ちになってしまいました。
ARCHさんのおっしゃる通り、より多くの人と写真を共有する事は大変楽しい事です。しかし、私にとってiPUGJだけがその場所という事では無いのです。
今後もiPUGJの活動は応援させていただきますが、私は退会させていただこうと思います。
ありがとうございました。