人工授精
   
 見てみて。氷の芸術 立派な氷柱になりました。 

 今日1/7(土)は学生に人工授精を実施してもらいました。昨年畜産学科1年と2年の合計21名は見事に「家畜人工授精講習会修業試験」に合格しました。1/7(土)早朝「さきこ号」の発情発見。休日当番だった1年の山中さんが午後「照平号」の精液を注入しました。その後、良い発情がくると学生に実施してもらう予定です。ちゃんと受精していますように。35日後の妊娠鑑定日が楽しみです。

氷の芸術
 直腸検査で子宮や卵巣の状態を探り、
人工授精。

 今朝は1/26(木)は有明もとっても冷え込みました。畜舎の床や水道は凍結。
 牛舎の給水用の水道はごらんのとおり、水滴が積もり積もって、40cmの氷柱が一晩で完成。牛も豚も凍えています。

 親子仲良く 岡山君体重測定 30kg 
   
 投光器をセットして暖かく  

 今日は1/25(水)は2012年最初の子牛が生まれました。分娩した「ひなよ号」は初めてのお産だった
ので心配でしたが、体重30kgの元気な男の子を産みました。今年初めてだったので、山浦君が「暦
(こよみ)号」と名づけました。ちょうど寒波の襲来中でしたので、学生たちが投光器で室内が暖かくなるように工夫してあげました。

2012年初出産
 セリ市会場 みんな真剣に見学 
 セリボタンを押す井上君と岡山君 未明から出荷子牛の準備をする学生たち 

 今日1/18(水)は校外研修で、県南家畜市場に出かけました。今回は農大から2頭の子牛を出荷し、「彩雲号」は428,000円、「るり号」は346,000円での取引が成立しました。
 生産者としてセリボタンを押した井上君と岡山君はちょっと緊張気味でした。
 夜明け前から出荷子牛の手入れをした学生の皆さん、お疲れ様。

子牛セリ市