現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 社会
  3. 記事
2012年8月8日19時30分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

通学路、車道狭め速度ダウン 有識者懇談会が事故防止策

 登校中の児童が死傷する交通事故が相次いだのを受け、文部科学省などは8日、通学路の安全対策を検討してきた有識者懇談会の意見をまとめ、発表した。道幅を狭めて自動車が速度を出しにくくする事例などを紹介し、行政の対応窓口の一本化や交通安全教育の重要性などを訴えている。

 懇談会は同省と警察庁、国土交通省が6月に設置。教育、交通工学、交通規制などの専門家11人から3回にわたり意見を聞いた結果をまとめた。近くウェブサイトで公開し、教委や学校、地域住民の対策づくりの参考にしてもらう。

PR情報
検索フォーム

おすすめ

世界のリーダーは理系が多い?文系と理系の間の「深い溝」を考える。

教育現場、発展したネットの力…いじめになすすべもない日本社会の姿が見えてくる。

教育のあり方を決めるのは子どもや保護者――橋下流教育改革の姿に迫る。

大人の都合と貧困に翻弄され、あまりにも無力な子どもたちを追った。

「いつ、どこで起きてもおかしくない」巨大地震に対し、専門家はの備えは。

父親、学校、遊び……思春期娘の本音は?娘を持つ父親への処方箋。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介
未来予想絵募集

朝日新聞社会部 公式ツイッター