初心者でもわかる! 「文字入力や変換ができない」をズバリ解決 – トラブル 1-1

文書番号: 2569052 - 対象製品

トラブル1

Shift キーを押しながらの入力で、違う文字が入力される

トラブルの現象

Shift キーを押しながら 2 キーを押したときに「@」が入力されたり、Shift キーを押しながら 7 キーを押すと「&」が入力されたりする。

トラブルの現象

トラブルの原因と対処方法

誤ったキーボード タイプとして認識されている

パソコンがキーボード タイプを英語キーボードとして認識しています。そのため、キー トップに印字された文字を入力したつもりでも、ちがった文字レイアウトで入力されると考えられます。

■日本語 106/109 キーボード

日本語 106/109 キーボード

■英語 101/102 キーボード

英語 101/102 キーボード

上が日本語キーボードのキーボード レイアウト、下が英語キーボードのキーボード レイアウトです。英語キーボードの場合、Shift キーを押しながら 2 キーを押すと「@」が入力されます。このため、パソコンが英語キーボードだと認識していると、「“」ではなく「@」が入力されてしまうのです。

USB キーボードの場合、英語キーボードではなくHID キーボードとして認識されることがあり、その場合もShift キーを押しながら 2 キーを押すことで「@」が入力されます。


日本語キーボードに設定する

日本語キーボードに設定する手順は、お使いになられているキーボードの接続コネクターが「USB」か「PS/2」かによって変わります。

注 : ノート パソコンをお使いの場合は、「USB 接続の場合」を参照してください。

■USB コネクター (左)、USB ソケット (右)

USB コネクター (左)、USB ソケット (右)

USB 接続の場合はこちら

■PS/2 コネクター (左)、PS/2 ソケット (右)

PS/2 コネクター (左)、PS/2 ソケット (右)

PS/2 接続の場合はこちら


USB 接続の場合

何らかの原因によって、キーボード レイアウトが英語キーボードの設定に変更されています。日本語キーボードの設定に修正すれば、正しい文字を入力できるようになります。


PS/2 接続の場合

[キーボード デバイス] のドライバ ソフトウェアを更新することで、正しいキーボード レイアウトに修正することができます。

 
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プロパティ

文書番号: 2569052 - 最終更新日: 2012年2月21日 - リビジョン: 2.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Input Method Editor 2007
  • Microsoft Office Input Method Editor 2010
  • Windows Vista Business
  • Windows Vista Enterprise
  • Windows Vista Home Basic
  • Windows Vista Home Premium
  • Windows Vista Ultimate
  • Windows 7 Enterprise
  • Windows 7 Home Premium
  • Windows 7 Professional
  • Windows 7 Starter
  • Windows 7 Ultimate
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
キーワード: 
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